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Masa☆のブログ一覧

2007年12月08日 イイね!

パワーウィンドウスイッチLED変装 他

この前のエアコンパネルLED化の時に1個余った3mmLED
何に使おうか探していると… ぉ!

パワーウィンドウの"AUTO"ってボタン… 光りそう|ω -)!ぇ

何を隠そうこのスイッチ、照明が暗く存在感無さすぎて
今まで光っているか光っていないのかさえ記憶にありませんでした 爆

早速ネットで情報収集… あれ無い…?
S14系のPWスイッチLED変装なんて誰も記事書いてないジャマイカ!
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1、検証
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検証と言うほどすごい事ではないけれど、分解すると角形緑LEDが1つ。
これ付け替えるだけでもいいかもですが、いかんせん暗いので…
青色LEDを付けるともっともーっと見えない可能性大!

そこでテスターを使い抵抗を探すことにb
お…K11の抵抗がどうもそれらしい

この部分を15mAのCRDに付け替えるわけですNEb

裏側はこんな感じ↓


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2、実践
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ハンダ吸い取り線を切らしていたのでペンチで引っ張りながら無理矢理外す…

あ”あああぁぁぁぁぁっっっっっっxx

やっちまったy Orz プリントパターンを剥がしてしまった( ノ∀T)
しょうがないので抵抗のカソード側からLEDの足下まで直接引っ張る。
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3、完成
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このようになりました (ノ ∀ ")ノいえーy☆
実際はK11の抵抗を付け替えるだけでいいですよw
※皆さんはちゃんとハンダ吸い取り線を使いましょう

LEDは拡散するように頭をヤスリで削って、ツバの部分を若干切り落とす
後はカバーを仮付けして実車に繋いで、ムラが無いようにLEDの照射角を微調整。。。

そしてなんとか苦難を乗り切り(?)完成したのがこちら!

じゃじゃーん☆

ムラも無くいい感じじゃないっすかーwww ぅはぅははへh 誰
簡単なので皆さんも是非挑戦してくださいね☆

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■メーターの写真
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ずぅっっっっっと前に載せるって言ってたメーターの写真です↑
スイッチ撮るついでに撮影しました。
このELパネル。周囲にもウケがいいしお気に入りです><


…それがどうしたと言われたらそれまでですが 滝汗
因みにモノはOSパフォーマンスのELパネル。よく見かける背面が光るのと逆バージョン。
字光式が好きなんですb

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■D661sのその後
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至って快適?快音ですYO☆
すでにエージングは30時間は経過していますが大分高域の暴れが落ち着きました。
きちんと慣らすと歪みが無いクリーンなサウンドですb

とてもバスの出るウーファーですが、止まって聞く分には丁度いい
しかし走り出すとエキゾースト音にバスが負けてる 泣
あんなでかいサブウーファはオーバーだ なんて思っていましたが、車の場合そういった要因でサブウーファの必要性が出てくるんですね;

あー 欲しくなったぞ ぇ
欲求に押されるように現在3DCADでキャビネット製図中 爆
金無いから今すぐは無理ですが…;
Posted at 2007/12/08 19:05:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | S14 | 日記
2007年12月06日 イイね!

デッドニング&D661s取り付け

届いたーっ!

から早速デッドニングしてバッフルを作り取り付けてみました。

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★1日目 ~デッドニング~
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ぇー 予算オーバーのためデッドニングは"とりあえず"です ぇ
驚愕の使用材料は・・・

アルミテープ  \1000
ダンボール   \0
古い座布団   \0
強力両面テープ \300

以上です。先行き不安だぁ|∀`)


こんな感じでアルミテープを2・3重にしてサービスホールを塞ぎます。
大きな穴は段ボールを切りアルミテープで固定。

そして内装を戻して聞いてみる・・・

あれ?・・・

あれれ?


