• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

愛車精神のブログ一覧

2012年08月05日 イイね!

うちもデミ子に付けようかな…



友人ホリバンのヴォクシー車内で発見!

大親友ながら、共感してしまう私(
^^ゞ

うちも、付けなくっちゃ!!

ほんとに危ないから(苦笑) 本気出すと熊なんか問題じゃない


でも、北海道じゃないと買えないのかな(爆)
2012年08月05日 イイね!

しょっちゅうお見舞い・・・・・

しょっちゅうお見舞い・・・・・おはようございます(^o^)

夏本番、茹だる様な暑さの今日この頃、各地のみなさん、
   ほんとに暑中お見舞い申し上げます<(_ _)>

昨夜、いや今朝方までの執筆活動で、
   ほぼ寝てない愛車精神です(~_~;)

オリンピックの慢性寝不足と相まって、
   とどめを刺すよな夜更かし・・・・・
49のからだには、堪えますorz

だから、今朝は、ほぼ思考ゼロ状態(~o~)

分厚い雲で日が陰っているものの、蒸し暑い朝となりました。


この雲が抜ければ、またあの照りつける日差しが出てくるでしょう。


暑さは急激に体力を奪います。無理は一物です。


夏真っ盛り、寝不足が原因になりますので、外に出る際は、
適度な水分補給と休憩で、熱中症予防しましょう!!

さてさて、サンデーな本日、地元の市民会館で開催される「お笑いバトル」を
見に行ってきます。スギちゃんが来るぞ~(^.^)



Posted at 2012/08/05 08:28:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | 2012今朝の空 | 日記
2012年08月05日 イイね!

【丑三つ時の封印夜話】ヤツは何処に・・・・・(長文)

今から25年ほど前の話・・・


群馬から軽井沢へ通ずる国道18号線、
その旧道沿いに、古いトンネルがある。
現在は崩落の危険があることから通行止めとなっている。


そのトンネルは、我々の仲間内で「幽霊トンネル」と呼ばれていた。

「中に入ることも許されない」 「母と子の幽霊がでる」

「入ったら絶対に出てこられない」 「必ず見える(霊)のは、ここだけ」

等々 噂は尽きない。

だが以外にも、実際にそのトンネルに行ったヤツは無く、
皆、聞き伝えだけで、そのトンネルを語るのみであった。


噂だけの「幽霊トンネル」・・・・!?


秋も深まる10月半ば

その晩、高校時代からの友人であるホリバンと私は、

前橋にあるホリバンのアパートで、ファミコンの「ポートピア殺人事件」に興じていた。


夜も11時を回ろうかと言う頃、腹が減ったのでラーメンを食べに行くこととなった。
高崎市内にある某ラーメン店で、私が味噌、ホリバンは塩ラーメンを食べた。

腹も満たされ、アパートに戻ろうと車に乗り込んだ・・・
もちろん私が運転で、ホリバンが助手席である。

乗り込んで早々、空腹が満たされた余裕とでもいうのだろうか
どちらが言い出したのかわからないが、いきなり

「18号旧道の幽霊トンネル行ってみるか~?」

何の憶測もなく、発した言葉だった。
 ( だが今考えてみると、
   あの恐ろしい出来事へ、既に呼び込まれていたのかもしれない。 )

