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ミザリーのブログ一覧

2009年02月21日 イイね!

購入層の30代以下が4割ですって!!!  レクサス RX 日本発表1か月の受注が目標の4倍

購入層の30代以下が4割ですって!!!  レクサス RX 日本発表1か月の受注が目標の4倍





















【レクサス RX 日本発表】1か月の受注が目標の4倍…30代以下が4割


トヨタ自動車は、レクサス『RX450h』/『RX350』の受注台数が1月19日の発売後(RX450hは4月発売予定)の2月18日までで、累計約2500台となったと発表。

RX450hが月販250台に対して1か月累計受注が約1000台、RX350が月販400台に対して累計受注が約1500台となった。

購入者の年齢層は40代以下が全体の6割で、特に30代以下の若年層が4割を占めている。

新型車はセダンとSUVの特長をあわせ持つクロスオーバーのスタイリング、静粛性、運転のしやすさ、滑らかさ、新開発「リモートタッチ」の利便性などが好評としている。

 




とりあえず月販販売目標達成おめでとうございます。

受注が目標の4倍との事ですが月販販売目標の設定数値がかなり低いので

実質的にはメーカーによる数の演出といったところはありますが、それより見るべ

き点は購買層に30代以下の若年層が4割も占めるというデータ値ですね。

いやーなんだかんだ言っても日本は若年での実業家等の富裕層が多いのでしょう

か?

それとも御曹司やご令嬢と呼ばれる家柄に恵まれた若者が多いのか?どちらにして

も消費動向としてはいい傾向じゃないでしょうか。

若者の車離れが叫ばれていますが、原因の中に若者の価値観が変わったとかいろい

ろ言われていますが、自分は実質的には若年層に経済的事情で車を持ちたくても持

てない人が増え、諦めの結果が反映されたのだと思います。

もっと世の中にお金が行き当たればいくら交通インフラが発達した都市部でも車を

買う人は必ず増えると思います。

そんな時代ですからせめて富裕層の方達が購買意欲を率先して示す事は世の中的に

は社会貢献の一つだと思いますので、特に景気の冷え込みにさらされ易い国内の高

級ブランドが売れる事は喜ばしい事だと思います。

その他データを見ても高額グレードのRX450hの受注数が意外に多く先代のハリア

ー・ハイブリットからの指名買いでの乗り換えの方が多いのかなと?とかいろいろ

考えさせられ面白いデータでした。








Posted at 2009/02/21 10:24:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2009年02月20日 イイね!

嬉しき復刻!!!   ゲレンデヴァーゲン初期復刻仕様登場

嬉しき復刻!!!   ゲレンデヴァーゲン初期復刻仕様登場



























メルセデスベンツ、ゲレンデヴァーゲン復刻仕様を発売

ダイムラーは17日、メルセデスベンツ『Gクラス』に誕生30周年を記念した特別仕様車、「エディション30」を設定した。良質な中古車をベースに最新エンジンを搭載。初代『ゲレンデヴァーゲン』を復刻させたモデルだ。

Gクラスのデビューは1979年2月。NATO軍の軍用車をベースに開発されたゲレンデヴァーゲンが、そのルーツだ。ラダーフレームの上に無骨なまでに四角いボディを載せて、ストロークをたっぷり取った4輪リジットサスペンションを採用。1994年には呼称をゲレンデヴァーゲンから「Gクラス」に変更するが、基本メカニズムはデビューから30年間変わっておらず、熱狂的な信望者を集める大きな理由となっている。

ダイムラーがGクラス30周年を記念して投入した特別仕様車は2種類。そのひとつが「エディション30.PUR」で、初代ゲレンデヴァーゲン(W461型)のボディに最新のクリーンディーゼルを搭載したものだ。

Gクラスはその生涯で最大の転機といわれる1989年のマイナーチェンジで、駆動方式をパートタイム4WDからフルタイム4WDに変更。同時に型式はW461からW463に変わった。このマイナーチェンジを機に、Gクラスは実用車から高級車にシフトしていくわけだが、エディション30.PURは、実用車だった古き良き時代のゲレンデヴァーゲンを再現している。

W461型の特徴だったブラック樹脂の前後バンパー、グリル、フェンダーアーチ、ドアミラーは、最新Gクラスとは異なる独自の「ゲレンデワールド」を演出。“シンプルイズベスト”のコンセプトはインテリアにも貫かれており、シート生地はレザーではなくファブリックとなる。