若干こもりは取れましたがこの時大きな変化を感じれず、
ドアを閉める音もそんなに変わらず。

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★2日目 ~バッフルの製作~
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普通はMDF材を使って作るみたいですが、今回はコンパネを使用しました。

コンパネにした理由はなんと言っても
・俄然安い
・MDFと対称的で硬質。
 音を通しにくく、音響的にも非常に優れている
・フェノールで固めているため塗装無しでも充分水に強い

ぅーん なんて素晴らしい材料♪

という事で材料を切る前に12mmのコンパネを2枚1組を木工ボンドで接着します。
そしてジグソーでざくざくと・・・

↑キリトリ中

ドリルもジグソーも\3000くらいの安物だけど十分使えるっ><

で最終的にできたのがコレ


写真で見ると綺麗だけど実際結構よれよれ^^;
まぁ~よしとするか ぉ

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★3日目 ~D661s取り付け~
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今までお世話になってたS14純正スピーカー↓

紙コーンにぼろぼろ寸前のウレタンエッジ。
小さなマグネットに押すとキュッキュっと鳴るコーン 笑
ちょっと音量出すとすぐに割れ出すスピーカーでした↑

で今回届いたのがコレ!

積層ミネラルポリプロピレンコーンにゴムエッジ。
大きなマグネットに防磁&簡易防水のゴムカバー付き <結構嬉しいポイント

写真で見るより高品位で高級感ありますよ☆
思ったよりクロスオーバーが大きいです。どこにつけようかな…

とりあえずスピーカー裏の壁に切った座布団スポンジを貼ってみた図↓

おおお これは思ったより効きそうw
半分に切ったときのデコボコがいい感じに拡散しそう↑↑

そしてHUから配線を引きます。
アンプを追加する時にもっといい物に変えるつもりなので、とりあえずのその辺で売ってる太目のSPケーブルで配線します。
最初ドアから車内に通すときゴムブーツの中を通すのに一苦労><
助手席は案外すぐに終わりました。

一気に飛びますがスピーカーユニット取り付けの図


ぉおおおっ

いい感じで付きました↑
内装を挟んでバッフルに固定していますが、ブレも隙間も無くキッチリ設置しているので内装のブレ防止等も兼ね相乗効果かもb

次いでツィーターの設置

こちらも中々いい感じです。
角度をつけるために少し手前側に固定しましたb

そしてちょっと迷ったクロスオーバーの設置

なかなかカッコイイかもw
イカニモ感が増して社外SP付けてるぞって雰囲気が出ました↑
見た目も重要ですからね~

そして全体の図

違和感ナーシ!
統一感もバッチリで満足です。

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★インプレッション
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当てにならないインプレッションだけど一応^^;

いよいよ音出し。CDを入れてみる…

ん… 音硬っ! 低域に厚みが無いしツィーターが耳に突く。。。
そう思えるような音出しでしたが、バーンインがまだだった;

そこでエージングのためバーンインCDを作り、ピンクノイズと20-20KHzのグライドトーンを3時間程中音量でかけてみましたb

どれだけ変わるかな♪ ワクワク

結果 驚くほど全然別物に! 広域の角が無くなって伸びが素直にっ
なにより低域が豊かになり情報量が増えました。
そしてそれからまた7時間バーンイン
大分落ち着きましたがまだ広域が強いのでアッテネータを-2dBに変更
これで相当バランスがよくなりました。

しかしデッドニングとバッフル効果はスピーカーの交換で凄く感じ取れました。
恐らくデッドニング無しだとこの音の締まりは無いでしょう。
何より予想外にバッフル取り付けでドアの開け閉め音が変わりました!
バフッ から ボンッ にb

そして
クラシック、ジャズ、ロック、メタル、テクノ、ユーロ、ポップス等
それぞれよく聞くジャンルをかけてみました。
全体的に思ったのはまず音の解像度。バイオリンソロでは箱鳴りからギターソロでは細かいピッキングノイズまでハッキリと聴き取れます。
特にギターは特筆で、バッキングの粒揃いは絶妙!
リバーブの深さやヴォーカルの息遣いも測ることができるレベルです。
定位感も車内の割りに落ち着いていて、広がりを感じられます。
なんといってもスピード感やレスポンスは予想以上に素晴らしい☆
速いバスドラやアップライトのうねる様なグルーブを感じますよb

