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まきまきまっきーのブログ一覧

2008年02月21日 イイね!

蛍光灯をインバーターに

蛍光灯をインバーターにアクアリウム用20W一灯型蛍光灯を、インバータ+2灯に改造。
これもポピュラーな改造なんですが、
電球型蛍光灯の中にインバータ基板があります。
100W型の電球型蛍光灯(22W)一個800円を買ってきて、いきなり分解。
それを移植して配線。邪魔な安定器は取っ払います。
それで防水コートのシリコンを塗って終わり。
アクアリウム用の蛍光灯は高価なので、かなりのコストダウンが可能です。

注意点としては、保護回路がないので電灯管なしで通電すると、
インバータ回路が壊れ(発煙・発火)るのと、防水が不確かだと危険なこと、
製品保証がなくなり、最悪の火災時は火災保険を拒否されることくらいかな・・・
温度ヒューズくらいはつけておいたほうがいいかもです。
自信のない人はやめたほうがいいです。
Posted at 2008/02/21 07:57:57 | トラックバック(0) | アクアリウム | 日記
2008年02月19日 イイね!

あーあ、いってるそばからこれかよ。

JALさん、いってるそばからこれですか?

「日航機無断滑走、訓練中の乗員が管制指示への復唱怠る」

前回のブログを書いた後、「ちょっと書きすぎたかな?」と
思ったが、そんなことありません。

そういえば、最近「品質で飛ぶ」CM見ませんねぇ。
広告費が底をついたんでしょうか?
Posted at 2008/02/19 22:19:52 | トラックバック(0) | 企業 | 日記
2008年02月19日 イイね!

水槽とバクテリア

水槽とバクテリアアクアリウムの水換え、なんで必要だと思います?
小学校の頃の教室には、金魚やメダカの水槽はあったが、
水換えなんてしたこともない。なんか、ハイポを入れるらしいと、
適当に数粒いれて、水をドボドボ。お魚さん、さぞ怖かったろうな・・・
(ハイポには適量があります。水換え時は水温をピッタリあわせましょう。)

今回はバクテリアのお話。
水槽は、エサの残りや、魚の糞によって汚れるそうです。
その成分は主にアンモニア。
あの強烈な刺激臭のするやつです。

アンモニアは魚にとって猛毒だそうで、およそ0.25mg/l(ppm)で魚には危険だそうです。10%のアンモニア溶液ならスポイトで数滴たらせば、魚は死んでしまいます。このアンモニア、自然界ではバクテリア(菌類)が分解してくれます。硝酸菌というやつです。
アンモニアを分解してくれるのは、ニトロソモナスというバクテリア。これが、アンモニアを亜硝酸へ分解してくれます。
が、厄介なことに亜硝酸もまた魚にとっては猛毒で、およそ1.6mg/lで魚には危険だそうです。
次に、亜硝酸を分解するバクテリアがいます。それがニトロスピラというらしい。
ニトロスピラは亜硝酸を硝酸塩に分解します。硝酸塩は魚にとっては比較的無害なもので、淡水魚であれば、50mg/l程度まで問題ないそうです。

ここで、初心者の落とし穴。
私たちが日常飲んでいる水道水は殺菌されています。
バクテリアはいません。なので、水槽にセットし、残留塩素がなくなった後から、
空気中に漂う常在菌が水槽内に侵入し少しずつ繁殖していくのですが、ニトロソモナスと、ニトロスピラの繁殖速度は違います。水槽セット後、1週間もすれば活動を始めるニトロソモナスに対し、ニトロスピラが完全に活動するには「菌にとって」理想的な条件下でも最低1ヶ月もかかるのです。
ニトロソモナスは1日に一回の細胞分裂をするのに対し、ニトロスピラは2日に一回。しかも、ニトロスピラの栄養である亜硝酸は、魚にとって有毒なため、魚を飼育する上で、濃度を低く抑えなくてはいけません。これでは、ただでさえ繁殖の遅いニトロスピラがなかなか増えていきません。
バクテリアのいない水は、2日に一回は全換水が望ましいです。
プラケースなどで飼育する場合がまさにそうです。

そこで、水槽セット初期のわずらわしさから開放する、
米国式フィッシュレスサイクリングなるものをネットで発見し、
早速試させてもらいました。実は自分でも、「魚を飼わずにアンモニアだけで、水はできないものか?」と考えて、誰か試した人はいないのかと、ネット検索すると、すでにポピュラーな方法だったようです。
やり方は至極簡単。水槽をセットし、水を入れ、ヒーターON。フィルターを回し、毎日適量のアンモニアを添加し続けるだけです。光は必要ないです。ただ、ブクブクでエアレーションはしたほうがいいみたいです。

高価なバクテリアの元なんか、全くいりません。入れるだけ邪魔です。
あんな詐欺商品もう買うもんか!

