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静岡県は自転車保険が義務化されており一番リーズナブルな自動車保険に自転車保険の特約を追加する方法で対処してきました。

しかし私の入っているチューリッヒの自動車保険の特約は自分が自転車に乗って相手に人身傷害や物損を与えた場合にのみ保険が適用され、今回のように自損事故の場合には適用されません。

今まで自転車に乗っていて大怪我をするような自損事故をしたことが無かったので相手側への補償のための保険ということしか考えていませんでした。

自分の加入している医療保険も入院・手術等をカバーするもので今回の怪我はカバーされません。

ちょうどスイフト スポーツの任意保険更新時期が近くなっているので自分自身で怪我をした場合もカバーする自転車保険特約がある自動車保険を検討してみようと考えています。

ちなみに明日から自転車ヘルメット（努力）義務化ですね。

自転車事故では骨折だけでなく上腕、肩、胸、肩甲骨周りの筋肉もかなりのダメージがあったようで骨折の痛みは少し治ってきましたが起き上がっていると上腕、肩、肩甲骨周辺が重く冷たく感じ始めて神経痛のような痛みが増してきます。

ベッドで横になっているとそれがあまり感じないですみますので寝ている時間がかなり多いです。

肋骨骨折の痛みを出来るだけ感じないように何かにつかまりながらゆっくり慎重に立ち上がっていたのでそんなに気にならなかったのですが骨折の痛みが治ってきた今は立ち上がり時の脚の筋力の衰えを痛切に感じています。

今日1カ月半ぶりに体重計に乗ったら約2kgほど体重が減っていました。
成長が止まってから今までの最軽量値です。
運動はまったくできず食べて寝てだけで過ごしていたので主には筋肉量の減少ではないかと思っています。

最近使っていませんでしたがトレーニングジムや病院などにあるタニタの業務用体組成計が家にあるのでそれで筋肉量などを測りながら増加する数値をモチベーションにして貯筋を増やしていこうと思っています。

ああ早く運動できるようになりたい。

昨夜日テレ系で「世界まる見え！テレビ特捜部」というTV番組が放送されていてアメリカとカナダのボーダー（国境）をクルマで通過する場合の入国審査を面白おかしく紹介していました。

私達家族も何回か陸路でアメリカとカナダの国境を越えたことがあり懐かし観ていました。

9.11 同時多発テロ事件の前でしたので入国審査等はかなり簡単で、国境近くに住むカナダ人はカナダよりガソリン価格の安いアメリカへボーダーを越えて「ちょっとガソリン入れに行ってくる。」という人も多いと教えてもらったことも思い出しました。

自転車事故から１カ月が経過しだいぶ痛みも治まってきました。

病院に行く度にレントゲン検査をしているような感じですが当初の鎖骨+肋骨4本の骨折が肋骨は５本折れていたらしいと言われました。

幸い肋骨の骨折で肺を傷つけていませんでしたので４本も５本も自然治癒するのは同じというニュアンスでした。

北米在住時のマウンテンバイク仲間の間では「俺は○○を折った。」とか「おれは○○した時のこんなキズがある。」と相手に見せたり怪我自慢のような話をみんなしていました。
駐車場をクローズドしてあるポールの間の鎖部分をマウンテンバイクに乗ってバニーホップで飛び越えようとして後輪が鎖に引っ掛かり前転して顔面を地面に強打して血だらけになって横たわりながら親指を立ててカメラ目線でニヤッと笑っていた友人の写真画像を持っていますがさすがにブログに載せるのはばかられます。

自分としては４本が５本になり不謹慎ですが仲間内での怪我自慢の格がちょっと上がったかなという感じです。

鎖骨部分に先生がエコー診断装置を当てながら指で鎖骨辺りを押して「こんなふうに動くのはまだくっついていないんですよ。」なんて言われるとキズ・ケガに対するメンタル最弱な私としては右腕を動かすのを躊躇してしまいます。

しかしもうリハビリは始まっており身長が190cm近くで体格はヤクルトスワローズの村上選手のような療法士さんが担当になり容赦なく動かされています。

タイトル画像は私のものですが鮮明ですと生々しいのでかなり強いボカシをかけてあります。

私は仕事関係で日本から北米に移住したのではありません。

教育が一番の目的でしたが子供達２人に北米での生活をしてもらおうと考えたのが移住の一番の理由です。

どこの国の教育でも一長一短はあるでしょうが、簡単に言ってしまえば日本の教育より北米の教育のメリットを選んだということです。

また現地で生活することによって日本で英語を習得するだけでは得られない現地の文化に触れて成長してほしかったのです。

北米での住まいも現地の学校に日本人が一人もいない所を選びました。

子供達は大変だったと思いますがうまく適応してくれて馴染んでくれました。

今回娘がカナダ人の女友達を連れての約6年ぶりの帰国で特に感じるのは子供達２人のコミュニケーション能力の高さで、息子は初めて会ったとは思えないくらい最初から娘の友人と会話しています。

兄である息子は日本語の能力も高く漢字や日本の様々な事柄についてTVの東大王などのクイズ番組を見ながら家族で回答競争のようなことをしていて「なんでそんなこと知っているの？」って思える場面が多々あります。

地理に関しての知識は桃鉄や大航海時代なとのゲームの影響が多々あるようです。
ゲーム恐るべし。

娘は兄に比べると日本語を書くという点では劣りますが漢字をある程度読めますし敬語もしっかり使えます。
芸能人のフワちゃんなどの「帰国子女＝タメ口」イメージはビジネス上のキャラかなと思います。

初めて会う日本人とも持ち前の明るさと物怖じしない性格で平気で楽しそうに会話しています。
WBCで話題のヌートバー選手や彼のお母さんのような明るさです。
ただ妻と同じ天然が入っているかも。

ディベートの授業をたくさん受けてきた子供達には私はコミュニケーション能力低さも相まって議論ではまったく歯が立ちません。

子供達が日本語と英語を使って自分のやりたいことをやれるようになるという移住の目的はある程度達成することができているのが私にとって一番嬉しいことです。