今夜は車にACアダプタを引っ張りキーを回してバーンイン中 ぇ
まぁ車内から盗る物無いし なんと言ってもバッテリー無しで走れないから車盗まれる可能性も低い 田舎だしねぇ…
ドア開けた瞬間ピンクノイズがザーって不気味ですが 爆
Posted at 2007/12/06 23:03:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2007年12月02日 イイね!

Diamond Audio D661s - フロントスピーカー用

Diamond Audio D661s - フロントスピーカー用ついに注文しましたD661s

財布がヒュ~( ノд;)グス

定価\87,150
って何何何っ <もちろんそんな出してない

最初はMcIntoshのMSS630を購入予定だったんです。
「女性ヴォーカル系には強いがロック等の激しいのがダメ」と言うことで、音作りが割と近代的でどんなジャンルもOKと評判のD661sにしました。

以前マッキン聴いたときはストリングスやベース、PAD系の音の伸びが凄く綺麗で気になっていたんですが、近代ジャンルに対応する音じゃないと言うことで、色々聴くMasa☆には論外↑
オールジャンル対応できる=全域クセが無くレスポンスの高いフラットな特性
・・・を期待しています 笑

D661のデータシートは以下の通り

■16cmミッドベース・ウーハー
■D661専用クロスオーバー
■a/ 2.5cmアルミアロイ・ドームツィーター
■s/ 2.5cmシルク・ドームツィーター
●クロスオーバー・ポイント:2.0kHz 
●インピーダンス:4Ω
●定格入力:100W
●最大入力:200W
●音圧レベル:90.6dB
●周波数特性
 a/45Hz~24kHz、s/45Hz~22kHz
●グリルカバー、ツィーター取付キット
●埋込寸法:直径14.8cm、奥行6.9cm
●外形寸法:直径17.2cm

D661sとD661aがありますが、sはシルク、aはアルミのツィータの違いです。
アルミはクリア感が増しますがシャリシャリなのも耳障り><
車はノイズが乗る環境ですし、バランス考えてシルクをチョイスです。

ウーファーコーンはミネラル重鎮ポリプロピレン。紙コーンが癖無く好きですが車で(家でも)ピュアAを求めるつもりはありません 笑
車ではノリのいい曲を多く聴くのでレスポンス重視でいきます↑

ちなみに今DPX-770MDというKENWOODの古いヘッドユニットを使っています。
しかも内蔵アンプで・・・

ぇ!そんなんでコレ付けるのかよ!贅沢なっ

て聞こえてきそうですが付けますハイ。ギターでもPAでも出音が大事と痛感してきましたから、アンプもユニットも後回しです。
ギターが分かり易い例ですが、10万円のアンプと1万円ギター・10万円ギターと1万円アンプでは明らかに前者がいい音しますから。それと一緒です↑(よっぽどユニットがヘタレなら別)

とりあえず届いたら報告します♪
Posted at 2007/12/02 23:53:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2007年12月01日 イイね!

カーオーディオの考察

そろそろシルビアの音響強化を図ろうと思っています ぉ
破れかけの純正SP、凹んだドーム、激細配線にスカスカバッフル・・・
いつもミキシングしたり楽器を弾いたり常に音楽と接しています。

それ故車のオーディオの荒さが余計に目立ちます^^;

そこで施工前にMasa☆的カーオーディオについての考察を。。
批判等多々あるかとは思いますが個人的見解です。
以下超長文覚悟してください☆

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■デッドニングの遮音について

これは間違いなく激変します。
MDFや合板を切り出して何個かキャビを作ったりした事がありますが、
箱やバスレフの大きさ、吸音材の量等で素人でも分かる程違いが出ます。
デッドニングと聞くとレジェトレックス等でサービスホールを全て塞ぐのが一般的みたいですが、実際の所どうでしょう。
キャビを作る上でSPの推奨駆動容積に満たなかった場合、クローズドにしてしまうと息苦しい音になってしまいます。しかし少し穴を空けるだけで抜けのいいパンチのあるサウンドになります↑

