タンクローリーの事故の損害額は

昨日のプログで後続車の対応を書いたのですが・・・・・

今日は損害額を

高速道路の鉄筋コンクリートの耐火基準は５００度で９０分程度なのですが首都高の事故は１０００度以上３時間半も炎にさらされているので　側壁はグラインダーで削ぎ落とす
手作業とか路面を小さく刻み交換作業とかで　非公式ながら約５億円の費用が掛かるみたいで

それと１日あたり５０００万円の通行料の損失

仮に７０日間の損害で計算すると　約４０億円の損害金額の数字になるとか

過去の高額物損事故の金額は　８５年の２億６１３５万円だそうです。

事故を起こしたタンクローリーは保険に入っていたみたいですが　保険屋がすんなり払える金額ではないと思います。

自動車保険の対物に関しても　無制限の必要性の時代を迎えたかも・・・