
※画像は過去に岐阜で撮影した無人偵察機。
無人偵察機のエンジン停止=飛行試験中、落下処理-防衛省2月9日19時45分配信 時事通信
防衛省技術研究本部は9日、硫黄島周辺で飛行試験していた無人偵察機の試作機のエンジンが停止し、安全確保のため海に落下させたと発表した。水深が深いため、回収はしないという。
技本によると、同日午前9時45分ごろ、F15戦闘機に搭載された無人機を発進させたが、約1分後にエンジンが停止しているのを地上で確認。同50分ごろ、F15からの指令で硫黄島の北北西約155キロの海上に落下させた。
無人機は全長5.2メートル、全幅2.5メートル、全高1.6メートルで、事前のプログラムに従って飛行し、基地に戻る仕組み。
2004年度から開発に着手しており、総経費は103億円。試作された4機のうち2号機が落下した。1機約8億円という。4機は昨年12月に飛行試験を開始。来年度、空自に引き渡し、運用方法などを検討する予定になっている。
誰も傷つく事無く惨事にならず何より(;≧∇≦) =3 ホッ
しかし深い所に落としちゃったんですね。
こう言う物って試作だしそれなりの金額なので回収するかと思ってましたが・・・。
余程条件の悪い所に沈んじゃったのかな?
自動で基地には戻れなかったか・・・。
実験に失敗は付き物ですが、チト惜しい気がします。
Posted at 2010/02/10 11:12:11 | |
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