2008年08月06日
冗談信じて発砲 連隊長ら処分へ 陸上自衛隊
8月6日4時7分配信
陸上自衛隊福知山駐屯地(京都府福知山市)で6月、弾薬庫を警備中の陸士長(24)が上官の冗談を信じて実弾を発射した事件で、陸上幕僚監部は5日、陸士長と不用意な発言をした上官、管理責任のある連隊長ら約20人を6日にも処分する方針を決めた。
陸自警務隊などの調べでは、2回目の弾薬庫警備任務だった陸士長は6月5日、上官から「任務終了時は実弾を撃つことになっている」と言われて真に受け、任務終了時に小銃に実弾を装填(そうてん)し、空などに向け3発を発射。自衛隊法違反(武器の不正使用)罪で略式起訴され、福知山簡裁に罰金3万円を納付した。
冗談信じる方も悪いのかもしれないが、自衛隊は縦社会。上官の命令には逆らえないんだから・・・。
この陸士長さんもとんだ迷惑ですな。
悪質な冗談を言う上官はもっと厳しく処分されて然るべきですね(怒)
Posted at 2008/08/07 03:12:21 | |
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2008年07月30日
外務官僚、ホテル代1500万“踏み倒し” セミスイートに300日宿泊
7月30日17時16分配信 産経新聞
外務省経済局の男性官僚(40)が、都内のホテルの宿泊代1500万円以上を支払わず、ホテル側とトラブルになっていることが30日、関係者の話で分かった。ホテル側は刑事告訴や民事訴訟を検討しているという。この官僚は産経新聞の取材に、「確かに支払いはしていない」などと事実関係を認めた。外務省では以前、ホテル代の水増し請求事件などで職員が逮捕されており、再び外務官僚の“たかり体質”の一端が浮かんだ。
複数の関係者によると、この官僚は平成18年6月から19年4月までの293日間、該当のホテルのセミスイートルームに宿泊。1泊の料金は5万2500円で、合計で約1538万円の債務が生じたが、現在まで全く支払われていない。
官僚は家庭の事情で都内の自宅を出た後、知人の紹介などがあってホテル宿泊を始め、そこから東京・霞が関の外務省に出勤していた。19年4月以降は官舎に移り住んでいるという。
ホテル側はこれまで再三にわたって支払いを求めたが、応じる気配がないとして、今年7月に請求書を送付。官僚は数日後にホテルに出向き、謝罪文を示したという。 この謝罪文では「極めて礼節を欠いた不義理を働いたことにつき、一人の人間として本当に恥じ入るばかりであり、申し開きのことばもございません」としながら、「今の自分にはとても支払い能力はございません。せめて金額を一般客室料金×宿泊日数としてお支払いさせていただくことでご検討頂けないでしょうか」と“割り引き”を求めている。
だが、ホテル側は「これまで誠意ある態度が一切みられなかった」と納得しておらず、官僚に対し刑事・民事両面での措置を検討しているという。
官僚は産経新聞の取材に、「宿泊したことや料金を支払っていないのは事実で、金額については先方とお話させていただきたい。もちろん払う意志はあり、誠意は尽くすつもり」などと話している。
外務省をめぐっては平成13年、要人外国訪問支援室長による外務機密費詐取や課長補佐によるハイヤー代水増し請求、ホテル代水増し請求が次々と発覚し、関係者が逮捕・起訴されるなど、金銭に絡む問題が多発。昨年8月には、在外公館に勤務していた職員が公金を着服したとして懲戒免職処分となっている。
ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
言葉もありませんね(怒)
割引?(゜Д゜) ハア??
恥知らずな税金泥棒だな凸(゚Д゚#)
Posted at 2008/07/31 00:29:39 | |
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2008年07月20日
「終了時実弾撃つ」冗談信じ発砲 逮捕の陸士長「実直でまじめな性格」あだ?
7月19日8時3分配信
陸上自衛隊福知山駐屯地(京都府福知山市)で6月、敷地内の弾薬庫警備に当たっていた陸士長(24)が小銃の実弾3発を無断で発射する事件があり、陸士長は「任務終了時に実弾を撃つことになっている」との他の隊員の“冗談”を信じて撃った可能性があることが18日、分かった。陸自幹部は「言う方も言う方だが、信じる方も信じる方。考えられない事態」と戸惑っている。
陸自によると、6月5日午後7時半ごろ、警備中だった第3師団第7普通科連隊所属の陸士長が突然実弾を装填(そうてん)し、地面に向けて1発、空に向けて2発発射した。負傷者や施設への被害はなかったが、陸士長は自衛隊法違反(武器の不正使用)容疑で陸自警務隊に逮捕された。
当初、陸士長は「誤って撃ってしまった」と供述。その後の調べで、陸士長が事件前に弾薬庫警備の任務についたのは1度だけで、他の隊員から「任務の終了時には実弾を発射して、弾倉を空にすることになっている」と聞かされていたことが判明した。
陸自は引き続き詳しい経緯を調べているが、幹部の一人は「陸士長は本当に実直でまじめな性格との報告を受けており、冗談が事実とすれば発言者の処分も考慮しなければならないだろう」と頭を抱えている。
弾薬庫ってΣ(゚д゚)オイオイ
普通は火気厳禁でしょうに・・・
バカ正直に信じちゃったんですか?
