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愛車精神のブログ一覧

2013年09月01日 イイね!

【丑三つ時の封印夜話】窓から…

【丑三つ時の封印夜話】窓から…誰しも一度ぐらいは
経験あるだろう…

「金縛り」

過度な疲れが原因とか
耳にしますが…

これからお話しする体験は、
そればかりじゃ 
   ない気がするんです…

では、今宵も
  封印夜話の扉を開きましょう。


それは、私が高校一年の夏のことでした…

その頃、バレーボール部に在籍していた私でした。

その日も汗だくになりながらのハードな練習を終え、家に帰ってきました。

夜の八時を回り、夕食をすませた私は、
離れ(プレハブ部屋)の自室に籠もり、
ベッドに横たわりながらラジカセで、
河合奈保子あたりを聞いてました。

ほどなく、疲れてたのでしょう、
私は睡魔に襲われ、うとうとと
うたた寝してしまいました…

その後、何時間たったでしょうか…

ふと、目が覚めた私でした…

当然、起きようと、
体を起こそうとするのですが
起き上がれません。


瞬間、私は…
「やばっ、これ、かなしばりかっ」
と感じました。

しっかり意識もあり、目は開けており、
頭は起きてる状態です。

でも、首から下は、
まるで重金属になったかのように、
ずっしり重く、まったく動きません。

しかも、もがけばもがくほど、
体がベッドに沈み込むような感覚で
その頃から、迫り来る恐怖感が募ってきました。

「やばい、どうしよう!!」

もがけばもがくほど状況は悪くなるばかり、
体が首から離れて、引きちぎれる感覚…

「お~い、おふくろー、おやじー!」

叫べども、まったく声になりません。
と言うか、声が出ませんでした。

唯一動くのは眼球だけ、しかも、
部屋の明かりは豆電球の明かりのみで薄暗く、
見える範囲は限られており、
天井と、かすかに左右が見えるだけでした。

極限状態の恐怖の中で、
   経過した時間も分かりません。

そうこうしてると…

ベッドで横たわる私の
   左方向にある窓の方から…

ぽっ ぽっ ぽっ ぽっ…っと、

何かを叩くような音がし始めました。

「やばっ、なんなんだ。なんなんだよー」

と思いつつも、さらに耳を澄ますと…

今度は、ポク ポク ポク ポク…っと、

私は瞬間分かりました!

