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クワガタ採集の帰路に以前行っていたポイントにあるビオトープへ。

谷川の水を引いているので小学生の頃から一度は飼育に挑戦してみたかったタカハヤの稚魚がいないかチェックをしに。

到着してチェックしていると極小の稚魚が。

網目から逃げるくらい小さいのでなかなか捕まえられずやっと捕まえ確認してみると...


メダカ...？


ヤマメやタカハヤが生息しているくらい上流の谷川に？

さらにこのビオトープ、ドンコやスジエビ、ヌマエビまで。

小学生時代、祖父母の家に泊まり川に行ってもヨシノボリ、タカハヤ、ヤマメ、シマドジョウ、カワムツくらいしかいなかったのに？

元々いたのか意図的に放流されたのか。

謎です。

相変わらず熟睡しない体。

眠気満載状態で今朝も出陣。

今日はスジクワのみにターゲットを絞り1箇所だけ。

到着して検索。

やはり樹液がほとんど止まったまま。

梅雨もほぼ雨が降らなかった今シーズン、木の成長にも影響があるんだろうか。


かろうじて





ミニカブト♂発見。

天然でこのサイズは...。

山に栄養が無いのか？

諦めずに探していると2mくらいのところに小さいクワガタ♀が。

スジクワであることを願いながら落下した個体を拾うと残念ながらコクワ♀。

本日は


カブト♂×1スルー、コクワ♀×1リリースでした。


自然の状況を見るに例年の1ヶ月先くらいの状態。

暑くなるのが早かった分、夏が終わるのが早いのか。

相手が自然だけになす術がない。

引き取りから帰って来た同僚が「いいものをあげよう」と一言。

その引き取り先の過去からまさか！？と思い行ってみると


ミヤマ♀‼︎


昨シーズン、今シーズンと全く出会えてないミヤマの天然個体。

ありがたくいただいで帰宅後すぐに単独でセット。

この時期の天然個体はほぼほぼ交尾済みなので♂と一緒にして♀殺しの事故が起こるのを防ぐ意味で。

ただただ産卵してくれる事を願うだけです。

キャンプ場に戻り甥と3人で朝食の買い出しに。(次男は仕事なので夕べ帰宅)

軽くパンやむすびを食べ最後のまったりしたひとときを過ごした後キャンプ場を後に。

こじんまりとして盛り上がる事もなく淡々と過ぎたような感じですがお互いまたここにこうして来た事が一番の収穫かな、と。

来年はどうなるかわかりませんがお互いの子供の一人でもやろうと言ってくれるのが開催のモチベーションになると思うのでそう言ってくれるのを楽しみにしておきます。

来てくれた次男、弟、甥はもちろんですが都合が合わなくて来なくても自分たちを快く送り出してくれたお互いの家族みんなにも感謝です。

ありがとう！

キャンプ2日目。

相変わらず疲れてても体が熟睡せず何度も目が覚め4時前には起床。

弟に声をかけ多分今シーズン最初で最後であろう2人での採集に出陣。

最初に御神灯へ。

気温が21℃で肌寒いのもありほとんど虫の姿が無いくらい。

弟が「ここもう終わってるじゃん」と言ったほど。

次へヒラタポイントへ着きチェック。

弟がコクワがいると教えてくれて掻き出すと45mm前後のコクワ♂。

続けて今度はヒラタっぽいと言う獲物を掻き出すと40mm前後のヒラタ♂。

このあとカブト♀×1を見つけましたが↑の2匹と共にリリース。

すぐそばの草刈りしてやろうかと思っていた新規ポイントへ行くと地主？が草を刈ったようで長ズボンすら不要状態。

ラッキーと思いながら木に近づくと


樹液が止まってる...。(ToT)


少しずつ出始めていた樹液がピタっと止まった状態。

テンションダウンです。

仕方なくスジクワポイントへ移動。

ここもほとんど樹液が出てない状態。

それでも弟がコクワじゃない？と言う獲物を掻き出すとスジクワ！

やっと獲物をゲットです。

♂がいたなら♀がいる可能性もあるので♂が潜んでいた周りを探してみるといた！

掻き出したのはいいんですが洞の木屑の溜まった中に落ちて見失い。

そのあとカブト♀×2がいましたがスルー。

今日は


スジ♂×1、ヒラタ♂×1リリース、コクワ♂×1リリース、カブト♀×3スルーでした。


今日は久しぶりに今日で来た事に意味があるので問題無しです。