さらに、オプションで2種類の「オフロードパッケージ」を設定。ヘッドランプやグリルのプロテクトガード、ルーフラック&ラダー、牽引フック、室内のラバーフロア、荷室のウッドフロア、265/75R16サイズの全天候型タイヤなど、本格オフローダーを意識した装備が盛り込まれた。

エンジンは3.0リットルV6ディーゼルターボの「CDI」で最大出力は190ps。ディーゼルならではの太いトルクが、オフロード走行で威力を発揮するはずだ。

もう1台の特別仕様車、「エディション30」は最新の「G500」がベース。メルセデスのカスタムプログラム「デジーノ」が導入された豪華仕様で、プラチナブラックのボディカラー、専用アルミホイール、専用レザーシート「chablis」、ポプラノウッドパネルと、現行Gクラスの路線が継承されている。エンジンは5.5リットルV8ガソリン(382ps)だ。

2つの特別仕様車は2月中旬からオーダー受付を開始。価格は「エディション30.PUR」が5万9381ユーロ(約695万円)、「エディション30」が9万7461ユーロ(約1140万円)。ダイムラーのディーター・ツェッチェCEOは「Gクラスのサクセスストーリーは、熱狂的ファンを生んできた。我々は次の10年(つまり40周年)も祝うことになるだろう」と語り、Gクラスの継続生産を明言している。ファンにとっては、復刻版の発売と同じくらい、うれしいニュースになるはずだ。






昨日に引き続き再登板ネタですがこちらは事情が全く違います。

何故ならこのゲレンデヴァーゲンは登場して以来、基本的ハードは変わらず、

幾度のアップデートのような形を重ね今まで生き抜いてきた希代な存在の車だから

です。

正直その歴史を考えると今も尚現行車種でしかも市場で需要があり、

かつ製品としても通用しているのはひたすら驚きです。

もちろんこれにはそれ相応の理由があり、製品としての元々のルーツが

軍用車として考慮され、その単純明快で堅牢なコンセプトがそのまま製品に

ポテンシャルとしていい方向性に反映された現われだと思います。

先ほども人気と書きましたが、ゲレンデの通称で日本でも財力がある

芸能人や野球選手、その他カタカナ系職業の方達からトレンドアイテムとして

引っ張りだこなのですが、人気があるのはG500やそのAMG仕様といった

豪華デコレーション仕様ばかりで自分的にはゴテゴテし過ぎて本来の

ゲレンデヴァーゲンの持ち味が完全にスポイルされてしまっていると感じていたの

で素の誕生当時のゲレンデヴァーゲンが再びリリースされると聞いて大変喜んでい

ます。

ちなみに特徴的なタータンチェック柄のシート生地もちゃんと再現されています。

マニアの方にはわざわざ古い型のレストア版を指名買いしているみたいで、

これならば新車として初期ゲレンデの雰囲気を安心して(しかもエンジンはクリー

ンディーゼルにレトロフィット)楽しめるので喜んでいらっしゃる方が多い事と思

います。

再登板といっても何を隠そう素のゲレンデヴァーゲンは今も尚ドイツ軍

(NATO軍)のソフトスキン車両として正式採用されているので、実質は軍用仕

様を民生に振り分けたと言った方が正しいでしょう。

こういった自動車ライフの楽しみ方は自分的にはありかなと思います。

斯く言う自分も初期ゲレンデのファンの一人なのであぶく銭があればぜひこの車欲

しいのですが・・・いかんせん素性は高級車なので。







Posted at 2009/02/20 09:20:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2009年02月19日 イイね!

フランス版トッポBJ???  新型?プジョー206+誕生

フランス版トッポBJ???  新型?プジョー206+誕生



















仏プジョーは、先代モデル“206シリーズ”をベースに、フェイスリフトを施し最新のルックスに仕立て上げた“プジョー206+”を発売すると発表した。

 後継モデルが登場しているにもかかわらず、あえて旧型をベースにフェイスリフトを施し、新しい外観で販売する。そんなユニークな試みで、206シリーズが再びヨーロッパで販売されることとなった。

 このような珍しい決定が下された背景には、世界に広がる自動車販売の落ち込みによる影響や、モデルチェンジで車格がアップした影響などもあるのだろう。もちろん206シリーズが世界的に人気を博し、ミリオンヒットとなったことが大きい。

