シガーソケット増設

レーダー探知機とドライブレコーダーを取り付けるため、２口のタイプを増設します。
カーメイトのCZ483を取り付けました。
FocusSTにも208にも同じものを付けています。
LED付きなので通電チェックも分かりやすいし、余計な飾りがなくてお気に入りです。

設置は運転席下にします。
必要なコードを作成して、ギボシ端子化しておきます。
・電源用ケーブル（赤）
・アース用ケーブル（黒）
ヒューズから電源とろうと思ったけど、一般的なクルマとちょっと違う作りのようで、アクセサリー電源がとれません。
シガーソケットの配線から電源を取ります。

アース線の取り付け位置はダッシュボード助手席側のパネルを外したところのボルトにしました。
上にある10mmのボルトを緩めて、クワ型端子を挟んで締め付けます。

グローブボックス下のパネルを外してプラスとマイナスの配線をセンターコンソール側へ這わせていきます。
パネルは3個所のタッピングを外すと取り外せます。

センターコンソールの樹脂部の中にコードを埋め込んでいきます。
手で押し込めば簡単に入ります。

センターコンソールの後ろまで行ったら、運転席側へ埋め込んでいきます。
ここまできたらあと少し。

シガーソケットを設置して、運転席のスライドの邪魔にならないよう、レールの上から配線をシガーソケットに繋ぎます。

最後になりましたが、電源はここから取ります。
センターコンソールのシガーソケットのパネルを内装はがしでこじ開け、ハーネスを外して、ACCをONにして2つの端子のどちらから電気が来ているか確認します。

パネルの外し方は、ソケットのあるあたり（前側）の両側から内装はがしを2本突っ込んで、まず前側を上に引き上げてから後ろ側を外すと取れます。

先ほど検電確認したプラス線（黄色）に配線分配コネクタをつなげて、赤い線を接続します。
赤い線はさきほどセンターコンソールに埋め込んだものを、ここから手を突っ込んで引っ張り出して、必要な長さにカットしてから接続します。
カットした不要な線はあとから引き抜いておきました。

あとはハーネスを接続してパネルを元に戻して完了です。