163288-163120＝168km

200km下回ったのは久し振りで、たぶん2011/11/28以来です。

週末はちょっと出掛けたのですが、福島北部～宮城南部は積雪でした。道路上は積もっていませんでしたが、まわりの風景は完全に冬の風景でしたよ。。。
そんなわけでもうしばらくはスタッドレスタイヤのままになりますが、ほぼ1シーズン新しいスタッドレス(REVO GZ)で過ごしたわけです。
そんなわけでちょいと1シーズンの感想を。あくまでも個人の無責任な感想ですよ(^^;)
圧雪での性能は十分です。凍結路でも以前より進化が感じられます。ツルピカのいわゆるブラックアイスとかミラーバーンとか呼ばれる状況では如何ともしようがないですが、それはどんなタイヤを履こうが同じです。それでも今冬は比較的凍結が多かったですが、FRのZ3MCで激しく滑ったということは1回もありません。もちろん多少は滑りますよ？
＊以前も述べましたが、凍結路は滑るものなんです。スタッドレス履けば滑らないなんて思っている人は凍結路の経験がないか馬鹿かのどちらかです(^^;)

さて。タイヤのせいではありませんが今回気になったことがあります。
大雪が降った直後、フカフカではなくザクザクのでこぼこ雪道になることがあります。そんなときZ3MCも159SWもタイヤがザクザク雪にとられて坂道を登れなくなることがありました。こればっかりはどうしようもないですね。足元が崩れていくわけですからタイヤの性能云々ではないのですよ。両車とも比較的重さのあるクルマなのでザクザク雪は踏みつぶして走れると思っていたのですが。。。上り坂で失速するとダメです。加速して勢いをつければ登れるのですが、ザクザク雪にタイヤをとられてまっすぐ進まないんですよ。。。だから可能な場合と不可能な場合があります。困ったものです。こんな場合は車高と重量のある4WDが有利なんだと思います。
ちなみに下りの凍結路では重量のあるクルマは駆動方式関係なく怖いんですけどね。

さて。で、雪のないドライorウェット路面での感想は？
いい感じだと思います。ノーマルタイヤと同じとはもちろん言えませんが「俺は今スタッドレスタイヤを履いて走っているんだぜ!!」という強い意識を持たずに走れますよ(^^;)
というわけでnekomushiの感想としては、REVO GZは冬期間のあらゆる状況下で比較的オールラウンドに使える高性能なスタッドレスタイヤと言ってよいと思います。
あとは何年持つか、ですね(^^;)
2年目はたぶん大丈夫だと思いますが、3年目、4年目に性能低下するのかしないのか。
最近は各社のスタッドレスはかなり高性能化してきています。今後は3-4年目の性能低下をどれだけ防げるのか、も大事なポイントになってくると思います。
覚えていたらその辺を3-4年目にコメントしたいと思います。