【レクサス RX 日本発表】1か月の受注が目標の4倍…30代以下が4割
トヨタ自動車は、レクサス『RX450h』/『RX350』の受注台数が1月19日の発売後(RX450hは4月発売予定)の2月18日までで、累計約2500台となったと発表。
RX450hが月販250台に対して1か月累計受注が約1000台、RX350が月販400台に対して累計受注が約1500台となった。
購入者の年齢層は40代以下が全体の6割で、特に30代以下の若年層が4割を占めている。
新型車はセダンとSUVの特長をあわせ持つクロスオーバーのスタイリング、静粛性、運転のしやすさ、滑らかさ、新開発「リモートタッチ」の利便性などが好評としている。
とりあえず月販販売目標達成おめでとうございます。
受注が目標の4倍との事ですが月販販売目標の設定数値がかなり低いので
実質的にはメーカーによる数の演出といったところはありますが、それより見るべ
き点は購買層に30代以下の若年層が4割も占めるというデータ値ですね。
いやーなんだかんだ言っても日本は若年での実業家等の富裕層が多いのでしょう
か?
それとも御曹司やご令嬢と呼ばれる家柄に恵まれた若者が多いのか?どちらにして
も消費動向としてはいい傾向じゃないでしょうか。
若者の車離れが叫ばれていますが、原因の中に若者の価値観が変わったとかいろい
ろ言われていますが、自分は実質的には若年層に経済的事情で車を持ちたくても持
てない人が増え、諦めの結果が反映されたのだと思います。
もっと世の中にお金が行き当たればいくら交通インフラが発達した都市部でも車を
買う人は必ず増えると思います。
そんな時代ですからせめて富裕層の方達が購買意欲を率先して示す事は世の中的に
は社会貢献の一つだと思いますので、特に景気の冷え込みにさらされ易い国内の高
級ブランドが売れる事は喜ばしい事だと思います。
その他データを見ても高額グレードのRX450hの受注数が意外に多く先代のハリア
ー・ハイブリットからの指名買いでの乗り換えの方が多いのかなと?とかいろいろ
考えさせられ面白いデータでした。
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自動車 | 日記
Posted at
2009/02/21 10:24:47