昨日の続きです(^^)
護衛艦「しらゆき」を引っ張るタグボート。
目の前を突然横切ったのは愛知県警の警備艇「ちたちどり」。
名古屋港には水上警察署があり、警備艇で密入国や覚せい剤・けん銃の密輸事件の警戒、検挙活動などを行っています。
体験航海へと向かう「しらゆき」。
DD-123「しらゆき」はヘリコプター搭載汎用護衛艦で、護衛艦8隻、ヘリコプター8機を持って1個の護衛艦隊群とする八八艦隊構想の基本構成艦として位置付けられている護衛艦です。
対潜、対空など各種の兵装を装備し、単独でもひととおりの任務に対応できるそうです。
岸壁を離れた「しらゆき」の向きを替える為、「あいち丸」が横から押します。
タグボートは前後左右、自由自在に動けるようですが操船は難しそうですね(・ω・;A)アセアセ
見てる分にはクルクル回って遊園地の乗り物ちっくですが(笑)
タグボートで大きな船を自由自在に意の方へ向ける船長さん、凄いですねヾ( ゚∀゚)ノ゙オォオォオォオオォ
「しらゆき」に続いて出港するのはイージス護衛艦「こんごう」。
二代目「しらせ」の後ろの岸壁から、横を通過して行きます。
DDG-173「こんごう」はイージスシステムを搭載した護衛艦です。
イージスシステムは目標の捜索、攻撃までを素早く行う事が出来、同時に複数の目標を追跡可能で100以上の目標補足、追跡が可能なんだそうです。
「こんごうは」弾道ミサイル迎撃システムSM-3発射試験でも有名ですね。
ポートタワーと砕氷艦「ふじ」。
AGB-5001「ふじ」は先の砕氷艦「宗谷」の後継として昭和40年から南極観測隊輸送に従事し昭和59年に退役しました。
今はガーデン埠頭に繋留されて南極観測の博物館として公開されています。
「ふじ」の後継はAGB-5002初代「しらせ」で、こちらはウェザーニュース社が買い取り千葉県の船橋に繋留されてるそうです。
歩道橋の上から(*≧∀ノ[◎]ゝ
鎖で繋がれ、大きなコンクリートで固定されています。
こちらはAGB-5003二代目「しらせ」。
横に写ってるのはポートタワーの一部です。
如何に大きいかが解りますね@@;
さて、ここで暑さから逃れる為に一度ポートタワーの中に逃げ込んで、後からお越しの
このお方と合流。
二代目「しらせ」が一般公開されてるので一緒に中へ♪
右舷側から階段を登り甲板へと向かいます。
頭上に現れたのは内火艇。
お次は救命艇。
小さな可愛らしいスクリューが付いてます。
流石に寒い極地で使われる為に密閉式になっています。
後ろに扉がありますね。
後部のヘリコプター甲板に展示されていた南極の石です。
こちらはヤマハのスノーモービル。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「しらせ」に搭載されているヘリコプター、アグスタウェストランドCH-101です。
2機搭載されしらせ飛行科で運用されています。
ヘリコプター格納庫の様子。
結構広く感じました。
格納庫の上には発着艦管制室。
格納庫にあった工具のキャビネットはスナップオンヾ( ゚∀゚)ノ゙オォオォオォオオォ
高級工具だ~~~!(;゚;д;゚;;)ハァハァ
格納庫の横、左舷側から船首へ向かいます。
(;゚д゚)ァ....
明日も仕事なのでまた後日(;゚ω゚)・;*ブッ
でわでわ。。
Posted at 2010/08/23 21:12:59 | |
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