ここ数年コロナとカーボンニュートラルなどの影響でスポーツタイプの自転車の人気が世界的に高まったようですが、欧米ではE-BIKE(スポーツタイプの電動アシスト自転車)が人気で特にヨーロッパでは爆発的人気のようです。
私はE-BIKEは自転車の数には入れていないので以前ブログで書いた街乗り用クロスバイク2台、ロードバイク2台、最近友人から譲り受けたトライアストンバイク1台の数の中には入れていませんがクロスバイクタイプのE-BIKEにも乗っています。
乗る機会が少ないので走行距離はまだ700Km程度です。
これはGIANTのE-BIKEなのですが、世界最大のスポーツ自転車メーカーGIANTがバッテリーはパナソニック、モーター部はヤマハとの共同開発で発売したものだということでECOモードアシストで航続距離が200kmオーバーという仕様です。
このE-BIKEのファームウエアのアップデートをPCを使いBluetoothでE-Bikeとつないで行ったのですがアップデートだけでなく各部の点検や走行状態などもPCでチェックできるようになっています。
この画像はPCのスクリーンショットの一部です。
一部モザイクをかけています。
上の画像は診断結果のpdfファイルをjpgファイルに変換した画像なので見にくいかもしれません。
こちらも一部モザイクをかけてあります。
電動アシストの強さの選択は ECO ECO+ NORMAL SPORT の4段階の順で強くなります。
過去走行時の各モード使用率も診断結果に表示されます。
通常はECOで十分なアシスト量なのでより強いアシストモードはあまり使用しませんが、OFFが50%を超えているのには驚きました。
OFFモードにしてアシスト無しで走行している時もありますが、もしかするとアシストは時速24lmまで段階的に減っていき時速24km以上になるとアシスト無しになりますのでそれがアシストOFF区分に入っているのかも?と想像しています。
自転車のロードバイクではギアチェンジを電動で行うものも多くなってきてブレーキレバーに付いたレバー状のボタンをクリックすると電子制御でギアチェンジします。
ほとんどの競技者はこのシステムを使用していますが、一般のロードバイク乗りでも使用している方が多いです。
これもギアチェンジシステムのユニットとPC、タブレットやスマートフォンをBluetoothでつないで専用アプリで各種設定や故障診断などもできるようになっていまますのでメカニックの技術や経験が必要ではなくなってきているのはクルマなどと同じようです。
故障などのトラブルが出た場合専用アプリで調べて異常が検出された部分のアッセンブル交換というのも旧車以外のクルマなどと同じで、たたき上げ職人のようなメカニックの活躍の場が少なくなっていくのかもしれません。
ちなみにDucatiでも高~いE-BIKEを販売しています。
興味ある方は下の関連情報URLを見てください。
Posted at 2022/10/22 18:05:22 | |
トラックバック(0) |
E-BIKE | 趣味