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少々物足りなかったものの時期を選べば素晴らしい花見が出来そうな河津桜をあとにして、すぐそばの民宿「松下亭」に向かいます。 今日はここで１泊。 ちなみにふもとから民宿までは、かなりの激坂が続きます。 うちの子では特に問題なかったですが、車高を落としてらっしゃる方は少し注意して登る必要があるかもしれません。

実は、僕は民宿に宿泊するのはほとんど初めてなのですが、ここは同行している友人が以前に利用し「食事もサービスも最高」と絶賛していたので、今回訪れたものです。 結論から言うと、その通りでした。 野菜と魚が中心の夕食は本当に美味しく、かつヘルシーで、しかも〆にはご主人の手打ちの蕎麦が出てきます。 これがまたとても美味しい（＾＾）。

料理は、覚えている限りで・・・

刺身の舟盛り（鯛、鮪、鯵、サザエ、その他）
焼き味噌を付けて食べる野菜等、様々な野菜料理（５～６種類）
フロフキ大根とゆず味噌（絶品！）
鶏とキノコのホイル蒸し
鯛のカマ塩焼き
手打ち蕎麦

いやあ、本当に美味しかったです。 味も量も文句なし。 野菜は嫌いではないけど、特別に好きでもないのですが、どれも美味しくて驚きました。 特にフロフキ大根は「うわっ、美味しいー！」と声に出しちゃうほど美味しかったです。

かなりお酒もすすんだのですが、ご主人の厚意で半分ほどはサービスしていただき、出発時には「瓶詰めのゆず味噌」をお土産としてプレゼントしていただきました。 １泊２食で（酒代を除けば）８千円です。 温泉もあり、豪華な設備では無いものの美味しい食事を考えると破格としか言いようがありません。 正直に言って、利益が出ているのかなと不安を覚える値段設定です。 文句なしにお勧めです。 ぜひまた利用したいと思います（＾＾）。

弓ケ浜でしばしのんびりした後、河津へ移動。 ここは「河津桜」で有名なスポットです。 もちろん、ここにくるのは初めて。

奇しくも７日（土）は「河津桜まつり」の初日でした。 ２月なのに桜？ と思いましたが、例年河津桜は２月上旬から開花し始め、その後約１ヶ月にも渡って咲き続けるそうです。 パッと咲いて、パッと散るソメイヨシノとはかなりイメージが異なります。 ただし、さすがにまだ早かったようで、時々例外的に７分咲きくらいまで咲いているように見える木もありますが、全体としては・・・せいぜい３分咲きといったところでしょうか。 河津川沿いにずらっと桜並木があり、満開になったら見事だろうなと思わせてくれます。

「まつり」というだけあって、食べ物の屋台もずらっと並んでいて、なかなかそそられるものがあります（笑）。 しかし、この後、今日のメインイベントが控えているのでぐっと我慢です・・・指をくわえて（笑）。

下田のサウスカフェで昼食を食べた後、「日本の渚百選」にも選ばれている弓ケ浜に移動し、海岸でまったり。 澄み切った晴天のもと、うちの子を撮ってみます・・・と言っても、携帯のカメラで撮っているので、たいした写真ではありませんが（笑）。

でも、時には海を眺めてぼんやりするのも良いものですね（＾＾）。 落ち着きます。

友人と南伊豆に１泊２日の小旅行です。 まず、下田市にある、友人お勧めの「サウスカフェ」でランチ。 開店は１２時ですが３０分も早く着いてしまいました。 しかし、開店するとあっという間に満席になるということなので、店の前でおとなしく待ちます（笑）。 友人の一押しは写真の「シーフードカレー」。 色が黒っぽく、ちょっと独特の色合いですが、なかなかいけます。 あと、メニューに僕の大好物「フィッシュ＆チップス」が載っていたので、これも頼みましたが、美味しかったです。 来ると同時にそそくさと食べ始めてしまったので写真はありません（笑）。 特に付け合せのフレンチフライが意外なほど美味しかったです。 近くにお寄りの際はぜひ試してみてください。

先日、ハドソン川への奇跡の不時着水に成功したＵＳエアウェイズのＡ３２０が引き上げられた後、主翼と胴体に分解され、陸路運ばれていく写真です。 全員が無事に救助されているので、どこか微笑ましい気分でこの写真を眺めることが出来ますが、もし犠牲者が出ていたら、そうはいかなかったでしょうね。

この後、この機体はＦＡＡ（米連邦航空局）の手によって徹底的な事故調査が実施される予定です。