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2024年02月09日 イイね!

E-BIKEのコントローラーには日本では使えないボタンがある

E-BIKEのコントローラーには日本では使えないボタンがある日本で合法的に販売されているE-BIKE(スポーツ電動アシスト自転車)の多くは日本の道路交通法に合致した仕様になっているため海外では使用可能な機能が日本では使用できないものがあります。

そのひとつがウォークアシスト(アシスタンス)です。

E-BIKEでも乗車して登れないような坂は押してまたは担いで登るしかないのですが、E-BIKEは重量が重いのでとても困難になります。

特にマウンテンバイクタイプのE-MTBで走行するコースにはそのような場面が頻繁に有ると思いますので、乗車していない状態(押し歩きの状態)でボタンを押すとモーターが回って時速6kmまでのスピードで電動バイクのように進む機能で特にE-MTBではウォークアシストは非常に有効です。

海外ではそれが使えるようになっていても日本国内では装備されていません。

タイトル画像の赤い矢印のボタンがウォークアシストのボタンですが日本仕様なので実際にこのボタンを押して作動しません。

たった6km/h以下のスピードでもペダルを漕がないでモーターだけで自走する乗り物は自転車ではなく原動機付き自転車に分類されてしまうからです。

最近では事故も起こっている免許不要のキックボードなどがペダル無しの電動で合法使用可能になっているのに何とかならないのかな~と思ってしまいます。

Posted at 2024/02/09 15:31:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | E-BIKE | スポーツ
2023年10月31日 イイね!

Honda e-MTB Concept (ホンダのコンセプト e-Bike)

Honda e-MTB Concept (ホンダのコンセプト e-Bike)ジャパンモビリティショー2023 で発表した Honda e-MTB Concept はホンダのMTBタイプ e-Bike のコンセプトモデルです。

ホンダのモーターサイクルの技術を生かした薄肉ダイキャスト(薄肉鋳造)製法でメインフレームとスイングアームを製造しているそうです。

メインフレームはカウルで覆われていますので見えませんがリアスイングアームでダイキャストだと分かります。

ダイキャスト製法で軽量に作れて割れにも強いのでしたら製造工程・手間・製造コストなどに大きなメリットがあると思います。

欧州ではMTBタイプのe-Bikeが人気でとても売れているようなのでホンダも参入を検討しているのかもしれません。

リアサスペンションはペダリングによる上下運動を抑えるようなマルチリンクシステムは採用しておらず直押しタイプですし、デザインは人によって好みがわかれるでしょうが私には何の特徴もない当たり障りのない平凡なデザインに見えて海外の魅力的なデザインのe-Bikeと戦えるのだろうかと思ってしまいます。

ダイキャスト製法のメリットを生かして安価でホンダブランドe-Bikeというコンセプトならアリだと思いますが.....。

このコンセプトモデルにはドイツ製の他社モーターユニットが付いているようで、ホンダを名のるならホンダ製モーターユニットにしてほしいですね。
Posted at 2023/10/31 18:39:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | E-BIKE | ニュース
2023年06月20日 イイね!

ポルシェのE-BIKE

ポルシェのE-BIKEGoogleニュースを見ていたらポルシェの e-bike のニュースが載っていました。

内容を読んでいるとちゃんと作られている e-bike だというのが分かります。

実はポルシェの自転車は過去に販売されていたことがあります。

今から20年ほど前、私がカナダ在住の頃に入り浸っていたバイクショップ(欧米ではBike Shopは自転車店のことです)に2台ポルシェのマウンテンバイクがあって「バンクーバーにあるポルシェ(自動車です)販売ディーラーの依頼で整備をしている。」と言うことでした。

ポルシェオーナーの人に買ってもらうというコンセプトでポルシェディーラーで販売するマウンテンバイクの展示車の整備を依頼されたようです。

前サスペンション付きと前後サスペンション付きの2種類のマウンテンバイクで「ポルシェAGはドイツの自転車メーカー、Votec社と提携し、世界的な販売のために「Bike S」と「Bike FS」を生産、公式に自転車業界へ参入した。」とありました。

たしかその当時の日本円で80万円ぐらいだなと思った記憶があります。

この2種類のマウンテンバイクはドイツのVotec社製で部品もドイツ系のものが多く試乗させていただいた感じではポルシェオーナー以外ではそこまでの金額を出して買うものではないという自転車でした。

変速などのドライブトレインはザックス(SACHS)製でクルマではザックス(SACHS)サスペンションなどは有名ですが自転車部品はいまいちという感じでした。

しかし、今回の e-bike はオフロード用とシティライド用の2種類でこちらのサイトの方を見てみると価格は決して高くない仕上がりになっているように感じます。

このブログで時々書いているステッカーペタリの製品ではなく1万ユーロ前後の価格なのでステイタス性も考慮にいれればポルシェオーナーだけでなくマニアックな自転車乗りでも手を出しそうな e-bike になっているように見えます。