中高域の指向性は鋭く、すぐ遮音されてしまいます。
一方低域は指向性が鈍く、音がよく回り込み貫通していきます。
つまり中途半端に塞ぐだけだと中高域のみが大幅カットされ、モコモコな音になるんですね↑どうしてもクローズがやりたいならばドア下がりを覚悟でb
それにSP背面の変化は音だけではありません。コーンの前後運動により空気もピストンの原理で圧縮収縮を繰り返します。つまりコーンの動作に抵抗が生じる分SPの駆動力を奪われ、音像が悪化してしまうのです。
スピーカーから離れた場所にあえて少し穴を設けておくと良いかもしれませんね☆
ちゃんとしたキャビはバスレフからの音をきちんとフェイズさせて出力するよう作られていますが、車でこの計算は厳しいですね;
内張に穴を空けてダブルバスレフ~なんてなおさらっ

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■デッドニングの使用材料について

アスファルトやブチル等、質量の高い制震材は遮音の効果もあります。
レジェトレックスのようなブチルの塊でも、スピーカーの前面を厚めのゴムで蓋をするのを想像すれば分かるように効果はあります。
ただスピーカー裏のアウターにこの手の物を貼るのはNGです;
共振は防げても反射しますから、自らの振動が跳ね返ってコーンに戻ってきますから、カウンター食らってSPの鳴りが相殺されます 笑
ここはスポンジ等のふかふか系を使うと良いでしょう♪

あと材質ですが、正直カー用品のデッドニング材は高杉です。かと言ってピュア用の材も高杉です(もっと上かも・・・?)
平らなサービスホールは防腐したコンパネを切って、アルミとブチルテープでしっかり貼ると市販品より遮音できるかもしれません。
制震効果は謎ですが・・・
あとゴムマット系、お風呂マット系(厚みで)もいいでしょうねぇ♪
高ければ高い材料程いいとは限りませんよbb

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■スピーカーユニットについて ~ フロント編

始めに。カーオーディオ用の物は結構粗悪です;;
そしてMasa☆は音圧派ではなく音質派です <一応伝えておきます
2~4Ωてっ ライブ等の爆音PA環境でもせいぜい4Ω以上が一般ですよ
インピーダンスが低い程ローパワーでSPを駆動できますが、代わりに荒らくなります。ゲインを上げればなんだって歪みますよね?
消費電力と発電量の制限から仕方ないとしても・・・

カーオーディオメーカー品全て高杉

値段と質が見合ってませんね;PN社だとかAP社だとか一般的には憧れの品となっているメーカーも、ぅーん・・・
試しにレコに使うニアフィールドSPを車内に積んで鳴らしてみます。

( ○д○)・・・

素晴らしい 定位も解像もS/Nも・・・(モニターSPだから当たり前?)
ただしデッドな環境、そして限られたリスニングポジション向けにカー用は設計されていますので、指向性にクセが少ないみたいです。
SPは周囲の環境で音が大きく変化します。ですからモニターSPのような物は解像感や定位はあっても、F特が目も当てられぬ状態になってしまう可能性があります 笑

カー用SPを買う場合のMasa☆的目安は、
インピーダンス高め・許容入力適正(後述)・2WAY以上(車でフルレンジは論外)・クロス域のレンジが広い物・ソフトドームツィータ(アルミ等は上は出るが下が出ないため。車の場合ミッドを分担させるのが重要かも)
等々がイイカンジになりそうでしょうか。