 1998年に登場した206シリーズは、これまでに約650万台を販売し、207シリーズ登場後も一部の市場では現役モデルとして販売が継続されていた。

 デザイン変更したのは、ヘッドライト、ラジエターグリル、ボンネットなど。プジョーの新世代デザインとなった206+の外観からは、設計年次が10年以上前であることはうかがえない。むしろ207シリーズよりもコンパクトなボディが魅力で、それがゆえにこのクルマを選びたいというユーザーも多いだろう。

 プジョーは、206+を、107や1007シリーズと207シリーズの中間を埋めるモデルに位置づけ、積極的に販売していく構えだ。ただしヨーロッパ市場向けというのが残念なところ。206シリーズは日本でも人気を呼んだモデルだけに、待ち望むファンは少なくないと思うのだが……。


旧型車の再登板、まさに最近日本の三菱自動車が駆使したニッチを埋めるための手

法ですね。

でもこれはトッポの場合と違って、かの国でのプジョー・206再登板はもっと

深刻な意味合いを兼ねていると思います。

だってフランスでは既にプジョー・207として後発モデルが社運をかけたくさん

の開発費といろんな人達の努力の結晶により市場に導入しているにかかわらず完全

に重複覚悟でしかも旧型車種に屈辱的な事に現行車種の顔をくっ付けて売るわけで

すから開発に携わった人達の気持ちは非常に複雑な事でしょう。

自分はプジョー・206の性能自体でも何ら現在においても日常において過不足無

いと思いますし、

比較的安価でコンパクトだった頃のフレンチコンパクト(自分を含め)が好きな人

にとってはむしろ日本市場にもと思う人もいるかもしれません。

しかしこれってほんとに形振り構わずて言葉が当てはまる事例なのは確かだと思い

ます。

かの国に関わらず世界の主要メーカーはこの手法を消費者の意識が成熟していな

い新興国の市場に対してはよく使う手法だったのですが、

まさか本家大本が行なうとは思いませんでした。

しかし以前からブログでも書いていたのですが、ズバリ、プジョー(フランスの主

力メーカーも含め)のコンパクトカーにおける商品開発の目が市場のニーズを読み

違えてやしないか?と言う事です。

安全性、快適性アップの主眼がひたすらボディーサイズの拡大と車両本体価格の

アップでは不景気になれば市場でのニーズが大幅に落ち込むのは目に見えた事では

ないでしょうか?

未曾有の世界的経済不況はもちろん特異なのでしょうが、それでも購買意欲を沸か

せる車であれば必ずや一定のニーズがありコンスタントには売れてるはずだと思い

ます。

その点は、同じフランス国内でもルノーは以前から旧型モデルとの兼売をBセグの

クリオでやっていますが(クリオⅡをクリオ・キャンパスとして現在も併売)

それでも技術進歩が比較的早い車業界の事、なるべくは消費者に対してはメーカー

が得た利益は安全、快適、利便性、環境面等技術の前進と言う形で消費者に再び答

えるのが本来の大筋であると思います。

一過性かもしませんがあまりこの手法が安易に乱発されると安かろうの原理で市場

で消費者が新型車に対し興味を失せ、新技術拡散の停滞、自動車ラインナップでの

いわば格差社会を引き起こしひいては自動車業界自ら首を絞める事に繋がるのでは

と心配してしまいます。

だってそもそもメーカー自体前モデルに対しねじり剛性が50%アップやら

衝突安全性が大幅アップやらカタログに謳うわけです。

ではメーカー自体が認めてしまっている性能に劣る旧モデルをメーカーは一体どう

消費者に対し大手を振ってアピールするというのですか?

もちろん旧型車を再利用なら、現在プジョー・206を乗り続けている人達には

補修部品の供給といった面から朗報でしょうし、まさに長く乗り続ける事により

エコにも貢献するかもしれません。

悪い事ばかりではないとは決して思いますが、ただ今求められている事は

いたずらに商品ラインナップを増やすよりも、いかにして世に送り出した車に

対し責任を持ってあらゆる創意工夫で世の人たちに購入して市場に浸透させる事が

大事だと思います。

次のプジョー・208はどんな理念を持って世に出てくるか楽しみですが。


Posted at 2009/02/19 21:38:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2009年02月18日 イイね!