まさしく「木魚の音」と言うことを…。

しかも、その音は徐々に大きく、
    さらに、近づいてきました。

ポク…ポク…ポク…ポク…ポク…ポク…ポク…

とてつもない恐怖感の中
    叫んでも声は届かない…

ポク…ポク…ポク…ポク…ポク…ポク…

私は、近づく木魚の音の方へと
唯一動く眼球を思い切り左の方へ
恐る恐る動かしました…

すると、
窓を覆うカーテンの向こう側から
一点の黄色い光が見えました。

さらに、目を凝らして見ると、
その光は木魚の音が近づくにつれ
どんどん大きくなりながら、
こちらに近づいてくることに気づきました。

ポク…ポク…ポク…ポク…ポク…ポク…

すでにその光は、部屋中に侵入し
私の左側、1mぐらいまで迫り、
大きさも道路標識ぐらいの大きさになってました。

木魚の音と一緒に迫り来る光…

その中に混じる、もごもごとした言葉…

ポク…アーマ~ポク…アーマ~ポク…アーマ~メ~ポク…

もう、私が寝ているベッドの上まで達してきました。

木魚の音ともごもごした言葉は、
明らかに、その光の中からしています。

ポク…アーマ~ポク…メ~ポク…ダブアー ポク…ポク…ポク…ポク…

木魚の音は、かなり大きく、鳴り響いてます。

ポク…ポク…ポク…ポク…アーマ~メ~ダブもごもご…

どうにもならずに、なすがままの私

そして、まばゆい光の中をよく見ると…

なにやら、奥から人影らしいシルエットが見え始めました。

ポク…ポク…ポク…ポク…ポク…
アーマ~メ~ダブアーもごもご…ポク…ポク…

木魚の音と近づく人影…

どんどん、どんどん近づいてきます。

ポク…ポク…アーマ~メ~ダブ…ポク…

ようやく人影がはっきりしてきました。

頭はツルツルに禿げ上がり、
端正な顔をしているようです。
そして、濃い紫色の着物を
着ているように見えました。

アーマ~メ~ダブ…ポク…アーマ~メ~ダブ…ポク…

どんどん、どんどん、さらに
私の顔に近いところまで、
木魚の音と伴に近づいてきました。

ポク…ポク…ポク…ポク…アーマ~メ~ポク…ポク…

その時、わたしは…

「う、うわっ~、お、お坊さんだ~」

ようやく光の中の人物が、はっきりと
わかりました。
  そして、もごもごした言葉は、お経…

その方は、今現在のお坊さんでなく、
明らかに、古い時代のお坊さん
のような気がしました。

私は、正体が明らかになると同時に
なぜか、恐怖感が無くなったことを
覚えてます。

そう、見とれていた感じです。

どのくらい経ったのでしょうか…

そのお坊さんの綺麗なお姿、
そして、お経と木魚の奏でるリズムに
いつしか酔いしれている自分がいました。

それはそれは、凄く心地よく、
それまで金縛りで、
ずっしり重かった体が
す~っと空中浮遊する感じで、
身も心も解放された感じでした。

「うわっ~気持ちいい~
   このまま天まで登りたいな~」

…っと、思った瞬間でしょうか!


それまで、
柔らかな表情だったお坊さんの顔が

突然、まるで、
鬼か、般若かと言うぐらいの形相に変わり
私の顔面まで、ぐわっ~っと、
         近づいたんです…

「ぐわっ~」



その後、気づいたときは、朝でした。

部屋の中は、何事もなかったように、
夕べのままでした。

特段、私の身体にも異常はありませんでした。

朝飯を食べるときに、何気に両親に、
夕べなんか音がしなかった?って聞きましたが
聞くのが無駄でした。

その後の高校生活に何か影響あったかと言うと、
半世紀を生きた今現在まで影響らしいことはありません。

過度な疲れが為す出来事かとは思いますが、
自分自身は、はっきり起きてたと思ってます。

怖いと言うより、
今となっては、
護られてるのかな!
なんて、ポジティブに考えてる私です。


みなさんも、過度な疲れには、
十分注意してくださいね♪

そして、木魚の音と黄色い光は…
           要注意ですよ(^_^;)

Posted at 2013/09/01 00:50:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | 丑三つ時の封印夜話 | 日記
2013年07月26日 イイね!

【丑三つ時の封印夜話】誰か~!?…

今宵は、蒸し暑くもないのに、
さらに涼しくなっていただきましょう。

さ~封印夜話の扉を、みなさんと一緒に
開けることにしましょうか…


実はこの話、余りしたくないんです。

あまりにも不思議で、気味が悪い体験なので…



話は遡ること今から二十数年前…

とある事業所に勤務していたときのこと

当時その事業所は、新築されたばかりで、
当時のハイカラなデザインがほどこされ
周りからも羨望の眼差しで見られていた
ほどの、洒落た建物でした。

当時私は、その建物管理の仕事をしてい
ました。

新築から半年が経とうとした頃、「地下
の廊下で水漏れしている」との連絡があ
り、早速現場に行ってみました。

現場に到着すると、廊下には縦横1メー
トルほどの水溜まりができてました。

水は透明できれいなものだったので、水
溜まりの底を覗きましたが、特段ひび割
れがあるわけでもなく、さらに、周りを
見ても壁や天井からの漏水は発見できま
せんでした。

原因が特定できないので、私は「誰が水
をこぼしたんだな」ぐらいの気持ちにな
り、念のためポラロイドカメラで、その
水溜まりを撮影してから、水溜まりの水
を拭き取り、その場を離れました。

