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過疎化した田舎ではなく我が家からそんなに遠くない住宅街でタイトル画像のコンクリート製「ゴミ箱」を見つけました。

昔はどこの家の前にもあったような記憶がありますが、このようなものがそのまま朽ちずに残してあるなんて。

背後のトタンの外壁もそれらしくてイイ雰囲気です。

出先で見つけた店頭の幕。

残念ながら本日は定休日でしたが、昭和9年創業って今年で90年目。

老舗の八百屋さんですね。

「本陣」という屋号が八百屋さんぽくないのでネット検索したらヒットしました。

江戸時代の参勤交代時の大名が宿泊する宿が「本陣」ということは学校で習いましたが、この八百屋さんのご先祖様が本陣のご主人だったのに由来しているそうです。

先ほどブログに妻の写真の画の雰囲気で時代が想像できるということを書きましたが、静岡ローカルのテイクアウトお弁当チェーンの「お弁当どんどん」のTVCMは30年以上同じCMを放送しています。

画の縦横サイズや画質も昔のままなのです。



これを見ると「たぶんおニャン子の頃撮ったのかな。」となんとなく時代が分かります。

出演の女性はおニャン子クラブのメンバーではないですが化粧やファッションがその時代っぽいです。

ミュージシャンのジャガーさんぽい男性も出ているのも時代を感じます。

ワールドベースボールクラッシック（WBC)の盛り上りの影響でエポック社の野球盤人気が再燃しているというニュースを見ました。

私も小学生の時に遊んだことがありますがまだ消える魔球機能も装備されていないシンプルなものでした。

今ではスピードガン表示機能の付いたものもあるようです。

前にこのブログに書いたことがあるサッカーゲームもこの野球盤も対戦相手がいなければ遊べないものですが、ひとり遊びをする時にはタイトル画像のエポック社の魚雷戦ゲームやボウリングゲーム（パーフェクトボウルという名前だったかも）で遊んだ記憶があります。

魚雷戦ゲームは対戦型ですがひとりでも遊ぶことができます。



私のものは照準合わせの覗き窓が無いものなのでこれより初期のもののようです。

ググってみるとすでに廃番になっていますが今でもかなり高価で取引されているようです。

たぶん今でも実家のどこかに眠っていると思いますが、タイトル画像は借り物を少しフォトショしたイメージ画像です。

子供の頃に昭和レトロアナログゲームで一番熱中していたのがエポック社のサッカーゲームです。

これの前に野球盤（まだ消える魔球が無い頃です）で遊んでいましたが、やはり静岡ですので熱中度はサッカーゲームのほうが強かったです。

タイトル画像とまったく同じもので遊んでいてほとんどが木製で子供の時の見た目はけっこう大きめなサッカーゲーム機という感じがしていた記憶が有ります。

ワントップはできませんが、前２列を入れ替えてフォーメーションを変えて遊ぶこともできました。

タイトル画像のサッカーゲームが自分のものと異なっているのは自分のものは左手でキーパーとバックス、右手で前２列を操作するようなグリップ位置（タイトル画像とは逆）にしていたことです。

これの後に発売された前後にバーをスライドさせて試合をするタイプのサッカー盤を友人の家で遊んだことがありますが、このシンプルなサッカーゲームが一番好きでした。



友人の家で遊んだのはこんな感じのもっとシンプルな昭和レトロゲームですが今はオーバーヘッドキックができるなどすごいことになっているんですね。

壊した覚えはないので、たぶんこれも実家のどこかで眠っていると思います。