「品質で飛ぶ」2008年JALのキャッチコピーらしい。http://www.jal.com/ja/jal2008/CMを見たとき、「将来の品質改善への努力」を訴えるものかと思ったが、語られているのは「過去」の品質だった。誰もが忘れない85年の御巣鷹山墜落事故、97年の乱高下事故(客室乗務員が天井に頭部を強打し、1年8ヶ月後に死亡)、そして01年のニアミス事故。これらの重大事故は、航空重大インシデントとして纏められている。発生回数を調べると、1974年から実に69回である(ちなみにライバル全日空は40回)。 http://www.eonet.ne.jp/~accident/ よりJALの言う「品質」とはなんであろうか?つい先日だって、「機内食の豚の空揚げに子供の歯形」事件で世間を騒がせたばかりなのに。客に残飯を食わせるなんて、機内食を餌とでも思ってるんじゃないだろうか?私は日航機に乗るとき、未だに不安で仕方がない。自分で航空会社が選べるときは、決して選択しない。CMに出てくる若手整備士の一言「マニュアルに書かれていない、五感で異常を感じ取る」は~恥ずかしい。ぜひ、マニュアルに書いてくれ!というか、調べもしないで五感に頼るのはやめてほしい。整備士によって変化する整備基準って一体なんだ?JALにお願いしたいこと。「これまでどうだったかでなく、これからどうしていくのか? 今、こんな課題に取り組んでいる」といった、真摯な姿勢で企業PRをしてもらいたい。