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2008年11月19日 イイね!

立方体から楕円形へ・・・ トンズラーフェイス?? 新型日産・キューブ誕生

立方体から楕円形へ・・・ トンズラーフェイス?? 新型日産・キューブ誕生







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今回から北米(2009年年春)や欧州(2009年秋)でも発売予定。
従来型(Z11型)のキープコンセプトとしながらも、使い勝手と室内空間の向上を狙ってプラットフォームを一新。全長を+160mm、全幅を+25mm、全高を+10mm、ホイールベースを一気に100mm拡大した結果、一回り大きくなったが、それでも日本市場がメインとされるため5ナンバーサイズはキープされている。尚、今回のチェンジで3列シートの「キューブキュービック」は廃止された。
エクステリアは直線を基調としながらも直線を極力使わずに曲面を多用することで”豊かさ”を強調。デザインモチーフに「ブルドッグがサングラスをかけた姿」を挙げるなど愛嬌のあるキャラクターをも目指した。左右非対称デザインの横開き式バッグドアやリアコンビランプは継承され、一目でキューブとわかるデザインとされた。一方、インテリアに関してはジャグジーをモチーフに、波打つようにラウンドしたインパネ周りがバスタブのカーブのような開放感を演出している。また、コンパクトクラスでは珍しい縫製シートも採用し、シートバックの高さやクッションの厚みと長さを拡大。従来型以上にリラックス出来る座り心地を追及している。
エンジンに関しては従来、FFモデルがHR15DE、e-4WDモデルがCR14DEと分かれていたが、今回から全車がHR15DEにエクストロニックCVTの組み合わせとなった。尚、HR15DEは吸・排気効率を高め、エクストロニックCVTにはオイルウォーマーを装着するなどして省燃費化対策も施されている。勿論、2011年度の義務化に先駆けJC08モードに対応している。




満を持して登場した日産・キューブですが写真を見た瞬間に後ろに仰け反りそうになりました。

ヤッターマンの悪役トンズラーかと思いました。

なので今回のキューブは自分的にはトンズラーフェイスと名付けます。

ヤッターマンがアニメでリバイバルされたり実写化されたりとタイムリーな時にこの

デザインなので思わずコラボレーションをしているのかと疑いました。

はっきり言うと好き嫌いがきっぱりと分かれるエクステリアだと思います。

エクステリアから推測する購買層は男性的や女性的といったどちらかを強く意識した

ものではなくどことなく中性的な感じがします。

細部を見ると徹底して角という角を排除したデザインには執念を感じます。

とにもかくにもここまで生き物の表情がする車は珍しいので

はないでしょうか?

自分的には先代Z11型前期がキューブと言う車名のコンセプトとそのコンセプト

をうまく生かしたエクステリアとが製品としてブレが無くうまく融合していたので今

でも好きなのですが・・・

国際戦略車としてこのデザインはどう受け入れられるかは大変気になります。

内装に関しては前作同様質感はそこそこに抑え、外装と同様に曲面の多用により

独自の個性を演出していると思います。

目立つところではファインビジョンメーターを採用していますがようやく

日産もトヨタのように魅せる小細工を実行するようになりましたね。

ちなみに自分は今回絶対にインパネシフトを採用すると踏んでいたので、従来どおり

のコラムシフトを採用したのには意外でした。

安全性・操作性を考えインパネシフトの方がよかったのではと思います。

細かい事で驚いた事はルームランプがルノー製との共用部品となっていた事です。

日産車乗りの方はご存知でしょうが80年代から長らく使用されていたルームランプが

ようやく御役御免になりましたね。

こんなところにもグローバル化の影響が出ているのが興味深いです。

安全装備では全席にELR付きの3点式シートベルトとリア固定式シートベルトバックル+

リア中央席ヘッドレストが採用された事は大変歓迎できる事だと思います。

惜しいのはに全車にSRSカーテンエアバッグが標準とならなかった事です。

横滑り防止装置(VDC)はオプションで装着できるみたいです。

あと最大関心事では全車HR15DE型エンジン+エクストロニックCVTの組み合わせが実現

された事は注目に値すると思います。

降雪地域にお住まいの方にも出力&トルクアップと低燃費の両立を受けれるようになります。

写真だけでは分からない事がたくさんあるのでいずれ試乗を兼ねて見学に行きたいです。

Posted at 2008/11/19 17:48:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2008年11月19日 イイね!

顔面整形・・・  三菱・アウトランダーに思う。

顔面整形・・・  三菱・アウトランダーに思う。










自分的には大変気になる写真を見つけました。

テスト走行をしているアウトランダーなのですが、顔つきがギャラン・フォルティス

顔、通称(ジェットファイターグリル)に変わっています。

おそらくマイナーチェンジでフロントマスクの刷新を図るのでしょうがこれには

微妙な気持ちになる方が多いのではないでしょうか?

最近、欧州向けの三菱・コルトも同じフロントマスクに変更されたのですが

これがなんとも似合ってないような気がして仕方ないです。

理由は今までのプレーンな顔つき前提でのプロポーションに

ジェットファイターグリルを持ってきた為に、強引にしかもとって

付けた感がありありしてしまうからです。

ですから、今回コルトと同じくプレーンな顔つきが前提でデザインされたプロポーシ

ョンを持つアウトランダーにジェットファイターグリルを持ってくるとコルトと

同じ轍を踏む様な気がします。

じゃあギャランフォルティスが嫌いかと言うとそうではなく、

全体的に彫りの強いプロポーションと逆スラントしたグリル、薄いツリ目ライトを持

つフロントマスクは車全体とうまく調和がとれていてむしろ好きな車です。

ですが、だからといって既存の車達にそのフロントマスクが似合うかというと

これには懐疑的です。

三菱は過去、デザイン部門トップのオリビエ・ブーレイの意向により

通称ブーレイ顔に性急に統一を図るべく、既存のランサーを顔面整形しましたが、

評判は良くなかったみたいです。

このパターンが今回の事例に当てはまるような気がします。

自動車メーカーとして、フロントマスクの統一感を出していくのは海外メーカーでは

手法としては一般的かつ成功していますし方向性としては間違いではないと思いますが、

コストをあまりかけずに既存の車で性急にしてしまうと今まで構築したせっかくの

個々の車の価値を壊してしまう劇薬となってしまう様な気がします。

真の統一を目指すのであれば個々のフルモデルチェンジを待ってからでよかったと思

います。

特にコルトの場合はメーカー自体の苦しい台所事情や欧州での高い評価より次期車を

先延ばしにしている感があり、てこいれも兼ねているのでしょうが

車も人間と同じく必然性をもって生まれた大事な顔があり、

さまざまな人による生みの苦労により世に出た最初のデザインはやはり一番尊重され

るべきであると思います。

もちろん車はユーザーの嗜好と世の流行に敏感に左右されているので、

年月と共に多少のお色直しは必要となってくるのですが、道半ばで顔を完全に変えて

しまうとなるとまた話は違ってきます。

メーカーとしても世に出した責任とプライドを持って最初のオリジナルを大事にして

熟成させていって欲しいと思います。















Posted at 2008/11/19 01:09:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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今まで日産車を乗り続け、 この度車の買い替えをきっかけにみんカラデビューしてみました。 初MT車です。 通勤、ドライブ専用ですが楽しんで走っています。 ...
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