
先週慌ててタイヤを履き替えたのは、補強パーツの効果測定の為だけにあらず、このような目論見があったためです。
そもそも東京の極悪な兄さんたちと合同調査を企画しておりましたが、なかなかスケジュールが合わないんです。
んで、先走って予約を入れていたものですから、単独チェックしてしまいました。
スミマセンですm(_ _)m
場所はシャシダイ計測が趣味らしい?
WRCさんお勧めのSAB柏沼南店。
売りは、ブースト圧も一緒に計って貰えるって事(但し有料オプション也)。
タイヤを使い切ってしまったので、ダメだしされるかと心配しましたがチェック無しでした。ただ、事前に書かされる念書には“バーストしても責任を問いません”って書いてあるのに、大丈夫だとは思いつつも不安が過ぎりましたけど(^^;)
四駆ってどうやって計るんだろう?と疑問に思ってましたが、前後のローラーのスパンを変えられるんですね。Σ(゚ー゚;*)
防音シャッターを下ろして(車体後方側)から、その背後にお店の軽自動車を持ってきて駐車するあたりは、最悪の事態を想定しての事なんでしょうか。
んで、ガラスを挟んだ待合所から鑑賞してました。
最近の非接触計測技術って凄いなぁ~
どの様なメカニズムを使ってブースト計測しているんだろ???
なぁ~んて感心しながら観ていると、4速/6,400回転位で最高速183km/hにてリミッターに当たり計測終了です。
そして、チェックデータを見ながらグラフの見方を教えて頂きましたが、
コヒデ
「ブースト圧は何処に出ているんですか?」
スタッフ
「計っておりません」
現在の技術では非接触でブースト圧を計る事は出来なかったのですね・・・。
コヒデの冷たい視線に気が付いて、伝票チェックし直したスタッフさん。
「計り直します(;´∀`)」
前払いしてますからねぇ・・・
しっかし、この短時間の連続測定じゃあタレて1回目より落ちるだろうなぁι(´Д`υ)
そして、2回目の計測
「ぶお~~~~ん」
無事終わったかと思ったら、あれ?スタッフが何やら首を捻ってるし。
いろいろブーストの配管を弄ったりエンジン回したりしていましたが、寂しい目をしたスタッフがこちらに歩いてきました。
「ブーストの計測機が壊れました」
Σ(´ρ`;)
まぁ、1回目の計測でパワーとトルクは判ったので良いのですが、店の不手際もあった事だし、小言の一つも言いたくなってしまったわけです。
コヒデ
「この店の売りはブースト圧が測れるって処でしょ?だったら東雲でもよかったなぁ~ブツブツ」
そしたら
スタッフ「返金致しますので、治りましたらまた測りに来て下さい」
と言うわけで、無料になりました。
本来頂けるパワー記録TAGとかは貰えませんでしたけど
んで、その時の結果がこれ
MAXパワー 264.1PS/5,967RPM
MAXトルク 36.3kgm/3,420RPM
参考までにHKSのデモカーのHKSによる
計測データーはコレ。
STEP2の赤グラフが僕の車と同一仕様になります。
今回の計測は3千回転からだけど、HKSデータではピークトルクが2,900回転になってるので、次回はこの辺が見られるように計測回転数を相談しないとなりませんね。
ちなみに、ここのシャシダイはサクラダイノ製の様ですが、HKSはダイノジェット製を使っている様で辛めのデーターが出るみたいです。さらに蛇足ですが、東雲はBOSCH製でサクラダイノより更に甘めのデータとなるとか?
東雲で計れば270PS超える???(・∀・)
一応サービスも受けたので、次回もここに来ようと思いますが、まるで同一条件で計るのも勿体ないので何か小細工をしてから測りに来たいな~。
と言うわけで、柏沼南店にてブースト圧の計測を目論んでいる方は、治っているか要確認です。
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Posted at
2009/02/26 20:53:37