事務室に戻り、先ほど撮影した写真を記
録用紙に貼り付けて、ファイルに納めま
した。

数日後、また「同じ場所で水漏れだ」と
言うことで現地に行くと、前回と全く同
じ場所に水溜まりができてました。今回
も付近を調べましたが、やはり漏水する
ような原因は見あたらず、仕方ないので、
また雑巾で拭き取りました。

その後、三回目、四回目と徐々に水溜ま
りが出きる日数が短くなってきた、ある日…

宿直だった私が、地下にある浴室で、汗を
流し、お風呂用のイスに座りながら、シャ
ワーで頭を洗ってました。

当然体勢は俯いて目を閉じて、頭をゴシゴ
シ手指で洗っているわけですが… そのとき

背中の方に、何か冷たいモノを感じました。
「どうせ天井の滴が落ちたんだろう」とか
思いながら、さらに、ゴシゴシしていると
今度は…

冷たい雫が背中をなぞるように、しかも、
氷のような冷たい指で、私の首筋から背骨
沿いに骨盤辺りまで…

その瞬間、初めて違和感を覚えた私は、俯
いたまま、シャンプーの泡が混じったお湯
が顔に滴るのを嫌って目を閉じてましたが、
ゆっくり、目を徐々に開けると…

お湯が目に入り、視野がぼやけながらも、
俯いたまま後方に(風呂のいす方向)目をや
ると…

そこには、なんと、青白い肌に紫の血管が
浮き上がった足が見えました。土色をした
爪は剥がれかけ、その足は微動だにしません。

私は声にならないほどの恐怖を感じ、その
瞬間、シャワーヘッドを慌てて掴み、目を
つぶりながら、その足があるであろう方向
に、シャワーを放水しました。

どのくらい放水してたのでしょうか…恐らく
一分にも満たないでしょうが、恐怖の時間は
長く感じられました。

恐る恐る目を開けて、勇気を振り絞り、後ろ
を振り返ると、そこには誰もいませんでした。

その夜は、何事もなかったかのように、宿直
の相方にも告げずに、次の朝を迎えました。

夕べの恐怖体験が冷めやらぬ翌日。誰にも話
ができる内容でもないし、宿直で妙な噂にな
り宿直のやり手がいなくなるとこまるので、
一応自分の胸に仕舞っておく決意をしました。

そんな、その日、やはり水溜まりができたと
のことで、現地に行くと、今回は水溜まりよ
りも、その廊下の奥にある機械室が気になり
機械室の扉を開け中に入りました。

機械室には、水揚げポンプが数台あり、奥に
薄い黄色をした貯水タンクがありました。

私は、さらに、貯水タンクの裏側が気になっ
たので、タンクと壁面の狭いスペースを奥へ
と進みました。

そして、一番奥に、白い布切れが被さった
箱のような形をしたモノがありました。

恐る恐る白い布をめくってみたところ、そ
の箱状のモノは、なんと「神棚のお宮」で
した。

私は、そのお宮を回収し、職場に持ち帰り
上司に報告したところ、この事業所を建築
したときに、工事業者が祀っていたのでは
ないかとのことでした。しかも、この事業
所の土地は以前、鯉の養殖池だったらしく
土壌が水分を含んでいて緩かったようで、
地盤を固めるのに相当苦心したようです。

この状況を聞いて、ふと私が感じたのが、
地下の廊下の水溜まりの件です。この地は
何か水にまつわる因縁があるのではないかと…

こうして、上司とも相談し発見したお宮は
近くの神社でお焚上げをしていただきました。

そして、この一連の出来事を報告書にまとめ、
ファイルに綴り込もうとした時…

最初の水溜まりを撮影したポラロイド写真を
見て、私は驚愕とした。

そこに映っていたものは、水面の波紋のような
中に人の顔らしきものが写り込んでいたのでした。

ここで初めて一連の不思議な体験が結び付いたのです。
「頻繁にできる水溜まり」
「風呂場で見た足」
「水溜まりの中に写った顔」
そして、
「地下の貯水タンクの奥にひっそりと置かれたお宮」