アンモニアは薬局で購入できる「日本薬局方 アンモニア水」300円程度で購入できます。これは10vol%のアンモニア水溶液で、これと小さなスポイトで毎日数滴づつ、ぽたぽたと水槽にたらすだけ。傍からみると変な人のようですが、これでバクテリアを醸すんです(c もやしもん)。15日もすると、亜硝酸は高濃度で維持され(魚はいませんからOK)、菌達はどんどん増殖していきます。
これで一ヶ月後には、亜硝酸濃度はゼロになり、バクテリアでいっぱいのお魚天国が完成します。これなら週一度程度の水かえで水槽が維持できます。忙しいあなたもお試しあれ。

ちなみに、アンモニア、亜硝酸、硝酸塩ともに、これを検出する試薬が各社から販売されています。高価ですけど、アクアリウムを楽しむためには絶対必要です。
少なくとも亜硝酸試薬だけは購入しましょう。
有名どころは、ドイツのテトラ社製。ドイツでアクアリウムはポピュラーな趣味だそうです。半分以上の家庭に水槽があるとか・・・ないとか。

注意:魚の飼育を始めたら、当然ですがアンモニアの添加はしないこと。飼育前に1/2以上水槽の水を換水し、アンモニア、亜硝酸、硝酸塩濃度、PH、水温を確認して、水あわせしてから生体をはなしてください。フィルターにはバクテリアが繁殖しています。フィルターの掃除は、必ずカルキ抜きしたぬるま湯で、やさしく揉み洗いするにとどめてください。水道水で洗ったり、酸欠や、低温、乾燥などすると、せっかく増やしたバクテリアは死滅してしまいます。また飼育当初は、ついうっかり魚を死なせてしまうこともあります。命の重みに変わりはありませんが、一匹数百円以内の安価な魚で、極力少なく飼育を開始するのがベターです。
最初のお魚は、丈夫なアカヒレ、グローライトテトラ、カージナルテトラがオススメです(いきなり数万もする魚を飼う人がいるとかいないとか・・・)。

Posted at 2008/02/19 22:03:03 | トラックバック(0) | アクアリウム | 日記
2008年02月19日 イイね!

熱帯魚始めました。

熱帯魚始めました。新年から、熱帯魚を飼い始めた。
もともと興味はあったのだが、面倒くさそうで躊躇していたのだが、
新たなる癒しを求めて、ホームセンターでエイヤっと水槽一式を買ってきた。

初めて買ったのは、20cmのキューブ水槽。水量は7Lほどしか入らない、コンパクトなもので、机の上においても邪魔にはならない。店員さんいわく、「バクテリアの元を入れて、一週間はフィルタをまわしてくださいね。」とのこと、それまで魚は飼ってはいけないらしい。
1週間後、今度は近所の熱帯魚屋に行って、アカヒレ(コッピー)の幼魚を10匹買ってきた。水槽には「エサ用」とあり(なんだかな・・・)、10匹で120円。マニュアル通り、水あわせをして飼育を始めた。
毎日水換えをしたにもかかわらず、4日後からバタバタと魚たちは死んでいった。
狭い水槽の中でフィルタやヒーターの隙間に挟まって死んでいる。
こんなとき、たかが魚とはいえ、心が痛む。
そして、1週間後、アカヒレはラスト1匹になってしまった。

ここに初心者の落とし穴がある。初心者はついつい、小さな水槽を買ってしまうというものだ。でも、小さな水槽は、その分水質の変化が激しく、緩衝作用がない。
初心者はできるだけ大きな水槽で、出来るだけ少ない魚を飼育するのが一番簡単で、楽しめると思う。
早速、今度は60cm水槽を買ってきた。今度の水量は57L。でかい。
結局部屋の一角に水槽台を設置して、どーん、とセットした。
それから一ヶ月、新しい魚も11匹増えたが、魚は1匹も死ぬことなく、水槽は安定しているようだ。
Posted at 2008/02/19 20:55:23 | トラックバック(0) | アクアリウム | 趣味
2008年01月06日 イイね!

品質で飛ぶ(JAL)

「品質で飛ぶ」
2008年JALのキャッチコピーらしい。

http://www.jal.com/ja/jal2008/

CMを見たとき、「将来の品質改善への努力」を訴えるものかと思ったが、
語られているのは「過去」の品質だった。

誰もが忘れない85年の御巣鷹山墜落事故、
97年の乱高下事故(客室乗務員が天井に頭部を強打し、1年8ヶ月後に死亡)、そして01年のニアミス事故。

これらの重大事故は、航空重大インシデントとして纏められている。
発生回数を調べると、1974年から実に69回である(ちなみにライバル全日空は40回)。 http://www.eonet.ne.jp/~accident/ より

JALの言う「品質」とはなんであろうか?

つい先日だって、
「機内食の豚の空揚げに子供の歯形」事件で世間を騒がせたばかりなのに。
客に残飯を食わせるなんて、
機内食を餌とでも思ってるんじゃないだろうか?

私は日航機に乗るとき、未だに不安で仕方がない。
自分で航空会社が選べるときは、決して選択しない。

CMに出てくる若手整備士の一言
「マニュアルに書かれていない、五感で異常を感じ取る」
は~恥ずかしい。ぜひ、マニュアルに書いてくれ!
というか、調べもしないで五感に頼るのはやめてほしい。
整備士によって変化する整備基準って一体なんだ?

JALにお願いしたいこと。
「これまでどうだったかでなく、これからどうしていくのか?
 今、こんな課題に取り組んでいる」
といった、真摯な姿勢で企業PRをしてもらいたい。
Posted at 2008/01/06 00:48:29 | トラックバック(0) | 企業 | 日記

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こんにちは、まきまきまっきーです。 一応ペーパー自動車整備士、 ひきこもり自動車エンジニアです。 特に乗りたい車がないので乗っている 中古で買ったドマー...
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