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ミザリーのブログ一覧

2009年03月03日 イイね!

不況の風はどこまでも・・・  東京モーターショーは縮小傾向!

不況の風はどこまでも・・・  東京モーターショーは縮小傾向!世界最大級の自動車の祭典である「東京モーターショー」がピンチを迎えている。経営危機にあるビッグスリー(米自動車3大メーカー)がそろって出展見送りを表明したのに続き、地元である国内商用車メーカーも不参加の意向を示し、規模縮小が避けられない状況だ。東京モーターショーは世界の「5大自動車ショー」に位置づけられているが、自動車業界からは「このままでは中国にとって代わられてしまう」(大手メーカー幹部)と存在感の低下を懸念する声も出始めた。
 出展見送りを決めているのはゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーター、クライスラーの米3社。さらに日野自動車、いすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バス、日産ディーゼル工業の日本の商用車4社も見送りの意向を、ショーを主催する日本自動車工業会(自工会)に伝えた。仏プジョー・シトロエンなど一部の欧州メーカーも見送りを検討している。
 トヨタ自動車は「こんな時期だからこそ市場を盛り上げたい」としており、日本の乗用車メーカーはすべて従来通り出展の予定。だが、海外勢を中心に出展を取りやめるメーカーが「20社近くに上る可能性がある」(業界筋)という。
 こうした状況を受け、自工会は昨年末までだった出展の登録期限を延長したが、このままでは展示会場の縮小や会期の短縮などに踏み切る可能性も浮上している。
 背景にあるのは自動車メーカーの業績不振だ。GMなど経営不振のメーカーはモーターショーへの出展を見送ることで、少しでも経費を削減しようと必死だ。
 一方、日本特有の事情も見逃せない。自動車ショーへの出展は、その国の消費者にアピールする格好の機会。だが、日本の新車販売台数(軽自動車を除く)は昨年、前年比6・5%減の321万2342台と34年ぶりの低水準に落ち込み、今年は300万台割れの可能性もある。自工会の担当者は「需要のある地域でなければ、モーターショーに参加する意義もない」と肩を落とす。

産経ニュースより抜粋






今回の東京モーターショーは絶不調のアメリカビック3を始め日本企業の一部や

欧州企業の一部と相次ぐ参加自体の波及でまさに今の混沌とした自動車業界の世相

を反映したショーになるようです。

主催者側は集客力の低下は死活問題なので大きな懸念でしょうが、通産で40回を

数え今回のようなある種世相を反映した縮小傾向的なショーになっても致し方ない

のでしょうし、そのようなショーが歴史の一つとして後世に残っても時代の教訓と

してそれはそれでありなのかなと個人的には思います。

それよりも今後に残る根深い問題として、自動車業界全体の主眼が今まで一大市場

であった日本ではなく確実に中国にシフトしている事に主催者側として危機感を募

らしていると思いますが、これもモータリゼーションが比較的成熟し、車に対して

の価値観も多様化した近年の日本市場においてと、まだまだこれからの成長を控え

る中国市場と比較すると中国側に分があるのは市場競争の原理からいっても致し方

ないと思えます。

価値観の多様化した日本では従来のような社会性を重視したショーよりもしかす

ると、

新型車やチューニングメーカーの改造車を一堂に集め、エイベックス等他業種もバ

ックアップしエンターテイメント性を一段と高めたオートサロンの様なショーに今

後人気が推移するのかもしれませんね。

ただしモーターショーはその歴史的背景からもはや車だけが目当てでない(コンパ

ニオンややキャンギャル)ファンの方達もたくさんいるでしょうから全体的なブー

ス縮小傾向は気が気ではないと思います。
Posted at 2009/03/03 17:36:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2009年03月03日 イイね!

速い安い旨い??? 新型マツダ・スピードアクセラ登場!

速い安い旨い??? 新型マツダ・スピードアクセラ登場!




