私が考えるに、この地の水の神が、この建物を建てるにあたり、 水害を防ごうと尽力したにも関わらず、お宮とともに、無惨にも放置されてたので、元の場所に帰して欲しいとの思いを、私にアピールしたのではないかと…。


不思議にも、これ以降の水漏れは、全く発生しなかったことは言うまでもありません。


みなさんも、何かのメッセージを感じることはないでしょうか。


信じるか信じないかは…あなた次第です!
Posted at 2013/07/26 03:05:03 | コメント(9) | トラックバック(0) | 丑三つ時の封印夜話 | 日記
2013年07月14日 イイね!

【丑三つ時の封印夜話】 ながら運転の代償・・・・・

【丑三つ時の封印夜話】 ながら運転の代償・・・・・今宵は宿直ではないですが、

三連休もど真ん中・・・

蒸し暑い夜と言うこともあり

夜な夜な、

封印夜話の扉を開けることにしましょう・・・・・



みなさんも、普段クルマを運転していると

走行中の対向車両や

信号待ちのルームミラー越しの後続車両

サイドウインドウ越しの隣の車両  等々の

ドライバーさんをちら見することはないでしょうか。


そのドライバーさん達の一部の方々は・・・

煙草を吸ってたり

携帯電話をしていたり

化粧してたり

ビューラーでまつ毛を上げてたり

はたまた、歯を磨いてたり

ダンスを踊ってたり

本や新聞を読んでたりと・・・・・


普通では想像もできないような光景を

目の当たりにすることがあります。


とにかく驚きますが、それをとやかく言うつもりはありません。

が、運転者として、安全運転には責任をもってもらいたいところであります。



かれこれ数年前になるでしょうか。

その日は、私は用事があって、県中央部に向かうため

国道を走ってました。

市街地に入り、法定速度+αで走っていますと、

左側のコンビニから一台の車が私の通過した後に、

私の後続に付きました。


ほどなく走ると、信号が赤となり、私が先頭で止まると、

その後にコンビニから出てきた車が停車しました。


停車中だったので、ついついルームミラーで後続車をちら見をしたところ、

後続車のドライバーさんは、助手席に置いてあるコンビニで購入したであろう品物を

ゴソゴソとやってる感じで、何かを取り出しました。


私はさらにルームミラーで、じっと見ると、

そのドライバーさんが手にしたのは「唐揚げ棒」のようなものでした。



そして、美味しそうに唐揚げ棒の唐揚げをパクリと口にしてました。

見ている私も、なんだか旨そうだな~と思い、生唾をごっくんしてしまいました。

そうこうしていたら、信号が青になりました。

この国道は、市街地に入ってから極端に信号の数が増します。


さほど走らずに、また、赤信号に引っかかりました。


私が停車すると、例の後続車も私の後ろに停車しました。


すかさずルームミラーでちら見をしたら・・・・・

早速、ドライバーさん、唐揚げ棒の残りを口にしてました。



まっすぐと、喉に向けて垂直に、かぶりついてます。






っと、その時・・・・・



  キィィィィーーー ドン!




私が、次の瞬間、ルームミラーをちら見した時・・・




その後続車両のドライバーさん・・・・・・




唐揚げ棒が、口の奥に突き刺さったまま


白目を出して、悶絶してました。



どうやら、停車中に唐揚げ棒を食べてるところを追突されたようです。





私は、私の車に影響がなかったことと、あまりの恐ろしさに怖じ気づき、

信号が青になるとともにクルマを発進させ、その場を離れてしまいました。

救助に向かえなかったことは、恥ずかしい限りです。












実は・・・・・・





と言う、夢を見たのです。 結構リアルな夢でした(~_~;)




ながら運転・・・・・

  便利で快適な道具である車ですが、車の運転を軽く考えてると痛い目に遭う。
  
  そう言った教訓ともなる夢での出来事でありました。

  気をつけましょう!!ながら運転 (ー_ー)!!



