久しぶりのキャンプ、笠置しず子じゃありませんが「リズムウキウキ、こころズキズキワクワク〜」でして・・・。
というのも、今年春に新しいテントを買ったというのに、諸事情もあってまだ一度もキャンプに行けてないという状態で少々意気消沈だったところに、今回キャンプのお誘いを受けまして、しかも浜松から比較的近い河口湖エリアのキャンプ場を確保してくれたので、念願かなって出掛ける機会を得ることが出来ました。
ただ、この時期、どうも天気がコロコロと変わる不安定な天候で、雨模様かと思いきや曇り時々雨に変わったりと毎日予報が変わるので天気予報と睨めっこでしたが、どうやら土砂降りの雨だけは回避できそうで翌朝は晴れマークも見られるというので決行が決まりました。
ところで、このところキャンプはもとより長距離ドライブにも出掛けていなかった為、クルマも駐車場に居座ったまま1ヶ月以上が経過していたので、流石に心配になりまして、出かける数日前にエンジンを掛けようとしたのですが、これがうんともすんとも言わず、こりゃまずい!と早速JAFに連絡して助けてもらったのは、この「みんカラ」の「整備手帳」に書いたとおりです。
不具合は全て解消とはならなかったのですが、なんとかクルマは動けるようになりまして準備は整いました。
さて、場所はというと、富士山の麓、河口湖に程近いキャンプ場「DOTEKAGE CAMP GROUND」という、昨年オープンしたばかりの高規格キャンプ場です。
浜松からの距離は180kmほど。2時間半少々で到着しました。
誘ってくれた高崎市内から来る若いふたりよりは早く到着し先にテントサイトに入りました。

(往きと帰りはルートを変え、帰りは富士五湖巡りをしてきました)
このキャンプ場、他のキャンプ場に比べると基本料金が少々(かなり?)高め、おまけにチェックイン時刻が14:00と遅かったので追い金出しまして2時間早くチェックイン出来るようにしたので更に料金上乗せ。
しかし、キャンプ場は新しいだけあって、施設がとにかくきれい。トイレが驚くほどきれいで、シャワーも無料で使えました。
山森を開拓して作られたようですが、テントサイトの区画割も木の塀や樹木できっちり分かれ、配置もよく考えられている感じで、専門家の手による整備なんだろうなあと感じた次第。
標高が高く、樹々の緑で覆われていることもあり木陰は涼しく、キャンプに来た感を十分味わいました。
昼ご飯は持参したレトルトカレーを温めキャンプ場で取ることにし、お安く済ませました。
今回、POMOLYのテントでの初めてのキャンプ。すでに試し張りで短時間で設営出来るのが分かっていたので気分的にも楽でした。

(お隣同士で二張りのテント設営が終わる)
設営が終われば休憩。早速、缶ビールでカンパーイしまして、時間もあったので四人で雑談しながらのんびりゆっくり。また、近くを散歩がてら歩いて、帰りにはキャンプ場で生ビールを手にしまして、早くも夕ご飯の準備に取り掛かった次第でした。
明るい早い時間帯からの夕ご飯はキャンプならでは・・・?

久しぶりのキャンプということもあってか話は弾み、お酒も進みますねえ・・・・。
日が暮れてもワイワイガヤガヤと盛り上がりまして、夜ともなると流石に気温はぐっと下がってきます。
浜松と高崎の暑さに閉口していた四人には快適そのもの。
これだから高地のキャンプ場など場所を選べば夏のキャンプも止められないんですねえ。
この日、キャンプ場の方からは夜になってザーッと降ってくるかも知れない、昨日は土砂降りだった、というような話を聞かされていたんですが、その気配も全くなく、結局、今回のキャンプはチェックアウトまで全く雨とは無縁で、翌朝は陽が差してテントを乾かすのにグッドな天気となりました。
今年のキャンプは、これまでずっと晴れ男の様相を呈しています。
こうして一泊のキャンプはあっという間に終わり、翌朝のチェックアウト時刻の11:00前には撤収完了して若いふたりとは解散となりました。
我が家は、往きと異なるルートで帰ることにして、まずは河口湖を周り、その後西湖、精進湖、本栖湖も周って新東名の新富士ICから高速に乗って浜松まで帰ってきました。

(河口湖畔の風景、曇り空で富士山が顔を出すことはなかった)
総走行距離は約380kmとなりました。
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Posted at
2024/08/22 15:56:27