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■スピーカーの数と許容入力

カタログスペックで決める事が多い日本人。小型SPなのに300Wの余裕の入力!なんて書いてるSPよく見かけますよね。
でもそんなフルで聞いたらSPの前に人間が壊れます 爆
スピーカーにもエンジンのトルクと回転数の関係と同じく一番ウマい特性になる音量があるのです。
大体表示している許容入力の半分近くがいい音してくれます。
つまり300W入力なら150W 死ねますww
ほんとはインピーダンス等でも違うし、許容入力は音量ではありませんが目安でb

スピーカーを大量に付けてる人 いますねー☆
俗に言う音圧カー、悪いですが"いい音"と呼べる物は正直少数;
スピーカーの数を増やすと単純に音量が倍になります。つまり2つ付ければ半分の駆動力でSPを鳴らせるわけですね。

例えば貴方が求めている音量が50だとします。一番ウマい音量ポイントが50Wで、貴方の欲しい音量と重なる100WのSPがあるとします、もしこれを良いSPと言って二つに増やすとどうでしょうか。
SPは音量が100W分つまり2倍になり貴方は聴いてられないので半分に音量を絞ります。すると一個のSPの駆動が25Wになり、ウマミが消えます。

逆にウマい音量ポイントが25Wにある50WのSPを一個で鳴らし、フルパワー50Wにしても音が歪み聴いてられません。なので2個にすると駆動力25Wでウマい領域に入ります。

こんな風にSPの出力と数には気をつけましょうb
ただ入力高くて数がイッパイあればイイってわけでもありません。
SP同士ディレイが発生し、輪郭がぼやけたりとデメリットが多いです;

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■スピーカーユニットについて(サブウーファー編)

カーオーディオSPで唯一褒めれるのがウーファーでしょうか ぉ
フラット特性好きから言わせれば邪道ですが、低音ばかり重視してた車載ウーファーの音は中々豊かなパンチサウンドを出してくれます。
サブウーファーで拘るならやはり口径、次に周波数レンジ、能率等
口径でSPの特性がガラっと変わりますから、重低音重視のサブウーファーはケチらず大きめがいいです。

しかし一番ポイントなのはフロントのウーファーとの繋がりで、繋がりを良くするためにはなだらかにミッドレンジまで鳴らせなければいけません。従って大きい過ぎるとこの域が無理になるので、フロントSPの特性を考えて大きさ等を考慮する必要があります。
下が出ないウーファーに下しか出ないサブウーファーじゃその間がヌケヌケです(いわゆるドンシャリサウンド)

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■アンプについて

これもSPと同じく適度な最大出力が重要です。
車の小さな電力から500W等絞り出すにはその分ゲインを上げなければなりません。ということはあまりに大きい出力は荒いだけ。
アンプも難しい事に一番おいしい出力ポイントがあるので、よく考慮しなければなりません。100WのSPなら100Wのアンプが妥当です↑

正直デジタルアンプってD/A通るからどうなの?と・・・
ヘッドユニットからS/PDIFで繋げば効果は大有りでしょう。A/D通ってD/A通ってたら音痩せ絶対ありますねー;
ヘッドユニットがS/PDIF出力付きであれば考えていいと思います。

真空管アンプは車載にはオーバースペックですが、FET採用のアンプだといい音すると思いますよ。特性が真空管に類似しているため、豊かな倍音成分が期待できます。

また、バッ直等の電源周りの最適化は重要です。ヘタすると車両火災に繋がりますから、きちんと配線しましょうb

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■ヘッドユニットについて

ここでも相当激変しますが、よっぽど安物チョイスで無いならば素人じゃ分からないレベルの音質差でしょう。
注意点とするならばプリ出力とDSP類です。プリ出力はアンプへの出力ですが、車載ヘッドユニットのプリ出力ってやばくか弱いw
1.5Vとヵ~2Vとか・・・ 出力の大きめの物をチョイスしましょう♪
これが小さいとノイズに負けやすく、ケーブル長で劣化し易いです。
あと無駄にDSPが豊富な物は避けましょう↑DSPを完全バイパスする物は大丈夫ですが、しない物は相当音痩せします。

