
ショップでデフ・オイル交換してもらったら、「デフ割れているよ」って言われました。
ガ~ン!
見に行ってみるとデフカバーのドレーンとフィラーを繋ぐ潜在クラックが・・・。
自分で交換したときに締め過ぎたか??とか頭をよぎりましたが、よく良思い直してみると前回自分で交換したときに既にクラックの存在は気がついていました。
ディラーでオイル交換したときも、LSD入れたときにも指摘されなかったので、これくらいはありがちな潜在クラック?とか考えていたのですけど。
カバー交換方法も訊いてみましたがデフ下ろさないとちょっと難しいみたい。とりあえず、漏れていないので様子見します。ジャッキアップ時とかも気を付けていたのですけどねぇ~。
今回は少し硬めのデフオイルを入れたのですが、夜の軽い雨とスタッドレスの組み合わせだと実に面白いです。でも調子にノって交差点で・・・なんてやったらドあんだぁ~で冷汗かいたりして。
レベルの低いウマシカです。
1月のパトロールは信州方面へ行ってました。
長野県佐久~川上村~信州峠~山梨県北杜市増富辺りですが、長野~群馬~埼玉~山梨の県境付近なのでメジャーな観光地ではありません。
この界隈、昼間はなかなか山々の景色が良かったりして。もっと西寄りに行けば清里・野辺山とかメジャースポットもありますし、春~夏は辺り一面に野生のレタスが自生していて素敵な眺めです。
そんな処ですから深夜は他に走ってる車は全くなっしんぐ。そして民家も遠いよ。
SBの電波だと救援も呼べそうにないところが多いので、実に大人しく一人遊びしてましたとさ。
いろんな意味で怖すぎる。
前にこのあたりのネタを書いて未投稿のテキストが出てきたのでついでにあげておきます。
普通の人はあまり行かない温泉情報。
南相木村の“滝見の湯”、川上村“湯沼鉱泉旅館”、信州峠山梨側の“黒森鉱泉”、塩川ダム(みずがき湖)東方の“増富の湯”に行ったことがあります。このあたりは鉱泉が多いのです。
まず安心して誰にでも薦められるのが“
滝見の湯”です。なんといっても安い入浴料350円、山の中なのに冬20時、夏21時迄と遅くまで営業している。料理がボチボチ美味しい。立地を考えると何でこんな山の中で?と驚くほど頑張ってる村営温泉です。
唯一の問題は、その立地。冬場は周辺の峠は封鎖されてしまうので、小海からしかアプローチ出来ない点かな。
南の方に飛んで、増富温泉郷ラジウム温泉の“
増富の湯”は少し風変わり。
冷たい25度から35度ほどの冷泉が特徴。もちろん普通の温度の湯船もあります。
ラジウムって聞くとなにやら効果も多そうな気がしたりして。
次は少し難易度が上がる川上村の旅館“
湯沼鉱泉”もちろん日帰り入浴可です。
お風呂は別名水晶洞風呂?とか呼ばれており、周辺小山で産出した水晶石があちこちに置かれています。
温室を改装した風呂や、あちこちに置かれる剥製達は野趣味たっぷり。混雑時にはお湯の出が悪くなる事があったりして。天然記念物指定の川上犬だとか鉱石に興味がないひとはスルーで。
どちらかというと犬と天然水晶洞が売り!?
最後に紹介するのは“
黒森鉱泉”この温泉に入ったことがあるという人はかなり温泉マニアかもしれません。
信州峠と名前は凄いですが、けっこう地味な峠の南側、百名山の1つ瑞牆山の西麓にポツリと建つ一軒宿です。

瑞牆山
県道から案内標識に導かれて激細い舗装路に入っていくと、突然農家の庭先に出ます。
農家と見紛ってしまったけど、れっきとした旅館らしい。
僕が訪れたのは夕方、お風呂だけお借りできるか訊いてみようと母屋へ向い
「すみませ~ん」
と、声をかけながら人の気配がする網戸(夏だった)に近づくと、ちゃぶ台を囲む一家団欒の夕食中でした。ここ普通の民家じゃ????
尋ねてみるとお風呂は湧いていて無事に入れさせていただきました。
(確か500円ほどだったか?)
お風呂は別棟に建っているが中は狭めで、一度に入れるのはせいぜい2~3人程度。湯船はさらに小さかった記憶があります。
子供のお風呂玩具なんかも置いてあって、親戚の家でお風呂借りているみたいな感覚になるし。
お湯はミネラルいっぱい入ってそうな感じで浮遊物も多く、五右衛門風呂式の風呂釜がまたワイルドです。
観光温泉ではありませんが、こんな温泉もあるのだなぁ~と、驚きのお風呂でした。
ここに関しては電話で確認してから行かれたほうが良いかもしれません。
無難なのは上の2つですが、そもそもこのエリアにいく人があまりいなさそうなので、あまり役に立たないマニアック情報です。
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Posted at
2011/02/01 19:46:53