正直者が馬鹿をみるとはよく言ったものですね@@;
Posted at 2008/07/20 21:44:08 | |
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2008年07月18日
年金機構「処分者の移行一切認めず」自民が方針7月17日21時23分配信
社会保険庁の年金部門を引き継ぐ「日本年金機構」の基本計画について、自民党は17日、懲戒処分歴のある社保庁職員は、処分の重さにかかわらず、有期雇用も含めて一切機構に採用しない方針を固めた。自民党は来週にも党内のワーキンググループ(WG)で独自案を取りまとめ、基本計画に盛り込むよう政府側に求める方針だ。
厚生労働省は17日の厚労関係合同会議で戒告処分者は有期雇用を認めるとの修正案を提示し、基本計画の了承を取り付ける考えだったが、「採用基準が甘すぎる」との批判が大勢を占め、了承は見送られた。
自民党が懲戒処分歴のある社保庁職員の機構への移行を一切認めない方針を固めたことについて、舛添要一厚労相は17日、記者団に対し、「最終案を受け取った上で、よく相談して議論したい。政府と与党に考え方の乖離(かいり)があれば埋めていく」と述べるにとどめた。
同日の自民党合同会議では、厚労省が基本計画の修正案として、給与をもらいながら組合活動に専念する「ヤミ専従」に関与した職員は、黙認した管理職も含め、有期雇用でも一切採用しないことも提示。全体の1割以下の1000人にとどまっている外部採用の正規職員数を拡大するほか、年金記録問題の対応に必要な人員数を早期に検討することも打ち出した。
一方、懲戒処分歴のある職員の採用については、当初案で有期雇用での採用の道を残していたが、修正案では懲戒処分のうち停職、減給処分を受けた職員を有期雇用でも機構に採用しないことを新たに盛り込み、懲戒処分のうち最も軽い戒告処分を受けた職員に限り有期雇用を認めるとした。
だが、出席者からは「懲戒処分を受けた職員の間に採用で差をつけるのはおかしい」「国民の理解が得られない」などの異論が相次ぎ、修正案の了承は見送られ、WGにおいて自民党としての独自案を早急に取りまとめることになった。
ただ、戒告も含め懲戒処分歴のある職員全員の採用を認めないとした場合、対象となる900人近い職員をリストラするか、政府内で配置転換しなければならない。本人の意思に反して退職させる「分限免職」は訴訟で政府側が負ける可能性もあり、厚労省はなるべく機構に不採用となる職員数を抑えたい考え。自民党WGでも移行できない職員の処遇を検討する方針だ。
問題起こしたから処分された訳でしょう?
それなのに雇う訳?
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
普通におかしいと思うんですが?
また採用して同じ事繰り返したら意味無いでしょ?
どんだけ甘いんだ役人は・・・orz
Posted at 2008/07/18 09:42:22 | |
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2008年06月23日
足代わり119番、救急車「予約」…非常識な要請広がる
6月23日3時2分配信 読売新聞
救急車を病院までのタクシー代わりに利用しようとする119番が、全国各地で相次いでいることが、主要51都市の消防本部を対象にした読売新聞の調査で明らかになった。
急病でないにもかかわらず、「病院での診察の順番を早めたい」という理由で、救急車を呼ぶケースも目立つ。昨年1年間の救急出動件数の5割は軽症者の搬送で、110番に続き119番でも、非常識な要請が広がっている傾向が裏付けられた形だ。
都道府県庁所在地と政令市にある計51の消防本部(東京は東京消防庁)を対象に、最近の119番の内容を尋ねたところ、37消防本部がタクシー代わりの利用など、明らかに緊急性のない要請があると回答。大都市、地方都市とも同じ傾向がみられた。
例えば、「119番でかけつけると、入院用の荷物を持った女性が自ら乗り込んできた」(甲信越地方)ケースや、「119番で『○月○日の○時に来てほしい』と救急車を予約しようとする」(関西地方)事例が多い。症状を偽る人もおり、甲信越地方の60歳代の男性は「具合が悪くて動けない」と救急車を呼びながら、実際は緊急の症状はなく、あらかじめ病院に診察の予約を入れていた。
風邪程度なのに、「救急車で行けば、早く診てもらえる」と思って119番する事例も、28消防本部で確認された。
病院では救急外来の患者の重症度をまず看護師が判断する場合が多い。しかし、山陽地方では、切り傷で搬送された患者と家族が、診察の順番を待つよう告げられ、「救急車で来たのだから、優先的に診察するのが当然だろう」と詰め寄った。
診察待ちをしている人が、病院を抜け出して119番するケースも7消防本部であった。
関東地方では、50歳の男性を病院に搬送すると、先ほどまで待合室にいたことが判明。男性は「順番が来ずにイライラし、救急車で運ばれれば早まると思った」と語った。
51消防本部で昨年1年間に救急車が出動した約232万件のうち、安易な要請も含めた軽症者の搬送は約117万件。厳しい財政事情から救急隊の増員が進まず、重症者への対応が遅れるなど支障も出ている。
こんな輩のせいで、急病患者や搬送が必要な方が亡くなったら嫌ですね。
こんな奴等にこそ罰が必要と思うのは自分だけでしょうか?
Posted at 2008/06/23 13:05:55 | |
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