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Papa of Bethのブログ一覧

2022年12月29日 イイね!

奥志賀高原にスキーに行く その3

奥志賀高原にスキーに行く その32泊3日のツアー最終日。
昨日同様、若いメンバーは朝食後すぐ滑りに行くという。
部屋も明け渡さなくてはならないと食事を終えるとそそくさと部屋を片付け、荷物を移動。
そんな光景を横に見ながらこちらはのんびりゆったりとコーヒーを飲んで帰りの身支度に掛かる。
トイレにも入って出すものを出して、板、ブーツも袋にしまってクルマに入れる。

そう、こちらは来た道をまたひとりで運転して帰らねばならない。
午前中滑ってそれから帰る、などというエネルギーは既に持ち合わせていない。
身体のあちこちも痛くなり始めてきたようだ。待っているのは7時間のドライブだ。

他のメンバーは慌ただしくゲレンデに向かって行った。
外は雪がパラパラと降ってきていた。空はどんよりと重い。気温も低いようだ。



3日間お世話になった宿のご夫婦、娘さんに挨拶をして、楽しかったこのツアーに別れを告げた。



また、2ヶ月後には再び奥志賀高原のスキーを計画している。今度は夫婦ふたりのスキーになる。ジジババスキーツアーだ。それはそれで楽しみたい、と雪降る山道をゆっくりと慎重に下って行った。



帰路も同じルートで戻る予定で再び信州中野ICから長野道に乗った。
ただ、ガソリンは既に半分以上使っておりどこかで給油しなければならない。
なんとか中央道の飯田あたりまで持ってくれれば高速を降りたあたりで給油すればいい。そう考え走らせていた。

が、ガソリンのメーターは瞬く間に下がっていき岡谷JC手前でほぼ残り一目盛りとなってしまった。山道、高速を走ってきているのでガソリンの減りが早いのは致し方ないか。しかし、まずいなあ。
走らせながら最も近い給油所のあるSAをナビで見ると諏訪湖SAと出てきた。これは、予定のルートと逆方向じゃないか。
クルマは走っている。間も無くJCだ。
考えている余裕はない。結局、諏訪湖SAへ向かうことにした。

SA到着時点で出発地点から498kmを走ってきた。もう少し走れるなあ。
給油所のガソリンが高いことは百も承知だったが、197円/リッターはやはり高い。残りの帰りの距離を考えギリギリの20リッターを入れた。

こうして、帰りのルートは中央道双葉JCから中部横断自動車道をとおり東名高速へと乗るルートに変更することになった。



途中、中部横断自動車道の「道の駅なんぶ」で軽く昼食を取ったが、浜松の自宅へ到着したのは、14時50分。約6時間半のドライブとなった。
スキーの疲れも重なり、思った以上に疲れているのが分かった。

こうして走ってきた帰りの走行距離375km。
行きの距離よりは若干長くなったが、高速道路が殆どだった帰りはやはり運転は楽で早く帰ってこれたようだ。高速道路は変化に乏しく退屈ではあるがこれはしょうがない。

さて、行き帰りの総走行距離はというと約730km。
燃費だが、東名を降りる浜松ICの少し手前でガソリンタンクのメーターに赤ランプが点灯した。帰宅後、いつも入れているCOSTCO浜松ガスステーションで給油したところ79.19リッター入った。途中のSAでの給油20リッターと合わせ99.19リッター入ったことになる。トータルでの燃費は概ね7.4km/リッターというところ。まあまあか。
(COSTCOでのハイオクガス代は160円/リッター、一般の給油所よりは安い会員価格である)
なお、高速代は行きが5,080円、帰りは7,760円(いずれも平日料金)だった。



Posted at 2023/01/06 11:18:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2022年12月28日 イイね!