レクサスに続け・・・  ヒュンダイ・エクウス登場

レクサスに続け・・・  ヒュンダイ・エクウス登場

















ヒュンダイの最上級サルーン、堂々のデビュー


ヒュンダイは17日、新型『EQUUS』(エクウス)を韓国で発表した。『ジェネシス』の上に位置する最上級サルーンで、レクサス『LS』やメルセデスベンツ『Sクラス』をライバルに想定している。

2008年に発表されたジェネシスは、レクサス『GS』やメルセデスベンツ『Eクラス』の競合モデルとして開発。北米カーオブザイヤーを韓国車として初めて受賞するなど、高い評価を受けている。その勢いに乗ってヒュンダイは、最上級サルーン市場へ参入する。

エクウスといっても、これまでの存在感は極めて希薄だった。というのも、ドライバーズセダンではなく、公用車としての需要が中心だったからだ。初代は1998年に登場。三菱自動車と共同開発され、三菱版は『プラウディア』を名乗っていた。2003年にはマイナーチェンジを受けるが、デビューから10年以上、細々と生産を続けてきたのが現状だ。販売市場も韓国がメインで、少量が中国や中東に輸出されていたに過ぎない。

そこで、ヒュンダイは2代目エクウスを、グローバルな高級ドライバーズサルーンとして開発。エクウスのネーミングは韓国だけにとどめ、北米や欧州など主要市場向けには、『ジェネシスプレステージ』の車名で投入するという。

新型のボディサイズは全長5160×全幅1900×全高1495mm。レクサス『LS460L』(5150×1875×1475mm)を上回り、メルセデスベンツ『S550ロング』(5205×1870×1485mm)に迫る堂々の大きさだ。フロントグリルは大型のメッキ仕上げで押し出し感を強調。ヘッドランプやテールランプにはLEDが使用された。

エンジンはジェネシスと共通で、3.8リットルV6(290ps)と4.6リットルV8(368ps)。遅れて専用の5.0リットルV8(420ps)が追加される。シャシーはジェネシスと基本的に共通。第2世代のVSM(ビークルスタビリティマネジメント)、カメラを使用したレーンディパーチャーウォーニング、衝突前にシートベルトを引き込むプレセーフティなどの安全装備が導入される。

新型エクウスは、3月3日のジュネーブモーターショーでワールドデビュー。韓国では同日、販売がスタートする。韓国での価格は1億3000万ウォン(約815万円)からと、ライバルに対して競争力のある設定だ。17日に韓国で行われた発表会には、レクサスLSやメルセデスベンツSクラスが用意され、ジャーナリストに比較の機会が設けられた。

最上級サルーンセグメントは、メルセデスやBMWなど、欧州メーカーが圧倒的に強い分野。新型エクウス(ジェネシスプレステージ)がどう評価されるか、注目される。


世界的経済不況真っ只中のこの時期にタイミング悪く登場した今回のヒュンダイの

フラッグシップカーですが、別に韓国メーカーがうんぬんでは無く、お前も

90年前半に確立したベンツ・Sクラスの築いた黄金配置の呪縛から抜け出れなか

ったかと言いたくなるぐらいの見事なボンネット独立型逆台形デカグリル&台形デ

カライトの高級セダン定番のもはや公門様の印籠よろしくの必殺顔です。

レクサス・LS 旧セルシオ(初代から)、アキュラ・RL レジェンド(三代目

から顕著に)とお顔を拝見するとどうしても他国のフラッグシップカーは基本的に

ベンツ・Sクラスの引いたレールにうまく繋がると思うのですが、

やはりアジア人から観るドイツ車信奉、しいて言うならベンツ崇拝というのは絶対

的なのでしょうか? もちろん選りすぐりのエリート達が他車の動向やら

鑑みた上で世に送り出しているのですから、それならば同じドイツでベンツと同じ

く高級車作りに歴史あるBMWやアウディ更には他国のロールスロイスやジャガー

やキャデラックからのインスピレーションはと思うのですが、

後発のフラッグシップカー辺りの顔つきに関してはやはりどうしてもベンツSク

ラスが確立した顔ぽくなってしまいますね。

そう考えるとロールスロイス(パルテノン神殿グリル)やBMW(キドニーグリ

ル)やキャデラック(格子型グリル)はあまりにアイデンティティがあり過

ぎて他社がおいそれと意識できないところはあるのでしょうか?

それとも逆台形のデカグリル&デカ台形ライトはアジア人ならず世界中の人種の

消費者がしっくりとくる高級車に対し安心感のあるデザインなのでしょうか?

