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昼食を食べクワガタのゼリー交換&ヒラタの産卵セットを1つセット。

そのあと庭のクヌギの枝を伐採。

大きく成長して新しい枝が半端なく伸びて成長が早く今年は毎週枝を伐採してる気が(＞人＜;)

続いてミヤマのマット交換。

3つのケースの一つ目をひっくり返すと






ヒラタ！？Σ（ﾟдﾟlll）


もう頭が完全に飛んでるようで未だにヒラタを入れた記憶がない...＿|￣|○

頭が全く休まってないようです。

マットを細かく探して





♀×2が羽化してました。

ヒラタの♀としてはいいサイズだと思います。

2つ目のケースをひっくり返すと炭化した幼虫×1。

このケースはこの1匹のみ。

何匹いたかも記憶が(T-T)

最後のケースは





ミヤマが1ペアでした。

ヒラタにしてもミヤマにしてももう少しマットの中で成熟して出てくるところを無理矢理叩き起こされたので半仮死状態で全く動かす。

悪い事しちゃいました。

とりあえず暗所にケースを置きもう少し休んでもらう事に。

来月くらいには元気に活動を始めるのを楽しみに。

いつまでも寒さが続いていたかと思えば打って変わって5月並みの気温が連日続く状態。

もうメダカが卵をつけ始めるくらいの異常さです。

という事は...

もう少し寝かせてやりたいんですがこの暖かさだと目覚めてるんだろうから確認しないわけにもいかないとケースを開けてみると














やはり活動をはじめてました。

急いでゼリー投入。

今シーズンの始まりです。

昨シーズン終了して以来完全放置してたクワガタの生存状況の確認。

当然ですがマットは表面が乾燥してたので霧吹きを吹いてラップで密封。

ヒラタ♂が3匹マットの上にいたのでビックリしましたが活動させると体力消耗して寿命が縮むので再び周囲を暗くしてケースを収納。

ミヤマは今年羽化する予定の水槽の幼虫、サナギが全滅したかも...。

自分の体力が衰えつつあるのでクワガタは規模を縮小した方がいいのかも。

急激な気温の低下でほぼ越冬に突入した我が家のクワガタ。

が、その中で確実な原因がわからないんですがある時突然前脚１本のみになってゼリーも自分で移動して摂取する事ができないスジの♂。

当然自分でマットに潜って冬眠する事もできないので天寿を全うするまでゼリーを口にあてがってやってました。

今日ケースを開けると産卵木の樹皮に小さな穴がポコっと開いた状態。

夏にマットに潜ったまま出て来ない♀が実は生きてて何かの拍子で出て来た！？

休みの日にでもケースをひっくり返して確認しようかと考えていた時マットの表面に動く物。

よく見ると


幼虫の腹！


スジクワ2年連続産卵成功！！


酷暑でミヤマなど1匹も会えず灯下採集では1匹も採れなかった今シーズンの状況でスジクワが2年も続けて産卵成功してくれるとは。

不完全燃焼だったのが最後の最後で癒されました。

これで来年もまだ採集に行く気力が湧いて来ました。

まだまだ癒してもらいたいと思います。