
以前投稿したホイールの交換画像について、作り方を解説してみたいと思います!

この特大ホイールを真似をしたい人がいるとは思えませんが、この方法をマスターすると、
おふざけ画像だけでなく、ホイールを実際に選ぶ時などに超絶役に立ちますので、覚えておいて損は無いですよ👍
手順も意外と簡単なので、デジタル系が苦手な方もぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです😊
投稿内容を見ていない方は、前回のブログ記事を読んでいただけるとイメージが掴みやすいと思いますのでこちらを先にご覧ください↓
ホイール交換
では、始めます!

↑元画像

↑素材

↑加工にはPhotoLayersという無料のアプリを使います。
(リンク貼ってないので検索してください)
このアプリは画像の切り貼りやサイズの変更が簡単にできる素晴らしいアプリです。
無料なので時々広告が出ますが、そこは無視してOKです👍
画像はAndroid版ですが、iphoneでも同じアプリがあると思います。
【作り方】
アプリを起動したら、まずは①で背景画像を読み込ませます。
次に②で使いたい写真を読み込ませます。
※この説明では背景に元画像を使っていますが、背景を変えたい場合は別の画像を読み込ませても良いと思います!
↓こういう画像も割と簡単に作れます。

(これは3分位で超適当に作ったのでクオリティ低いですが…😂)
ホイールを交換したいだけの場合は…
①に元画像を読み込ませて、②に素材(使いたいホイール)を読み込ませればOKです。

↑この状態になります。
次に素材の切り抜きを行います。
赤矢印の「切り抜き」を選択すると画面が切り替わります↓
ここでは「魔法」の選択ツールをタップしてください。
出てきたカーソルで使いたい部位の輪郭をなぞると、不要な部分が簡単に消えていきます。
うまく行かない箇所は左右のスライドでレベルを調整してから再度トライするか、手動の消しゴムツールを使うなどして不要な部分を完全に消し去ってください。

↑ホイールだけが綺麗に切り抜けました。
赤矢印の「完了」を2回タップして元の画面に戻ります。

↑切り抜いた画像の周りに拡大縮小や角度調整のアイコンが表示されているはずなので、それらを使ってサイズや位置の調整を行います。
移動はドラッグするだけなので、直感的でわかりやすいと思います。
左下のボタンで、画像の左右反転も可能です。
位置が合わせられたら、今度は赤矢印の「色調補正」で、元の画像に素材が馴染むよう補正を行います。

↑今回の例では、「明るさ」を少しだけマイナスに、「ぼかし」を少しだけ強くしました。
色の補正は何度でもやり直しができるので、適当にいじって変化を見てみるとだんだんコツが掴めて来ると思います👍
この色調補正は結構優秀で、ボディを切り抜いて重ね、補正をかければオールペンも簡単にできてしまいます↓

(実際に塗装を考えている方は、先に写真を加工してみるとイメージが掴みやすくなって良いと思います👍)
ホイールの加工に戻りますが、色の調整が終わったら「閉じる」を押して元の画面に戻ってください。

↑それなりに違和感なく合成できました!
他にも合わせたい素材がある場合は「写真を追加」で同様の作業を繰り返し、無ければ「保存」を押して終了です。
この方法をうまく使えば…
新しいホイールを買う前に試しに履かせてみよう!とか…

⇩

(画像協力:たけのこ師匠)
ウイングをつけたらどんな感じかな?とか…

⇩

(画像協力:ばるシャークさん)
キャリパーはどの色がいいかな?とか
そういった検証もアプリ上で簡単に出来てしまいます!
(借り物の画像をSNSに掲載するときは、必ず御本人に許可を取りましょう⚠)
ホイールやエアロ等のパーツは決して安くないですし、できるだけ失敗はしたくないですよね😉
現物を見るのも楽しいですし、もちろん良いと思いますが、今はこういった便利なツールもあります👍
慣れれば非常に簡単なので、皆さんもぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
この記事が皆さんのパーツ選びの助けになれば幸いです✨
ちなみに冒頭のデカホイール画像は、先程の方法を応用して…
フェンダーの一部やホイールハウスの影、フロアの模様や影の映り込み等々、およそ10近くのパーツを切り貼りして作りました(笑)

⇩
流石にただのおフザケにここまでするのは馬鹿なので、皆さんは真似をしなくても良いと思います👍
“皆さんは真似をしなくても良いと思いますよ?”
軽く圧をかけてみたところで今回は終了です(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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Posted at
2022/03/14 21:47:10