
NEWエンジンに載せ換え、クルマを引き渡された日の夜に日産プリンスの工場長から電話が…。。どうやら引き渡し作業と並行して、原因を突き止めるべく降ろしたエンジンをばらしていたようで…。見事にピストンが欠けていたようです。このまま走行を継続した場合、最悪ピストンがコンロッドから外れ、コンロッドがシリンダーブロックを突き破り、自走不能、あわよくば事故に発展する可能性があったかも??笑いごとじゃないですよね。。
今回の件は要約すると、シリンダとピストンの間の密閉度が極端に下がるため、圧縮が厳密には低下、よってパワーダウン、燃費悪化。と、この時点で早期に気がつけば良かった。結果的には工場長から指摘を受けて最悪の事態を未然に対処できたと解釈すべきですね。。反省です。。
そういえば、コンロッドがシリンダーブロックを突き破り…っていうのは、某マンガのハチロクがEVOⅢを追っかけるシーンでありましたよね。。私はあんな風にエンジンを酷使する乗り方はさほど?せず、エンジンオイルもマメに交換していたつもりだったのですが…。まあ、なんにせよ無事に復活でき、背中を押してくれた工場長、嫁には感謝しなければいけません。
ちょっと蛇足ですが、載せられたエンジンは以前、AT車に載ってたモノなので、上の回転域に若干パンチがないような気が…。
<事後レポート③で33MTORAさんからも指摘を受けました(^_^;)>これから、調教に励みます。
終わり…
※画像は欠けたピストンと欠けらの一部ですが、工場長の計らいで記念品として贈呈されました(笑)前のエンジンの形見になりそうです(^_^;)工場長、私にこのピストンを渡す前の夜に遅くまで、シコシコ磨いてくれていたようです(笑)
Posted at 2010/07/06 23:49:43 | |
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