でも、夢に出てきたあのドライバーさん、顔まではっきり覚えてるのですが、
今までにあったこともありません。誰なんでしょうかね。


信じるか、信じないかは、あなた次第です。

Posted at 2013/07/14 01:34:03 | コメント(8) | トラックバック(0) | 丑三つ時の封印夜話 | 日記
2013年06月23日 イイね!

【丑三つ時の封印夜話】 見える…

【丑三つ時の封印夜話】 見える…皆さんにも
経験あるでしょうか?
誰もいないはずなのに
なぜか人気を感じるってこと…

今宵は私が体験した、と言うより
今でも継続している不思議な出来事を
お話しましょう。

それが始めて起きたのは、数年前のこと

家族で食事からの帰り道、
時間は夜の八時をまわったころでしょうか。
私の運転する愛車の助手席には妻が、
後部座席には息子二人が乗ってました。

M市からS市に向かう途中、川沿いの道から
二桁国道へ出る交差点を左折しようとしたら
交差点の角(助手席側)に、黄色い帽子と黄色の
カバーを付けたランドセルを背負った小学生が
うつむき加減の姿勢でポツンと立っているのを
見ました。

瞬間「この時間に新入生か」と思い、
隣に座る妻に「あれっ、小学生がいるよ」と言いました。

妻はすぐさま左側を確認しましたが…
「おとうさん何言ってるん。誰もいないじゃない」と…

確かに言われてみれば、ドアミラーには誰も写っておらず、左後方をチラ見してみましたが誰もいませんでした。

その場は、何かの錯覚か疲れ目かと思い、
事なきを得ました。

それから数週間後のある日…

夜10時頃にM市からの帰り道、
また、先日と同じ交差点を通過することとなりました。
当然先日あった出来事は忘れている私です。

先日と同じコースで、その交差点に差し掛かると…

また、いたんです。あの子が…
しかも、同じ姿、同じ立ち位置なんです。

今回はさすがに一人だったので焦りました。
車を止める勇気も、振り返る勇気もありません。

後ろを振り返らずに、いちもくさんで家路を急ぎました。

家に着くなり、家族にその話をしても、
当然あきれられるばかり。

このままだと、狼少年の話のように嘘つきのレッテルを貼られるのもイヤなので

私もやや意地になり、数日後、三度目の正直があるのか、
息子二人を乗せ、三人で、意を決して、夜8時頃現地に向けて愛車を駆りました。

そして、いよいよその交差点にさしかかります。

手前から息子二人には、あの子がたたずむ場所を凝視してるように指示し、いよいよその場所にさしかかります。

はい私にはしっかり黄色い帽子と黄色いカバーの付いたランドセルを背負ったあの子が見えます。
息子たちに「ほら、いるだろ!そこだよそこ」って言ったのですが、やはり息子たちには見えないようです。

結果して、三度目の正直は、私だけでした。

自分も気が済んだので、その後はあまり事を荒立てないように、黙っております。

それからと言うものの、そこを通る機会は少なくなく、
一昨日も会社の同僚が同乗する中、そこを通ってきました。

もちろん、あの子のことは同僚には告げずに通過してきました。



私だけに見える、あの子…

いったい何を訴えてるのか。
何を私に知らせようとしてるのか…

未だにわかりません。

私の幻覚と言えば、それまでですが

別に信じてもらえなくてもいいんですが



とにかく、まだ、あの子は、あそこにいるんです。



しかも、徐々に…

S市の方へ近づきながら…





PS,
ほぼ毎日通過する踏切の手前に佇む、
背の低い腰の曲がったおばあちゃんも、
いつもいるんだよな…。
Posted at 2013/06/23 01:34:31 | コメント(15) | トラックバック(0) | 丑三つ時の封印夜話 | 日記
2013年05月17日 イイね!

