リアウイングの浸水対策について⑤

先週忙しくて作業ができず、デビルウイングのまま過ごしている間に新展開がありました。

↓水抜きのために室内に放置していたメインプレートの端。

よく見ると…

なんと亀裂が入っておりました😱

搬入のときに何処かにぶつけたのか…？と思ったけど心当たりがありません。

もしやと思って、取り外し直後の写真を見直してみると…


あ…

しっかり写ってました😝

完全に言い訳ですけど、濡れてるときは分かりにくかったんですよ！

ネジを強く締めすぎたのか、走行中に負荷がかかったのかわかりませんが、いつの間にか割れてたんですね😥



と、いうことは…

浸水の原因は完全にコイツ！

亀裂はメインプレートの中の空洞まで広がっているので、水がジャブジャブ入り放題でした😰



浸水対策のブログももう5回目…

皆さんに色々とコメントまでいただいておきながら、こんな単純な事を見落としていたなんて…！

ホントお騒がせして大変申し訳ありませんでした😣

恥ずかしい限り、、

穴があったら入りたい気分です…



とはいえ原因がハッキリしたのは喜ぶべき事！

この穴をそのままにしておく理由は無いので、さっさと塞いでしまいましょう！



が、その前にまた別の問題点が一つ。



メインプレートの中から、何かカラカラ音がする😰

これも濡れてるときには気づきませんでしたが、プレートを傾けると中で何かがカラカラと音を立てて転がってるんですよ。

割れた部分の破片かなぁ？と思いますが、ネジ穴からは見えないし、どれだけ振っても出てきません。

他に取り出し口も無いので…これはもう詰んでますね😰



穴あけは出来ればしたくないので、色々悩んだ挙げ句、思いついたのは…



トリモチ作戦！

ネジ穴からトリモチ、もといコーキング材を流し込んで、可能なら抜き取り、抜き取れなくてもその場で固めてしまえ！という作戦です👓

これは良いかもしれない！

早速トライしてみました。



ネジにモチ（コーキング材）をベットリ付けて…



イン！



あとはメインプレートを揺すって破片がトリモチに貼り付いてくれるのを待つだけです。

簡単ですね！

…と思いきや、これが結構神経を使う作業でした。

完璧に塗装まで済んでいるFRPパーツですし、それなりに重量もあります。

揺すっているときに落としたら完全にアウト。

間違いなく破損して、数万円がパー。

補修するにしても相当な労力が要ります。

下に落さなくても、ちょっとどこかに擦っただけで塗装が剥げてしまうでしょう。

せっかく綺麗な塗装なのに、一瞬の気の緩みで台無しになってしまいます。

これは絶対ミスできないな…。

全神経を指先に集中させてメインプレートを揺すりました。




























よし！

カラカラ音がしなくなりました！

どうやらうまく行ったみたいです💪



あとは乾燥させて固めればこっちのもの✨

ありがとうドラえもん✨

デビルウイング卒業の日は近いかもしれません。

FRPの補修については整備手帳で…
https://minkara.carview.co.jp/userid/3384932/car/3168486/6819971/note.aspx