2種類の簡単な見分け方はフロントサスペンションフォークがバイクで一般的なテレスコピックタイプ(ホーク下側が太い)が付いているのがマウンテンバイクタイプで、倒立式(フォーク上側が太い)が付いているのが街乗りストリート用です。

メインのモーターユニットがシマノなのでアシスト関連を日本の法規に合わせた仕様にするのは容易いと思います。

発売されれば日本導入も比較的早いかもしれないですね。



動画のようにポルシェの後ろに自転車ラックを付けるってなかなかブレイブな......。
SUVならアリですね。

でも筋トレして身体を鍛えないと20数キロの e-bike を動画のように軽々とラックに載せることはムリ。
Posted at 2023/06/20 18:56:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | E-BIKE | 日記
2023年04月18日 イイね!

このE-BIKEが気になる

このE-BIKEが気になる最近のネットニュースに載っていたこの SMAlO LX2 というE-BIKEがかなり気になっています。

スマホアプリとBluetooth接続して各種設定やカスタムが可能でアプリ経由で施錠もできる。
AI技術によるオートマチック7段変速機を搭載し常に最適なアシスト出力と、最適なギア選択をAIが自動で判断し選択する、「AI Driving System」を搭載しているそうです。

GPSも搭載しているので自転車の所在も確認可能だそうです。

シマノが1960年代にオートマチックギアチェンジシステムを発売しましたがユーザーには受け入れられず、その後内装3段(ママチャリの変速機)ベースのオートマチックが有ったり、近年E-BIKEに対応する内装5段仕様のINTER5Eが販売されていたりとオートマチックギアチェンジシステムもE-BIKE人気に後押しされるように市場に出てきています。

電子制御アクティブサスペンションなども出てきています。

今回発売予定の SMAlO LX2 はまだ概略しか分かっていませんが、デザインがシンプルで街乗りには良さげなので6月の発売予定がかなり気になっています。
Posted at 2023/04/18 15:53:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | E-BIKE | 日記
2022年10月22日 イイね!

E-BIKEもクルマのように診断やセットアップはPCで

E-BIKEもクルマのように診断やセットアップはPCでここ数年コロナとカーボンニュートラルなどの影響でスポーツタイプの自転車の人気が世界的に高まったようですが、欧米ではE-BIKE(スポーツタイプの電動アシスト自転車)が人気で特にヨーロッパでは爆発的人気のようです。

私はE-BIKEは自転車の数には入れていないので以前ブログで書いた街乗り用クロスバイク2台、ロードバイク2台、最近友人から譲り受けたトライアストンバイク1台の数の中には入れていませんがクロスバイクタイプのE-BIKEにも乗っています。

乗る機会が少ないので走行距離はまだ700Km程度です。

これはGIANTのE-BIKEなのですが、世界最大のスポーツ自転車メーカーGIANTがバッテリーはパナソニック、モーター部はヤマハとの共同開発で発売したものだということでECOモードアシストで航続距離が200kmオーバーという仕様です。

このE-BIKEのファームウエアのアップデートをPCを使いBluetoothでE-Bikeとつないで行ったのですがアップデートだけでなく各部の点検や走行状態などもPCでチェックできるようになっています。


この画像はPCのスクリーンショットの一部です。
一部モザイクをかけています。


上の画像は診断結果のpdfファイルをjpgファイルに変換した画像なので見にくいかもしれません。
こちらも一部モザイクをかけてあります。

電動アシストの強さの選択は ECO ECO+  NORMAL SPORT の4段階の順で強くなります。

過去走行時の各モード使用率も診断結果に表示されます。
通常はECOで十分なアシスト量なのでより強いアシストモードはあまり使用しませんが、OFFが50%を超えているのには驚きました。

OFFモードにしてアシスト無しで走行している時もありますが、もしかするとアシストは時速24lmまで段階的に減っていき時速24km以上になるとアシスト無しになりますのでそれがアシストOFF区分に入っているのかも?と想像しています。

自転車のロードバイクではギアチェンジを電動で行うものも多くなってきてブレーキレバーに付いたレバー状のボタンをクリックすると電子制御でギアチェンジします。

ほとんどの競技者はこのシステムを使用していますが、一般のロードバイク乗りでも使用している方が多いです。

これもギアチェンジシステムのユニットとPC、タブレットやスマートフォンをBluetoothでつないで専用アプリで各種設定や故障診断などもできるようになっていまますのでメカニックの技術や経験が必要ではなくなってきているのはクルマなどと同じようです。

故障などのトラブルが出た場合専用アプリで調べて異常が検出された部分のアッセンブル交換というのも旧車以外のクルマなどと同じで、たたき上げ職人のようなメカニックの活躍の場が少なくなっていくのかもしれません。

ちなみにDucatiでも高~いE-BIKEを販売しています。
興味ある方は下の関連情報URLを見てください。

Posted at 2022/10/22 18:05:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | E-BIKE | 趣味

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何シテル?   09/12 18:15
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