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受け付け初日に納品です。
納車されたスペーシアベースの出番です。
でかいハリボテがギリギリ入りました！



朝の10時、人の少ないパールセンターで係の人に釣り上げてもらいました。

係の人が、
あんた、すごいの作ったね！！
もっと大きなのを作りなよ。

いや、部屋から出せないし、車に積めんし。

わざわざ周りに飾りの少ない目立つ場所を選んで吊ってもらえました。

ありがたいわー。

最後にハイライトを入れます。ジェッソと細筆で白い点を打ちます。全体ではなく所々にちょんちょん、ちょんちょん。



背中にもちょんちょん。



最後の最後に目に白のハイライトを入れて、
ついにコンプリート！
間に合ったー。

ついに顔を合体です！ようやく目が入りました(だるまに目を入れるの心境ね)。
アゴの中、深紅の口とジェッソで塗った牙のパーツも取り付けました。



ほぼ完成！
残すはハイライト処理のみ。間に合ったー。



水晶玉は、テニスボールを紙で巻いて乾かして、ジェッソを塗って、水色(これもFIAT500の自作ビリヤードシフトノブの残り)で塗装して、握らせた後で爪を固定します。
もちろん、
グートガン。

鱗を描きました。1枚1枚細筆で手描き。ゴールドメタリックを混ぜているので光の加減で浮き上がります。



ウロコを書いた後に背びれ、四肢のひれに赤のグラデーションを入れて迫力を出します。



角を塗りました。こちらもゴールドメタリックを混ぜています。

下地塗装のジェッソが乾いたので、本塗装開始！まずはお腹から、ゴールドです。
お腹、たてがみ、各ヒレはゴールド。
全ての色にゴールドメタリックを混ぜます。



顔のたてがみをゴールドで塗装。もちろん筆塗り。角は色を変えます。


鱗部分はオーソドックスな緑。塗料は全てDAISOのアクリル塗料、なかなか使えます。発色を良くするためにほぼ原液で塗りますので大量に使います。



全身を塗りました。エアコン無し、室温36度、汗がぽたぽた。倒れそう。



顔の塗装も完了！