まあ結局現在に至るまでSクラスやLSが世界でいっぱい売れてるんですからずば

りそうなのでしょうね。

そう考えるとベンツで長きに渡り活躍したデザイナーブルーノ・サッコが創造した

今も市場が面影を引きずるW140の顔というのはまさに神がかった物だったと言

えるかも知れません。

(注)御本人は人生において失敗作だとおっしゃていますが(*_*;・・・

まあ顔では無くプロポーションが気に入らないとの事ですが。

以前からブログでも言うように工業製品はデザイン、性能共に持ちつ持たれつだと

思うので互いにインスピレーションを得て切磋琢磨し、良い製品がどんどん誕生す

ればいいと思うタチなので少々似るぐらいは別に気にはしないのですが(コピー製

品は反対)あまりにその本流が強固なものとなりその支流が市場に増えると(言わ

ば勝ち組デザイン)それはそれでおもしろくなくなるな~と思う今日この頃です。

そろそろ90年前半に確立された顔をどこかのメーカーが一新し、その顔が定着

するのが楽しみではありますが。











Posted at 2009/02/18 20:14:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2009年02月06日 イイね!

てこいれは成功???  ルノー・ルーテシアがマイナーチェンジ

てこいれは成功???  ルノー・ルーテシアがマイナーチェンジ
























【ジュネーブモーターショー09】ルノー ルーテシア …大幅なフェイスリフト


ルノーは5日、『クリオ』(日本名:『ルーテシア』)のマイナーチェンジモデルを発表した。エクステリアの大幅変更やスポーツグレードの投入がニュースだ。

フロントマスクはモデルチェンジを受けたかのように変化。ヘッドランプ、グリル、バンパーなど、ほぼすべてのパーツを一新している。大きな開口部を持つバンパーは迫力満点。『メガーヌ』にも通じるアグレッシブな雰囲気を手に入れた。フロントに比べるとリアの変更点は少なめで、違いはテールランプが新デザインになった程度だ。

新グレードとして「GT」を設定。大型バンパー、ブラックグリル、リップスポイラー、ツインマフラーなどでスポーツ性を強調。サスペンションも固められた。ボディカラーは専用のマルタブルーが用意される。室内にはアルミペダルやGTバッジ付きのバケットシートを装着。なお、エンジンの詳細は公表されていない。

オプションのナビゲーションシステムも新しい。モニターは現行よりもひと回り大きい5.8インチサイズで、インパネ最上部に配置。さらに、インターネット経由で地図データを更新できる最新タイプに進化した。スピード制限区域やオービスカメラの情報なども収録する。価格は550ユーロ(約6万3500円)程度になるという。

マイナーチェンジを受けたクリオは、3月3日に開幕するジュネーブモーターショーで正式公開。欧州では5月から販売がスタートする予定だ。


ルノー・クリオⅢ、日本名(ルーテシア)がマイナーチェンジしました。

写真を見た瞬間、トヨタ・パッソレーシーかと思ってしまいました。

無国籍というか個性の無い当たり障りの無い造詣になってしまったような気がします。

ラグナⅢやメガーヌⅢやトゥインゴⅡといった新世代のルノー・フェイスと整合性

を取る為だと思われますが、先のモデル達と違いフロントグリル(スリット?)を

設ける事で無難なスタイルになってしまったかもしれません。

元々このクリオが三代目として登場した当初から無個性等の評価を目にしましたが

道半ば更にオーソドックスになっていくとは思いませんでした。

もちろん顔つきの評価は人それぞれなので結果は市場を見ればのちのち明らかにな

るでしょうが、パトリック・ルケマンを招きいれ前衛的なデザインを施したコンセ

プトカーを数々輩出し、それを市場の車に反映されていたかつてのルノーという会

社を考えるといささか物足りない気がします。

ただナビモニターが今まで車両情報モニターがあったインパネ上部に定位置で設け

られ、遅れていたナビインターフェースがようやく他社と並んだのは大きな進歩

ではないでしょうか。

ちなみルノーはオーディオ関係のスペースを今だ1DINサイズに固執している所

にオーディオに関するお国柄とその企業の考えを見て取れます。

自分的には歴代モデルでクリオⅠも好きでが、クリオⅡの前期・後期

(とくに前期型)が今見てもとってもお洒落で個性溢れる車だと思います。





Posted at 2009/02/06 21:09:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

プロフィール

今まで日産車を乗り続け、 この度車の買い替えをきっかけにみんカラデビューしてみました。 初MT車です。 通勤、ドライブ専用ですが楽しんで走っています。 ...
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