アクセルペダル嵩上げを格安でやってみました。

久しぶりの投稿です。
本日みん友のSB太郎さんにお会いして、アクセルペダルの件でたまたまお話しをしたので、材料費が格安で出来るアクセルペダルの嵩上げ方法です。
NDロードスターのオルガン式のアクセルペダルは純正位置のまんまだと、ヒールアンドトーが本当にやりづらいですよね。
ブレーキペダルとアクセルペダルの位置が私は合っていないと思い、みんからさんの皆さんの投稿を確認した所、吊り下げアクセルペダルに変える、Rマジックの3Dに変える、そして嵩上げと、色々な対処方法が投稿されており、その中で着目したのは、嵩上げです。
すぐに創作意欲が湧いてきましたので、すぐに近くのホームセンターで部品を調達してきました。
黒いプラスチックはレベルスペーサーという、建築材料で厚さ1cmの物を4枚(13.8cm×6.8cm)5mmのものを1枚、アクセルペダルを止めているボルトを2本、ワッシャー瞬間接着剤。
材料費は1000円でお釣りが来ます。
道具が切断用の金のこと60番位のやすり、両面テープ少々、12mmのソケットレンチ位です。

まずはどれだけ嵩上げするのかを位置決めします。
私はシューズの箱を使って型を作りちょうど良かったのが、上が2cmの嵩上げ、下は3cmの嵩上げに決定しました。
アクセルペダルは目隠しを外してボルト2本で止まっています。
外し終わったら、配線のカプラーを外すとすぐに取れます。

切断して瞬間接着剤で貼り合わせます。
ボルトを通すのにはじはじを使って真ん中は捨てました。
また、材料のスペーサーに凸凹が付いていてズレ防止にもなります。ボルト位置を決めながら、両目テープで仮止めしておきます。

こんだけ嵩上げします。
嵩上げに伴い、ボルトも嵩上げした分長い物を使います。
ちなみに、ボルトの長さは30mm嵩上げで60mm、20mm嵩上げで50mmとしました。

取り付けるとこんだけ浮きますが全く問題ありません。
とても、ヒールアンドトーがやりやすくなります。

マットを引くと浮いているもの分かりません。
人それぞれ、ブレーキの仕様などでブレーキの踏みしろも違いますし、ヒールアンドトーのやり方もそれぞれなので嵩上げは各々の好みかと思います。
私がしっくりきたアクセルペダルの嵩上げは上20mm下30mmでした。
筑波山の峠道もとってもいい感じでした。
そして長時間運転した時に足首の疲れも軽減されました。