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■ケーブルについて

音を決める中でも、凄く重要な部分です。
過去にケーブルで音が変わるなんてバカらしいと思っていたのですが、ギターでケーブルを変え予想を裏切る変化でビックリしました。

ここで注意なのはカー用ケーブルを買わないこと 笑
カー用ケーブルは最もボッタクリだと思える箇所です。
スリムで取り回しが良く独自の構造と新開発OFCで云々・・・1mで1万円だぁ?そんなの買うならプロオーディオのケーブル買いますww
ピュア用のケーブルだって同じです。費用対効果なさ過ぎます。
音楽制作やライブ用途に使われているBELDENの9778だとか9795だとかその辺で上等なのです。1m辺り300~400円程と大変お買い得 爆
ギターに9778を使っていますが、癖のないフラットな音。少しハイファイで車のヘッドユニットからアンプの間には打って付けでしょうb
アンプからSPへは9497とか・・・ パワフルを求めるなら8482とか・・・

決してBELDEN信者では無いですが、気持ちの良い出音は確実ですからb

お金に余裕があればザオラのシルバーケーブルなんてのも面白いですね。あの手のケーブルは癖が全く無い優等生な音がしそうです☆

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さて予想以上の長文になってしまいました。
どんだけ暇人だと思われているでしょうねきっと 爆

最後にカーオーディオは騙す騙されるの世界だと思います。大半のメーカーは素人相手に商売をしているわけですから、中身よりも見た目やブランド広告に予算を費やしているでしょう。
そんな中ブランドでは、McIntoshやJBL等ピュアで活躍してきたメーカーは失敗できないので確実かもしれません(その代わり糞高い)
皆さんもよく考慮して、リーズナブルなのに中身は贅沢なカーミュージックライフを送れるといいです><
Posted at 2007/12/01 03:53:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2007年11月30日 イイね!

バッテリー移設

折角バッテリーを移設したので経緯を載せておきますね☆
実際情報不足で困ったことがあったので役に立てればb

今回のお題はトランクにバッテリーを移動です♪
S14のバッテリーはホイールより前方かつ上の位置に設置されています。
旋回時にこの位置に重たい物があると、慣性によって直進する力が働き
遠心力と共に旋回に抵抗が生まれます。しかもS14は見た目の割にボディが軽く(1.2t以下)、E/Gでフロント寄りの重量バランスです。
そこでフロントから10kg近い物をごっそり消してトランクに移動するわけですからそれはそれは♪駆動輪にトラクションが増えてさらにオイシイ☆

■用意した物

□ケーブル  Audio-technica TPC-4(10000円)

よく市販のブースターケーブを使う人がいますが危険です。
スターター始動時には100A前後流れますので、8sq程度ケーブルでは全然不足なのです。最低でも22sqくらいの物を使いましょう☆
このケーブルは許容電流120Aの高級OFCケーブルです。耐摩耗・熱性共に優れ、オーディオ派にもお勧め♪・・・ただ高価なのが痛い。
あと10m絶対必要です。10mでピッタリ、9mだと恐らく足りないです。

※線材の太さ 22sq(22mm) = 4ゲージ / 8sq(mm) = 8ゲージ

□リング端子  Audio-technica TL4-M8RK(1300円)

1万円近くするような圧着工具なんか持っていませんし、ウォーターポンプライヤで留める自信も無いです。なのでこれはイモネジで固定できるようになっています☆ 見た目も高級感バッチリb
節約したいなら、安い圧着端子に溢れんばかりのハンダなんて方法も・・・

□アースブロック  Audio-technica TEB-4(1300円)

マイナスでは無くプラス側ですが、ヒューズBOXから8sqが2本と10sqくらいのケーブルが1本計3本出ています。コレを22スケアにまとめて繋ぐわけですから意外に悩みますよね?
これを使えば確実かつ簡単にE/Gルーム内で集線できます☆