ジュネーブモーターショー09 マツダスピード アクセラ 新型…全貌が明らかに


マツダは新型『マツダ3MPS』(日本名:『マツダスピードアクセラ』)を発表した。2.3リットル直4ターボ(260ps)を搭載。0-100km/h加速6.1秒、最高速250km/h(リミッター作動)の実力だ。

新型のエンジンは、現行型と同じMZR型直噴2.3リットル直4ターボ。最大出力は260ps/5500rpm、最大トルク38.7kgm/3000rpmを発生する。現行型よりも最大出力が4ps下がっているが、低中速域トルクは約10%向上し、扱いやすさが増しているという。欧州複合モード燃費は10.9km/リットルと、現行よりも1.1km/リットル改善した。

トランスミッションは6速MTの改良版。ギアレシオを変更し、とくに1速から2速へのつながりをスムーズにした。また、1速にはトリプルコーンシンクロ、2/3速にはダブルコーンシンクロを採用。0-100km/h加速6.1秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを披露する。

大パワーFF車の欠点、トルクステアに関しては、ドライブシャフトの強化やステアリング舵角センサーなどで対処。この前輪には、300psのFFスポーツ、新型フォード『フォーカスRS』のレボナックルサスペンションの技術が応用されているもようだ。

足回りはドイツ・ニュルブルクリンクで徹底的に鍛えられた。フロントメンバーやリアサス周辺部はとくに補強され、ダイナミックなハンドリングを実現する。高張力スチールの採用でボディ剛性も向上。専用チューンの電動パワーステアリングや大径スタビライザーも導入する。ブレーキはローター径が前320mm、後ろ280mmの強化仕様。タイヤはダンロップと共同開発した225/40ZR18サイズで、18インチのアルミホイールは『RX-8』風のスポークデザインとなる。

外観はボンネットの大型エアインテークが識別点で、インタークーラーの冷却性能アップを狙う。バイキセノンヘッドランプやフロントフェンダー、バンパーもMPS専用デザイン。リアの大型ルーフスポイラーが、高性能車であることを主張する。エアロパーツの装着により、空気抵抗係数Cd値は0.32と優秀な数値を実現した。

ボディサイズは全長4505×全幅1770×全高1460mm、ホイールベース2640mm。現行比で70mm長く、5mmワイド、5mm背が低い。ホイールベースは変わっていない。

インテリアはブラック基調のスポーティな空間で、前席にはホールド性の高いセミバケットシートを装着。メーターは260km/hスケールとなり、ターボのブースト計が追加される。シート、ドアトリム、ステアリングホイール、シフトノブなどには、赤いステッチが添えられた。






次期型マツダ・スピードアクセラが発表されました。

今回は追加グレードの形をとらずに他グレードと同時発売になるのでしょうかね。

しかし今回のアクセラに関しては発売前からマツダは事前告知に余念が無いです

ね。

ちなみに今回のスピードアクセラは基本的なコンセプトやメカニズム等は前回と

キャリーオーバーしますが全体的にブラッシュアップをかけた車のようです。

走りに関しては評価は未知数ですし、乗ってもいないのでなんとも言えませんが、

おそらく乗り味等に関してもより一層の引き締めと改善がなされているはずです。

デザインに関してはバンパー内蔵グリルがより攻撃的になりもともとのサメ面がよ

り一段と強調されたように思えます。

個人的にはボンネット上のエアスクープの処理とアルミホイールはグッドデザイン

だと思いました。

内装はメーター指針やシート生地等に赤が強調されていますがマツダはスポーツモ

デルと赤の組み合わせがとっても好きですね。

セミバケットシートはいかにもホールド性が高そうな形状で生地もレザーとのコン

ビで質感も高そうです。

ただ気になる点として今回もトランスミッションの選択肢はMTオンリーなのでし

ょうか?

個人的に欲を言えばDCT(デュアルクラッチトランスミッション)か

アクティブマチック車(大トルクに対応できれば)を設定するとユーザーに対して

の門戸が広がり販売促進により貢献すると思います。
Posted at 2009/03/03 17:24:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2009年03月03日 イイね!

偉大なベーシック・・・ フォルクスワーゲン・ニューポロ登場!

偉大なベーシック・・・ フォルクスワーゲン・ニューポロ登場!





















ジュネーブモーターショー09 VW ポロ 新型、堂々デビュー


フォルクスワーゲンは新型『ポロ』を発表した。3日より開催するジュネーブモーターショーに出展される。5代目ポロはクオリティ、快適性、安全性を大きく引き上げて登場。欧州Bセグメントの新基準を確立する。

新型は『ゴルフ』に近いフロントマスクを採用。水平基調の薄型グリルやシャープなイメージのヘッドランプは、ゴルフの弟分といえるデザインだ。リアスタイルは現行ポロと雰囲気が似ているが、新形状のテールランプや凹凸のあるテールゲートが特徴である。

ボディサイズは全長3952×全幅1682×全高1454mm。現行ポロと比較すると、36mm長く、32mmワイド、13mm背が低い。ホイールベースも若干伸ばされた。室内は頭上、肩周辺、後席足元のゆとりが向上しているという。