ふたりの答えは、早かった。

ふたりを乗せた車は、すでに横川駅を過ぎ、18号のバイパスと旧道の分岐まで来ていた。

私のハンドルは、迷わず旧道を選んだ・・・・・


つづら折りの旧道を軽井沢方面に向かい、中間よりやや軽井沢よりになるのだろうか
例のトンネルへの入り口に到着した。


もちろん旧道沿いを含め、人家があるわけでもなく、道路照明などはまったく無い
真っ暗な暗黒の世界。唯一の明かりと言えば、車のヘッドランプのみである。

レンガを積み上げたかのような茶褐色のトンネルが、ライトの明かりに浮かび上がる。
トンネルの周りには、うっそうと茂った木々が立ち込める。

ライトを遠目にして、トンネルの先を確認するが、その先は漆黒の闇が見えるだけ
まさに、あの世への入り口とでもいう雰囲気である。


何か感じ取ったのか、ふたりは顔を見合わせて、

「やっぱりやめる?」

「どうする、なんかヤバい感じ」

今までの気概がどこかに吹き飛ばされたかのように、怖じ気づく、ふたり。



何分経ったのだろうか、最初に切り出したのは私だった

「車の中なんだから大丈夫だよ。いってみよーぜ!」

「う、うん」と心細げにホリバンは答えた。


   そして、ライトが映し出すだけの世界へと、
          スルスルと歩くほどの速度で車を進めた。


トンネル内部は、やはりレンガを積み上げたような壁面で、
薄らライトが照らす、ぼんやりした明かりで、ところどころに染みが現れ、
それが無数の顏のように見えた。

いや、顔だったのかもしれない。



トンネルの中間付近に差し掛かると、私の耳に何やら雑音のような音が、

よく聞き取ると、「帰れ、帰れ・・・」と連呼する複数人の声が聴こえた。

(この時、声のことはホリバンに言えなかった。)



異常な緊張感で、ハンドルを握る手は、汗でびしょびしょであった。
恐怖と緊張の中、ようやくトンネルの出口が見えてきた。



出口の先には、木造の古びた建物が浮かび上がってきた。
鉄道関係の事務所であったのだろうか。ガラスが無数にはまっている窓枠。

車のライトで、窓ガラスがキラキラと光る。

事務所から20mほど手前で車を停め、しばらく事務所を見つめる二人。


ここで初めてホリバンに、トンネル内の「帰れ」の声の件を話した。

ホリバンは驚いたような顔で私を見つめ、つぶやいた


「おっ俺も、聴こえてたんだ。恐くて言えなかったけど」


二人は顏を見合わせ、暫し呼吸をするのを忘れていた。


「やばいなやっぱり、早くでよーや」

         「そっそうだね」と言いながら・・・・

二人とも前を向き、先ほどの事務所を見た。


っと、その瞬間、


「うぎゃ~」「どわぁ~」 まさに二人の阿鼻叫喚の声が上がった。


なんと、二人の目に映ったのは、
  事務所の無数の窓ガラスから覗く、「無数の顏」だったのである。


慌てふためく二人。大声を出し、息が荒く、手足の震えが止まらない。

私は急いで車をバックさせ、
とにかく出口だけを見つめて、フルスピードでトンネルを駆け抜けた。


そして18号側の出口に出た。
出口の広場で少し車を停め息を整える二人であった。


念のため私は「見た?」とホリバンに聞いた。

ホリバンも間髪入れずに「見た!」と答えた。

お互いがお互いを認めたのは、これが初めてだったろうか。


「事務所から覗く無数の顏」あれはいったいなんだったんだろうか。

興奮冷めやらぬ間に帰路に着くことにした。と言うより、
二人とも、この場に居たくなかったと言うのが正解かもしれない。


幽霊トンネルを後に、旧道を下り出す。終始無言となった二人。

時計の針は、既に2時を回っていた。

虚ろながらもハンドルをしっかり操作する私、そして助手席のホリバン。

カーブをいくつ曲がっただろうか、やや直線道路となったところで
対向車が見えてきた。

すぅーーーー

さらにカーブをいくつか曲がったころ、私はふとあることに気づいた。
そして、そのことをホリバンに確認してみた。

「さっき通り過ぎた白いクラウンなんだけど・・・
 ライトは点いてなかったし、エンジン音も聴こえなかったよね?
 しかも、運転手の顏だけが青白く輝いてなかった?」

( あの当時、もちろん携帯やスマホ、カーナビがあるわけでもなく、
   車内のイルミと言えども、ドライバーの顏をはっきり認識できるほど
    輝度はなかろう )

