リアウイングの浸水対策について①

リアウイングが浸水したのでご報告いたします。

今つけているRERADEのリアウイングですが、トランクを開けたらチャポンと水の音がして…固定部のネジを外してみたらこの通り



水が湧き出てきました😱

ウイングを付けたときから、ある程度覚悟はしていましたが、半年経って遂に…という感じです。



実は浸水が発覚したのは今日ではなくて、先月の事。

本当は先にサクッと対策を済ませて、ドヤァという感じで整備手帳に載せたかったんですけど、

ウイングの浸水対策なんてやった事がないので、正直どうしたらいいか分かりません🤤

色々調べたり考えたりはしていましたが、気づいたらどんどん時間が過ぎてしまって、

このままじゃいかん！と思ったので、とりあえず現状報告と言う形でブログに纏めてみることにしました👍




↑雪の日のリアウィング

これはまだ優しいですが、先月は関東圏も結構積もりましたよね？

浸水が発覚したのがちょうどその数日後だったので、そのせいなんじゃないかなと若干思っております。雪め👹



まぁ、そんなことを思っても仕方ないので、とりあえず状況を見ていきます。


↑こんな形状のリアウイングです。
FRP製で中はパーツ毎に空洞になっています。



↑メインプレートの上面が少し窪んだ形になっていて、水が溜まりやすい構造ではあると思います。


↑ウイングはトランクフードに左右3箇所ずつのボルトで固定されています。（赤丸の位置）

ただしコペンのトランクフードは二重構造になっている為、裏側から覗いてもボルトは確認できません。



浸水時はウイング内部の空洞だけでなく、この二重構造の内側にも水が溜まっている状態でした。

フードを傾けると黄色矢印の小孔から水がポタポタと少しずつ垂れていました。




↑メーカー作製の取り付け手順書です。

実はこのウイングにはもう1つ別の取り付け方があって、それは裏面パネルにも穴開けをする方法です🔧

この方法だとボルトが視認できるため対策はしやすそう…！

ですが、今回のように水漏れしてしまった場合はトランクの中が水浸しになるリスクもありますね🤔

コペンのトランクルーム内には重要なセンサーや配線類が結構多いので…

水が入ると、ルーフが開かない等のトラブルが起きる可能性もあります⚠

これからウイングを付ける予定の方は、そのあたりも注意したほうが良いかもしれませんね💦

ちなみに黄色矢印の小孔から出た水は、トランクルーム内には落ちない構造になっているので心配無用です！

（というか、水抜き用の穴ですね）



続いて外側


↑外すと水が溢れてきたのはこのネジの所です。


ネジは付属の6角穴付ボタンボルトM6×30

トランクフードに開けた穴にウェルナットM6 （キタコ C-630 ※これは別売り）をねじ込んで受けにしています。

ここのネジはシールワッシャーで対策するのが良いのでしょうか？




↑トランクフードとウイングの接地面

パッドが噛ませてあるように見えますが、これは厚手の両面テープかもしれません。

このままで大丈夫そうな気もしますが、念の為に外周をコーキングすべき？…ですかね？




↑エンドプレートを貫通して、メインプレートを支える3つのボルト

ボルトの種類はさっきと同じです！

ここは目立つ所なのであまり弄りたくないけど、万全を期すなら何かすべきかも…

シールワッシャーか何か…他に良い方法をご存知の方が居たら教えて下さい😣




↑エンドプレートとメインプレートの接合部

矢印のポイントに水が溜まりやすいので、ここの隙間が一番怪しいです。

ホルツのコーキング剤（黒）を買ってみたけど上手くできるだろうか…






とりあえず、今の時点で考えている対策はこんなところです！



結局全ての箇所に、対策が必要なんじゃないか？という感じになってきましたね（笑）

全くこの子は手のかかる子です😊

もう可愛くて仕方がありません✨





このアングルからのリアビューが最高！

たとえトランクが水没したとしても僕はこのリアウイングが大好きです👍

せっかくなので、初めての浸水対策も楽しんでやっていけたらいいなと思います😊

（例えなので、本当に水没は嫌😥）

やるからには徹底的にやりたいので、何か良いアドバイスがあれば是非よろしくお願いしますm(_ _)m



以上、現状報告でした。