【丑三つ時の封印夜話】 ノック…

【丑三つ時の封印夜話】 ノック…数年前の出来事である。

毎年恒例となっていた
東京への家族旅行。

毎年宿泊場所を変えて
東京でのステイを楽しんでいた。

その年は日本を代表する繁華街、
不夜城の某超高層ホテルでの宿泊でした。

さんざん繁華街で飲み食いしたのち、
22時頃ホテルの部屋に戻った。

部屋割りは、お母さんと長男、
私と二男の二部屋構成であった。

23時を回った頃だろうか…

私たちの部屋のドアを
「コンコン、コンコン」とノックする音。

携帯ゲームに興じていた次男は、
出る気まったくなし

仕方なく私が出る訳なのだが、
「どうせ長男が用事があるんだろぅ」
と思いながらドアに近づき、少し開けた。

しかし、廊下の左右を覗いたが誰もいない。

気のせいかと思って、部屋に戻り、
イスに腰掛け、またテレビを見出した。

0時を少し回った時だった…

「コンコン、コンコン」とまたノックする音。

またか!と思いながら、
「今度はお前が出ろ!!」と次男に言った。
が、結局私が出ることに…

今度はドアを開け、廊下に出た。

しかし、誰もいない。

確かにノックの音は聞こえたし、
もちろん次男も聞いている。

仕方ないので、隣の部屋の
お母さんと長男のもとへ確認に行った。

「ピンポーン、ピンポーン」と呼び鈴を押した。

ほどなくお母さんが出てきて「何、どうしたの?」と

私は「どうしたの?じゃなくて、なんか用があったんかい?さっきノックしたじゃん」と切り出す。

お母さんは「はぁー、○○(長男)は寝てるし、私はテレビ見てたよ!」と。

「あっそう。」で切り上げ、部屋に戻るが、
私の頭の中は???。

次男にそのことを言ったら、間違いなくノックだったとのこと…

考えてみれば、ドアには呼び鈴のチャイムはあるし、電話で用が済む場合もある。

お母さんの言いっぷりじゃ、嘘をついている様子もない。まさか、ドッキリ仕掛けるような性格の二人じゃないし。


そんじゃ~、さっきのノックは誰の仕業???

次男と私は、考えたくない方向の言葉をあえて出さないように気を使っていた。

摩訶不思議な体験をした二人は、その夜、不安ながらも昼間の疲れもあったせいか、熟睡するには時間がかからなかった。

翌朝、朝食で四人が揃った。

夕べのノックの話をしたが…
長男は、寝てたので意味不明。
お母さんは、疲れで幻聴だったんじゃないので終了。




あの出来事から、しばらくして…

お母さんが、
「そう言えば、あのホテルは、涅槃で待ってる。のホテルだったよね!」って、ポツリと言った。

私は、それを聞いて全身の毛穴が開いて、おぞましいほどの寒気が走った。




そして、今夜、「涅槃で待ってる。」のあの方を
ネットのWikipediaで調べたら…



なんと、私と誕生日が同じであった!


あの時、私を呼びにきたのだろうか…


涅槃に連れて行くために。


寄りによって、こんな夜に調べなきゃ良かった。

変な寒気で、風邪ひいたらどうしよう(>_<。)
Posted at 2013/05/17 00:45:20 | コメント(8) | トラックバック(0) | 丑三つ時の封印夜話 | 日記

プロフィール

「@ら ぐ さま ここは埼玉県秩父市にありますよ☝️😊秩父もノスタルジックないい街でした😊👌」
何シテル?   07/11 05:43
物心ついたころから車が大好き(父親の影響) 楽しいことや冒険大好きな、OYJ(オヤジ)です(^_-)-☆ このみんカラとの出会いともなった11年来の愛車...

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