ホリバンも「うん、そう言えば運転手の顏が光ってたな。
             すーっとエンジン音も無く行ったぞ」と答えた。

確かに、あのクラウン、すれ違ってからテールランプの赤が見えるわけでもなく
忽然といなくなったって感じだった。


またまた、二人は顏を見合わせて、ゾッとした。鳥肌が全身を覆った。

しかし、取り乱さず、無事に家までたどり着くため、私は運転に集中した。


暫くして、ふとルームミラーで後方を見た。

あれっ?何か白い物が後を追っかけてくる。何だろう・・・



どんどん白い物体が近づいてくるのがわかった。

「ホリバン、後ろから何か白い物が追いかけてくるけど何かわかる?」


ホリバンは、体ごと後ろに振り向き、リアハッチから後方を見た。


怯えつつも大声でホリバンが答えた

「あ・・愛車、は・早く、早く行けー、早くしろー 急げー」

私はその声に驚きながらも、アクセルを踏み続けた。



「ど、どうしたんだ!な、何がいたんだ!?」と私はホリバンを問いただした。

ホリバンは体を元に戻し前を向きながら私に言った。

「ヤツだ。さっきのヤツ、クラウンの男が走って追いかけてくる」

そんな馬鹿なと思った瞬間、ルームミラーで後ろを見ると

な、なんと・・・

カッと見開いた眼光鋭い青白い顔で、これでもかと言う勢いで、
我々の乗っている車を走って(足は見えない)追いかけてくるではないか。

しかも、すでにリアハッチに手が届かんとするところまで・・・



心臓が破裂しまいとばかりに、激しい鼓動が我々を襲った。

逃げなきゃやられる。きっとあのトンネルの復讐なんだろう。

とにかく逃げなくっちゃ・・・・・逃げなきゃ・・・



その後は、後ろを振り返らず、真正面を見て、一目散で市街地まで
車を走らせてきた。

街の明かりが見えた付近で、神社があるのが見えた。

我々は、藁をもすがる気持ちで、車を神社の境内に停めた。


落ち着いたのか、その場で二人とも寝てしまったようだ。

気づいたら朝の7時も近く、あたりは明るくなっていた。


天気も良く青空も出てたので、車を降り、両手を持ち上げ深呼吸をした。

深夜のあの一件が、嘘のように思えたくらい清々しい朝だ。

ホリバンも起きてきて、同様に深呼吸して体を伸ばした。


そして、二人が車に戻ろうと、リアハッチを見た瞬間

「うぎゃー」

なんと、リヤハッチに「白い綿状」のものが無数に付いていたのだ。


これは「ヤツの残骸」だったのだろうか。

ヤツは誰だったのだろうか。

我々の脳裏の中には、まだヤツの顏がはっきり残っている。

いつか、どこかで、会うのだろうか。会ったとしたら、我々は・・・・・。

みなさんも、「幽霊トンネル」や「夜のルームミラー」には十分気をつけましょう!

夜の運転時、ルームミラーで後ろが見られなくなりますよ。



未だに語れぬ、私とホリバンの不思議な物語でありました。

信じるか信じないかは・・・・・あなた次第です!
Posted at 2012/08/05 02:58:00 | コメント(11) | トラックバック(0) | 丑三つ時の封印夜話 | 日記

プロフィール

「@ro-ad さん 長旅お疲れさまでした🙇‍♂️こちらはまだ御殿場アウトレットです😭」
何シテル?   10/04 17:26
物心ついたころから車が大好き(父親の影響) 楽しいことや冒険大好きな、OYJ(オヤジ)です(^_-)-☆ このみんカラとの出会いともなった11年来の愛車...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

マツダ MX-30 ぱぱサーティー (マツダ MX-30)
あくまでも一目惚れで購入😍 MX 5 +MX 30 で、二台のマツダ渾身の作! フリー ...
ホンダ S660 ホンダ S660
昨年NCロドスタを手放した後、冬季はオープンロスで静かにしてたものの、春を迎えてオープン ...
マツダ フレアクロスオーバー クロスちゃん (マツダ フレアクロスオーバー)
長年連れ添ったスマートフォーフォーの退役により,初の軽四輪に更新! 見た目は小さいが、 ...
マツダ デミオ デミ子二号機 (マツダ デミオ)
平成28年4月9日(土)大安吉日 本日納車! おかあさんの日頃の通勤専用車です。 長年 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation