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先日ミヤマ♀を取りだした水槽の表面に残っていたもう1匹の成虫が。





こいつも♀でした。

これで明日昨年産の幼虫のマット交換ができます。

先日♂が出て来たのでそろそろ出て来るかと他の2013年産のミヤマ幼虫の水槽を見てみたら慌てて潜って隠れようとしている姿を発見。





大型の♀でした♪

こいつがまたミヤマにはありえないくらいの素早さでコクワ並みに動き回るほどの元気の良さ。

早速♂と一緒に。

日曜日に幼虫の大型水槽から幼虫を出してそこに投入して産卵してもらう予定。

それまでに♀殺しが起こらなければいいんですが。

これでようやく全種類ペアで揃いました。

ブリードシーズン突入です。(^-^)

2013年産の個別飼育しているミヤマ2匹のうち1匹が





ようやく無事に出てきました。

サイズはまあまあですが羽化不全もなくきれいな状態。

後は昨年羽化しているのを確認済みの♀が出てきたらペアリングさせるかそれまでに♀が灯下採集できればそいつとセットを組もうと思います。

今日も3：30頃目が覚め相変わらず休日に寝かせてくれない自分の体。（´Д｀；）

ハチロクを運転しているときは頭がボーッとしてストレス解消どころか危ないんじゃないか！？状態。

それでも半分くらい走った頃には復活。（笑）

バリオスに乗り換えカブクワポイントの山間部でアサノサウンドを堪能しすっきりして帰宅。

今日は趣味に時間を使う計画なのでミヤマのマット交換から開始です。

まずは昨年産




















前回から全く減少なし。

次は昨年産。














こちらも全く減少なし、優秀です！

一昨年産はもう数ヶ月でサナギになり来年出て来る予定。

どれだけ元気な個体で対面できるか。

北海道産の様な悲劇にならず一匹でも多く羽化してくれることを願います。

やっと見つけたミヤマクワガタの本。

噂では濃い内容と聞いていたので期待して見てみたら


レベルが違う・・・。


飼育本とかいうものじゃなく大げさじゃなくて学術研究本そのもの。

著者は故人ですが法政大学第二高等学校生物教諭をされていた方で50年以上昆虫の研究を続けられていたとの事。

世の中にはすごい人がいるものですね。