カレラTのオプション選択の期日は5月末とのこと。
今までのオプション選択とは状況が大きく変化しているので選択前整理をしました。
① 最初は内外価格差です。992GTSの時もそうですが、世界中で1番安いのが日本です。
GTSの時は常に最安値のアメリカよりも若干安い程度でしたが、現在は断トツで安く、アメリカよりも200万円近く安価です。
② 992以降はバカ高いオプション価格が是正されております。
以前は本体価格が本国の1.3倍だとすると、他国ではオプションも同じ1.3倍近辺なのに対して、日本だけ1.5倍から2倍近いものがあり尋常ではありませんでした。
このことが意味することは、ポルシェを購入した大切な顧客からオプションを付ければ付けるほど更に暴利を貪るという阿漕な商売方針です。
この為、世界中全ての国の価格を計算してポルシェジャパンにクレームしたことがあります。
現在は世界一律になりましたが、当時のアメリカなどはオプションを安く設定したり、お国事情でレザーにお金を取れないところは標準装備、イギリス、中国がそうでした。
一般にレザーの方が原価が安い国々です。
1980年代の古い話ですが、イギリスではロールスロイスの最上級車であるファントムは使用人の運転席がレザー、主人の後席はベロアでした。ベロアの方が高級だったのです。
今では逆に日本の標準装備がの方が良くて、電動格納ミラー、パーキングセンサー及びサラウンドモニター、コンフォートアクセスが日本だけ標準で、そのオプション価格分安いことになります。これらで更に40万円お得です。
③ GTSとカレラTは標準装備が良くて、しかも車のキャラクターに沿ったオプションは標準装備です。つまり何も付けなくても全く問題がない車なのです。色だけ自分の好みでというのもありです。実際にGTSの時はそうした方を多数知っております。
対して選択可能なオプションは走りの機能や革新的な機能を有するオプションは極小数ですので、レザー、ステッチやシートベルトの色というオーダースーツの見栄えの様なものが多いので、好みで自由にして良いものだと思っております。
④ ③のオーダースーツの例ですが、スーツは好みで自由に出来ますが、そのオプションは意外と安価です。
これに対してポルシェは非常に高価です。
シートベルトの色変更が出来た際にその金額に驚きました。964の時代でした。金額は定かではありませんが、現在よりも少し高かった記憶です。
貧乏性の私は、黒と赤で原価がそんなに違うのですかと確認したことがあります。
その答えはポルシェのエクスクルーシブで、製造ラインでは黒を装着、その後にエクスクルーシブ部門に車を移動して、装着した黒を外して赤と交換する手間があると言われ納得しました。
しかしながら、現在はエクスクルーシブと謳ってはいても製造ラインで最初からカラーシートベルト装着してます。
ポルシェが先駆けで儲かるビジネスモデルの完成です。他社も追従しているようです。以前のアストンマーチンやマクラーレンは無償か安価だっと記憶しております。間違っていたら御免なさい🙇
以上から私はオプション価格に見合うものしか選択しません。シートベルトは高価な上に2座のカレラTは4座と同じ価格には到底納得出来ません。2座のGT3とボクスターとケイマンは41,000円です。カレラTではリアシートを選択した時だけ66,000円にして欲しいです。
その反対にアルミペダルを選択すると、マニュアルの場合は52,000円ではなく、クラッチペダル分が加算されて75,000円となります。しかもペダル一個当たりの単価が高くなっております。価格是正で安くするものは少なめ、高くするものは多めのです。
リアシートは無償の太っ腹ですが、シートの本数違いの是正は知らんぷりです。
無償と言えば、992GTS発表の際、マニュアル車が無償で凄いとの記事がありました。この時代にマニュアル車は貴重で確かにメーカーに感謝しますが、先代まではマニュアル車がPDKよりも70万円も安価でした。古い人間は騙されません。
選択される方が多いパワーステアリングプラスも電動式になったのですからアシスト量の違いだけですので、原価は全く同じの筈でお金儲けが上手だと思っていたところ、実際はもっと凄い状況でした。車には双方のプログラムが最初からあり、どちらを使うか選択するだけとのことです。
以上から、お得感からオプションを余計に装着、金額に見合わず納得出来ないオプションは排除という、主婦がスーパーで買い物する様なオプション選択になりそうです😅
Posted at 2024/05/16 23:32:12 | |
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カレラT | 日記