先月行った「富士高原トマトフィールド」でのキャンプで富士山の眺望に圧倒され、近いうちにもう一度と考えていたのですが意外に早く実現しました。
今回は金曜土曜の1泊二日だったので、おそらく混むだろうと思い、9時チェックインは無理にしても早めにつけるようにと家を出たのは8時前。
食料調達も前日にしておいたのでこの日はキャンプ場直行で向かいました。
前回、行った際にスタッフの方から北寄りの防風林側が比較的風の影響も小さく焚き火も出来るとの話を聞いていたので、そのつもりで場所探しをしました。
敷地は牧草地のようでこんもりと丘のような形状をしています。
どこも柔らかく、一部はぬかるんでいるようにも見えましたが、クルマの方はあまり気にせずゆっくりと進んで行きました。
柔らかな地面はペグ打ちは楽そうでも平らなところが意外に少ない感じ。
しかし、ここはどこからも富士山は眼前に迫り、その迫力ある見事な眺めに飽きることはなく、素晴らしいの一言。
既に立っているテントは、どれもみな富士山の方角の幕を巻き上げています。
金曜日の午前中にもかかわらずかなりクルマが入っていましたが、それでもなんとか平らなところを見つけ場所は確保。
富士山も裾野の一部は防風林で隠れてはしまうものの、程よい角度で眺められまずまずのロケーション。
テント設営も時間がかからず30分ほどで完了し、まずはビールで富士山に乾杯。
富士山を眺めながらのビールは格別、旨い!
時間に余裕も出来て、のんびりゆっくりのキャンプが始まりました。
この日は気温もかなり高めになってきており、着込んだ上着を1枚2枚と脱ぎ始めるほど。今年一番の暖かな日。
のんびりゆっくりのキャンプで久々にスケッチにも挑戦。ササっと?とペンで描いて着彩。まあ記念にはなりますねえ。
夕刻近くなると気温は下がり一気に寒くなって、早速焚き火台に点火。
夕食も早めにその焚き火台を使って、マルチグリドルで料理。
もっとも料理というほどのものでもない、ただ焼くだけのステーキで、その後も鶏肉の「ケイちゃん」。簡単でしたが、ワインと合わせ腹の方は大満足。
今回のキャンプでは、初めてインナーテント無しでコットのみで寝ることに。
バッテリー持参で電気毛布を寝袋内にセットしたので防寒対策はバッチリ。寒くて目が覚めるということはなかったですね。
翌朝も天気良く、清々しい朝を迎えました。
この日は土曜日。好天の予報もあってか朝のチェックイン時刻前にはずらっとクルマが並び、時間になると次々と受付を済ませ場内へ。混んできました。
様々な形のテントが並び、さながらテントの展示会場の如くでしたね。
今回のキャンプは3月とは思えない暖かな日差しのもとでのんびりゆったりと過ごすことが出来、昼食も食べ余裕を持って帰ることが出来ました。
また来ようと思っています。
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Posted at
2024/03/21 20:05:40