この夏に予約した「漁樵カオス」。
そのキャンプ場の営業終了日である10月22日(日)までの3日間を過ごしました。
キャンプ場に至る道路は、冬は雪の影響もあってか11月下旬から4月下旬まで閉鎖され、11月には気温も氷点下にまで下がるためか早めに終了するようです。
春、夏に続き今年3度目の利用。自然の中のシンプルな環境と居心地の良さに、訪れたくなるキャンプ場の筆頭になっている、別荘的な存在。
滞在中の天気は初日の午後から曇り出し、夜は雨、翌日以降は回復する予報で、最終日の深夜から朝にかけては気温は氷点下にまで下がるようでした。
ということで金曜日の早朝6時過ぎ、キャンプ用具満載で浜松の自宅を出発しました。
往きのルートは、毎度お馴染みの三遠南信道から中央高速飯田山本ICへと繋がる道路。平日の割引の無い高速料金節約にもなります。
帰りは中部横断自動車道で清水まで抜けるルートを考えていましたが、あまりの紅葉の美しさに、松本ICへ行くのではなく、ビーナスラインを走り、景色を味わいながら中央高速諏訪南ICへ向かうルートに変更しました。全行程530kmほどの距離になります。
松本市内を抜け山道に入ると紅葉が始まっているのを肌で感じることができます。
昼前に到着後、早速テントの設営にかかりました。
場内の樹々はどれも紅葉し始め、秋の雰囲気この上ない。日中の気温が23〜24℃の浜松とは段違いで標高1,500mの高地であることを実感させられます。
気持ちいい、まさに気分は最高!
出発の前々日から鼻水が出てちょっとばかり寒気も感じていた身体も自然の中に身を置いたおかげかすっかり元気を取り戻していました。
テント設営中から腹が減ってフラフラ。設営完了後、すぐに昼飯の準備に掛かります。
毎回、キャンプは滞在中の食事メニューを事前に考えていくのですが、初日昼飯は簡単に済ませようと焼きそばとしていたので、これも予定通りと時間を掛けずに作りました。
そして、当然、ビールです。これが、まったく旨過ぎで・・・・ハハハハ。
初日の午後は、周りの景色を眺めながらゆったりまったりとはるばる松本市内山中まで出掛けてきたキャンプを味わいます。
しばし時間を置いて、今度は、これまたゆったりとコーヒータイムとあいなりました。
と、こうして初日の午後は過ぎていきました。
夕刻過ぎからは天気予報通り雨が降り始め、時間の経過とともに気温は下がっていきます。
晩飯は、鍋。寒い時には身体が暖まる鍋がいい。持ってきたワインも開けました。
石油ストーブのおかげでテントの中は暖かい。

( 19:26 現在 外気温 9℃ テント内 16℃ )
雨は深夜近くまで降り続けていましたが、その後晴れていったようでした。
( 以下、2/2に続く )
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キャンプ | 日記
Posted at
2023/10/26 09:59:37