□バッテリー端子 エーモン製JIS用銅端子(1200円)
□バッテリーホルダ エーモン製JIS用ホルダー(800円)
□端子カバー  エーモン製端子カバー(300円 ※車検には必須)


自分に合った物を↑

ちょっと高く付きますが、上記材料で揃えれば特別な工具も必要無く
確実に施工する事ができると思います。

■エンジン内取り付け編



自分はこのような配線にしています。
アースターミナルをスロットル脇の元アースが取られていたインマニに固定し、そこを基準に各箇所へアースを取っています。



12V線はピッチリとアースブロックにはめ込んで固定します。
車両火災にならないよう、またエンジンの揺れを考慮して固定は慎重に行います。(本体は6Mの頭細いボルトでサービスホールに固定)

■車室内へ配線



自分はこのフェンダー内を通して車内へ引き込みました。が
想像以上にフェンダーを通すのは難しいです;;;
配線の引き方ですが、ホイール裏の内張カバーを取っ払えば大体わかります。ケーブルの束があり、そこのゴムを慎重にカッターで切ってケーブルを差し込んでいきますが、これがまた出てこない><
黄色の場所に穴を開けて錆び止めして通した方が楽かもですよ 笑

■車室内から配線



フェンダーに配線を試行錯誤しながら押し込んでると、足元のヒューズBOXの裏あたりから若干顔を出す(かも)ので引っぱりだしましょう♪
その際ヒューズBOXは完全に取り外さなくとも、ネジを取って浮かせないと手が入りません。
そしてE/Gルーム側に1m程残して長さを整え、室内からリアシート脇を這わせるように配線していきます。このケーブル、クリアブルー&シルバーの綺麗な色なのであえて見せてます☆
他にもクリアレッドとクリアブラックがあり・・・インテリアにもイイ|ω`)

■トランク内配線



といきたい所ですがまずはバッテリーホルダー用に穴を開けます↑
一個はサービスホールを広げ、もう片方はドリルで開けます。
穴が空いたらホルダを裏から通して固定して、よかったら外すします。
この時裏に何も無いのを確認して空けましょうね♪
そして室内からのラインをバッテリーに繋ぎます。
繋がったらとりあえずエンジンをかけてテストしてみましょう☆

※今後の計画に供え、サクションをついでに外していました。するとAACバルブへのパイピングを付け忘れていて、始動せずに焦りました ぇ

■インプレッション

まずE/G始動。ほんの若干かかりが悪い・・・まぁ走り出せばオルタでの供給もあっていつもと変化は無い筈です。
いつも後退して道に出るのですが、イキナリ違いを感じました。
いつも引っぱって出るような感覚が車全体で滑るようにバック。。。いきなりこの違いは?!ニヤけつつ1st・・・2stと4000rpm程で次々シフトアップしていきます。
重苦しい感じが無くなって、トラクションが上がったのか加速が軽やか!そしてアクセルワークに速度が敏感に追従します!
まさに噂通りシルビアでの効果は覿面です><

確実にいいですが、悪く言えばアクセルがピーキーな分浮いて走るようです。
しかし決して不安定になったわけではなく、むしろカーブで安心して踏みこめます。交差点等での急角カーブでも面白い程切れます。実際にはリアがドッシリして、重すぎるフロントが開放されたのでこちらの方が安定はしているかもしれませんね。

この辺は重たいターボ車では味わえない感覚でしょうね|∀-)b

費用対効果としては凄くお勧めですよ。トランクルーム内ならケース無しでバッテリー積んで車検通りますし、下手な強化バー一本数万で買うよりも断然効果がありますよ。

この素人でも分かるんです 笑
Posted at 2007/11/30 03:30:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | S14 | クルマ

プロフィール

■ 仕 事 : 主に映像クリエイター。その他にも2D/3DCG、        フォト、WEBデザイン、楽曲等も手がけるマルチクリエイター ■ 趣 味 : ...
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