
最近知り合いのバンドさんのミックスをしています。
USA調のドライなサウンドをイメージしてるんだけど如何せんプロのように仕上げるのって難しい><
今回はドラムトップとバスの録りがイマイチで、サイドチェインコンプで難逃れ^^;
スネアのマイクにやけに金物が入って8K付近の処理が大変でした><
話は変わって最近の日本楽曲に思うことですが。
コンプやマキシマイザで誤魔化してるようで生々しさが皆無というか薄っぺらい・・・
とうとう音楽は質より量時代到来ですかねぇ
1曲2時間程で録りをするアーティスト?もいるようですが、そんなんでいい音楽できるワケナイw
年々NHK紅白も酷い有様に・・・(なんで歌手じゃなくてアイドルが出てんだry)
熱いバンド人工も減り、日本の音楽は衰退の一途です。
もちろん凄い人達もいますけどね。
話は変わってこの画像にあるのはSonic TimeWorksのパライコです。
Sonar 2.0XLの付属プラグインですが、その使い勝手が優秀で今でもお気に入り☆
軽快に動くスペアナ上にイコライジングポイントがあるので直感的。(ありそうで無い)
マスタリング時の補正はもちろん、思い切ったイコライジングが必要なインストゥルメントにも効果絶大。
仕事柄Waves Diamond bundleのQ10パライコもありますが、同じくらい使用頻度が高い。
ただ古いからなのかリソース消費が多めなので普段はQ10使ってます^^;
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実はS14のオーディオを改善し始めたのには楽しむ以外の訳があります。
それは制作曲のモニタ用途です。
ちゃんとしたヘッドフォンとニアフィールドSPでは最終出力調整は難しいのです。
出来る限り一般環境で聞くため安物イヤフォンなどを使いますが、その中でも車内は何故か少しの音質の違いが聞き取り易い。
しかし今回ニアフィールドSPで聞いた後S14で聞いて愕然・・・;;;
D661sは車載用で結構音がいい部類に入ると思います。。が!
それでもやっぱりちゃんとしたSPと聞き比べると音質わっるーいですね 汗
解像感はあるのですが、もう
F特ばっらばらー♪
なんてかミッドが乗らない。800~2KHz辺り特に↑
そして200Hz付近の音が暴れる。まぁこれはどんなSPも共通でしょうけど、デッドニングが左右される場所でもありますね。
まぁ所詮カーオーディオと。。。。。泣
結果分かってましたけどねー いいモニタリング環境だしいっかw
そうなるとウーファーの前にEQ入れないとな(HU内蔵EQは論外)
Posted at 2007/12/25 05:03:26 | |
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音楽 | 日記