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げっとんのブログ一覧

2010年09月14日 イイね!

あなたのエンジン、穴が空いてませんか?

 土曜日から入院中のげっとん号ですが、月曜日にDに立ち寄り、状況を確認してきました。メカニックからの説明では、二つのフォルトメッセージのうち、警告灯を点灯させた「P0444」については原因が判明したとのこと。 といっても、結局はそのメッセージの内容そのものでした(汗;

 P0444:"Evaporative Emission Control System Purge Control. Valve Circuit Open."

 前の記事にも書きましたとおり、このクルマには揮発油であるガソリンがタンク内で気化したものを、車外放出せずにエンジン動作時に吸気させてしまう仕掛けが備わっています。エンジンの動作状況により気化したガソリンを「送る/送らない」をソレノイドバルブ(電磁バルブ)によってコントロールしており、エンジンコンピュータによって制御/監視されています。

 げっとん号の場合、このソレノイドバルブが断続的に動かなくなっており、コンピュータがこれを検知してフォルトを吐いていたようです。

 さらに、このバルブが「開いたまま」になっていると、まさに「穴」が空いた状態になって、ターボ/スーパーチャージャーが「過給不全」に陥り、エンジンコンピュータが「エンジン保護」を目的に、過給を強制的に停めている可能性を指摘されました。コレが、

 P2263:"Turbo/Super Charger Boost System Performance."

 の原因ではないか?…とのこと。

 実はDの営業担当にもげっとん号を試乗してもらったのですが、特に低回転、SC過給域でのダルさを指摘され、またワタシ自身もここ数日乗っているG6との比較で相対的にげっとん号のトルクが痩せていることを体感していました。もしかしてワタシは暫く、1400ccのN.A.車に乗っていたのかも知れません(汗;エバポレータについては、警告灯さえ消えれば実用上問題ないのですが、コッチの方は大問題デス(>_<)

 水曜日に既に取り寄せ済みのソレノイドバルブを交換して、1つ目の問題の解消と、2つ目の問題の状態を観察することになりました。週末から遠征を控えており時間的に余裕がない中で、いっしょに直ってくれるといいのですが。。。



 それにしても、毎日運転しておれば、げっとん号の健康状態を把握してしかるべき・・・なのですが、以前に発生したディバーターバルブの故障もしかり、気づいてやれないことに少し自信喪失でゴザイマス。ワタシの目は節穴ですな。むしろ、同じクルマに毎日乗っているから気づけないのかナ?
Posted at 2010/09/15 02:08:28 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ

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