Rapfix GTC ステアリング交換

フルバケを入れたことで当たり前に乗り降りが窮屈になりまして。
わざわざシートを後ろに下げたり前に出したりとまあめんどくさい。
それとシートポジションの改善。
僕は腕が短い方なのでペダルでポジションを決めるとステアリングがちょっと遠いです。
割と肘を曲げて運転したいのでステアリングでポジションを決めるとペダルが近くなりすぎちゃう訳です。

なので買いましたラフィックスGTC
ステアリングはmomoのコマンド2
GTCそのものが60㎜程厚みがあるのでかなり手前にきてくれます。
ふたつの悩みをこれで一気に解決しよう

まず作業前に安全のためにバッテリーのマイナスを外します。
んでステアリングの左右にあるトルクスT30を緩めてエアバッグをおもむろに外す。

するとナットが閉まってるので緩めたらステアリングをガタガタ揺らして外すします。
ボルトの頭にはセンターが分かるように十字マークを書いておく。
これやっとかないとクソ面倒なことになってしまいますね。
まあ最初からズレてましたけどね

あとカプラーも挿さってるので外しときます。ホーンやオートクルーズ、オーディオの一括カプラーですね。
ボス付属のカプラーがあるので挿し直しますが使うのは青の配線のみ。

あとはこれ。
なんだったか忘れたけど合わせておいた方がいい系の矢印系が出てます系なんでマスキング系で固定系しときます。
まあ最初からちょっとズレてましたけどね

ボスをナットで締めてエアバッグキャンセラーや付属のカプラーを挿したらハーネステープで外れないよう巻き付けます。
飛び出してる黒の配線は付属のアースリングにぶち込みます。

ホーン配線をGTCの中間ハーネスに繋いだら六角ボルトでボスに固定。
あとはGTCから出てる黒の配線は2つ目のアースリングにぶっ刺して、赤い配線はホーンボタンに挿し込むだけ。
2極タイプのホーンボタンは黒の配線を加工する必要がありますが僕のは1極タイプなのでそのまま着けます。

ステアリング本体を固定して完成。
物によってはホーンボタンが浮いてしまうものもあるようで、その解消用にスペーサーが別売りであるようです。
僕のは無事付いてくれました。

チルトアップするとこんな感じ。
GTカーっぽくてかっけえ…

テスト走行した結果若干ステアリングが右に曲がってました。
のでつけ直しをしたらこんどはESPランプが付いちゃってまたつけ直し。
合わせておいた方がいい系の矢印がこれだった訳ですね。つけ直し時に横着して固定しなかったのが仇になりました。
つけ直したらまた若干曲がってるような…
これもう気にしたら負けかもしれん
ので僕の息子のように若干左曲がりで妥協します。
もう付け直すの嫌どす

日を改めてタイロッドで調整しようかと思います。
大きなズレであれば付け方が悪いで終わるけれど微妙にズレてるとなればアライメント側でしょう