インテリアはソフトタッチのプラスチック、ホワイトバックライトのスイッチ類、アルミパネルなどを採用して、質感がアップ。荷室容量は280-952リットル(VDA計測法)と十分だ。オプションでエアコン付きグローブボックス、MP3プレイヤー、タッチパネルモニター付きナビゲーション、3本スポークのマルチファンクションステアリングなどが用意される。

安全性の向上も大きなニュース。ボディ剛性の引き上げや各部の補強によって、前面衝突時の安全性は約50%、側面衝突時の安全性は約20%向上。ヘッドエアバッグやESPなどの安全装備は、全車に標準となる。また、ボディ剛性アップにもかかわらず、車重は現行比で約7.5%軽くなっている点も特筆できる。

エンジンはガソリン4、ディーゼル2の合計6ユニット。ガソリンは1.2リットル直4が最大出力60psと70ps、1.4リットル直4が85ps、新開発の直噴1.2リットル直4ターボの「TSI」が105ps。トランスミッションは5速MTが基本で、1.4リットルにはポロ初の7速DSG、1.2リットルTSIには6速MTが用意される。この1.2リットルTSIは、欧州複合モード燃費18.2km/リットル、CO2排出量129g/kmと、環境性能を現行比で約12%向上させた。

ディーゼルは新開発の直噴1.6リットル直4ターボの「TDI」で、最大出力は75psと90ps。トランスミッションは5速MTだ。ディーゼルには遅れて「ブルーモーション」を投入予定。1.6リットルTDIをベースにしながら、欧州複合モード燃費26.3km/リットル、CO2排出量96g/kmと、5シーターディーゼル世界一の環境性能を実現した。

さらに、今回のジュネーブでは、ブルーモーションの第2世代を積んだ新型ポロを参考出品。新開発1.2リットル直3TDI(75ps)を搭載。アイドリングストップ機能、回生ブレーキ、低転がり抵抗タイヤ、15mm車高ダウンのサスペンション、エアロパーツなど、徹底的に効率を高めた結果、欧州複合モード燃費30.1km/リットル、CO2排出量87g/kmという世界トップクラスの環境性能を達成した。

新型ポロは3月末に生産がスタート。欧州では装備の違いによって、「トレンドライン」「コンフォートライン」「ハイライン」の3トリムが設定される。販売はドイツの6月を皮切りに、欧州全域へ展開。日本上陸も楽しみな1台だ。







いやーポロは歴代モデルライフが長いですよねー。

ルポ亡き後、日本でのエントリーモデルお疲れ様でした。

今回のポロは先にリリースされたゴルフⅥを範疇にまんまミニ・ゴルフといった

装いに見えます。(フロントビューや全体的に張りのある塊感)

もちろんそれにはある程度の狙いはあるでしょうが、近年から続くフォルクスワー

ゲン特有のいかにも精緻で潔癖感があり、理路整然としたオーラが車から滲み出て

います。

ポロⅢ型までは質実剛健といった言葉が当てはまるベーシックカーだったのが、

Ⅳ型からだんだんと色気を兼ね備えだし、今回のⅤ型で一気に開花したといった感

じでしょうか。

しかし今回特筆すべき点は今回5ナンバーサイズに抑えたにも関わらず前面衝突時

の安全性約50%、側面衝突時の安全性は約20%向上させたのはたいしたものです。

ここ最近重厚長大路線を取る車が多い中、敢えてサイズを抑え、重量増もしっかり

抑えた見識の高さは尊敬に値します。

ちなみにフォルクスワーゲンの小型車ですぐに思いつく事は、同セグメントと比較

しシートが大柄で張りがあり、細かな微調整ができステアリング周りもテレスコ完

備で、尚且つダッシュパネルとの位置関係も自然に手が届く位置にあり運転行為で

で発生する疲れをきっちりと軽減をさせる対策がなされていると感じます。

この良さを知るとフォルクスワーゲンにはまる理由が判るような気がします。

この辺りの着座環境は日本の同セグメントの車がまだまだ大きく水をあけられてい

るとつくづく感じます。

もちろんコストとの兼ねあい次第なのでしょうが、最近スズキ・スプラッシュにド

イツ系のそれに近い感じがしたので他社もぜひ頑張って欲しいです。
Posted at 2009/03/03 17:04:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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今まで日産車を乗り続け、 この度車の買い替えをきっかけにみんカラデビューしてみました。 初MT車です。 通勤、ドライブ専用ですが楽しんで走っています。 ...
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