奥志賀高原にスキーに行く その2

奥志賀高原にスキーに行く その22日日、朝7時からの朝食を終えると、今日はバスに乗って高天ヶ原スキー場まで移動して滑るという。
各ゲレンデに雪が充分あり全てが滑走可能ならば、奥志賀高原から焼額山、一の瀬、高天ヶ原へとリフト、ゴンドラを乗り継いでいくことが出来るが、今は奥志賀高原から焼額山へ行くことすら出来ない雪状態なのでここは致し方ない。



若いメンバーのように滑ることはできない。こちらは70歳手前の高齢の身。ここは余計な体力を使わず省エネスキーで繋いで奥志賀高原まで帰ってくる他はない。と、意を決して早朝のバスに乗り込み高天ヶ原スキー場を目指した。

この日、空は快晴。雲ひとつない。
バスを降りると真っ直ぐリフト乗り場へ向かう。モタモタしていると置いて行かれてしまうので、こちらも必死だ。
なんとかリフトに乗った。



東館山頂上付近に辿り着くと、そこに待ち構えていたのは、眼前に広がる見事なランドスケープ。
北アルプスの真っ白な山並みが真っ青な空に映える。







素晴らしい。思わず見とれていると、他のメンバーは早くも滑り始めている。



置いてきぼりだ。
これだからジジイは嫌われるのかも・・・。
こちらも慌てて板を揃え滑り始めた。滑り始めの斜面はやや凍っていてガリガリした感触。苦手な雪面だが、他のメンバーは待ってはくれない。エッジを効かせながら急ぎ後を追いかけ下のリフト乗り場を目指した。

そしてもう一本滑ったところで、高天ヶ原ゲレンデを横切るように滑りタンネの森から一の瀬ゲレンデへと移動すると言う。
これから奥志賀高原を目指しての移動の始まりだ。
ゲレンデが広い一の瀬はスキースクールの生徒でいっぱいだった。当然リフト乗り場も大混雑。ここはスルーして焼額山へと板を滑らせた。





こうして焼額山のゲレンデを繋ぎながら滑り降り、昼食後、隣の奥志賀へ渡るルートのない焼額山を後に再びバスに乗って奥志賀高原のゴンドラまで辿り着いた。

時間はまだ早い。が、脚が疲れている。踏ん張ろうにも思うようにならない。結局、奥志賀ゴンドラで頂上部へ上がったあとは他のメンバーとは別れ、ひとりのんびりと短いコースを滑りながら、最終の奥志賀高原第一ゲレンデへと戻ってきた。



いやあ、実に楽しかった。身体は疲れ切っていたが、心地よい疲れ。
もっとも翌日以降にどっとひどい疲れが襲ってきそうではあったが、この日のアルコールは体に吸い込まれるように入り美味しい料理とともに、誠に気持ち良い夕食となったのはいうまでもない。





Posted at 2023/01/06 10:13:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年12月27日 イイね!

奥志賀高原にスキーに行く その1

奥志賀高原にスキーに行く その1今シーズン初めてのスキー、それも昔の若い仕事仲間からのお誘い。素直に嬉しかった。
目的地は奧志賀高原スキー場。現地で合流のためひとり旅のドライブだ。
前日のうちにスキー板、ブーツを積み込み、早朝6時45分に出発。







ドライブルートは長野県方面に行く際には毎回ほぼ同じルート。
新東名高速から三遠南信道と走り、国道151号を北上して飯田市内から中央高速へ乗り長野道と走るルート。長野道は信州中野ICで降り、あとは宿のある奥志賀高原まで山道をひたすら登っていくことになる。
ネット上では走行距離345kmほど。



所要時間も5時間40分となっているが、道中休憩を取りながら昼飯も食べたので宿へ到着したのは13時半過ぎ。
7時間近く掛かってしまった。さすがに遠い。疲れた。



初日のスキーは、運転疲れも想定して、宿到着後は一服したあと足慣らしでせいぜい2〜3本滑って、翌日の本番に備えるつもりでいた。



宿は、高齢のご夫婦が営むペンションで、実にアットホームな雰囲気。 
到着後も紅茶を淹れてくれケーキまでご馳走になってしまった。初めての利用ということもあってあれこれ話し込んでいたが、宿のご主人の年齢を聞けば私と一つしか違わないのでお互いびっくり。年齢がほぼ同じということもあって余計に話が弾んでしまった。時計を見れば2時半過ぎ。
このあと予定通りゲレンデに向かいこれまた予定の3本を滑って上がった。



今季は初めてのスキーだが、昨シーズン、そう今年2月初めにもこのゲレンデで滑っていたのでおよそ10ヶ月ぶりのスキーとなった。雪不足で全てのゲレンデが滑走可という状態ではなかったが、それでもやはり雪質はいい。



リフトを乗り継いで上がった第三ゲレンデはややガスが掛かっていたが、ちょうど良い斜面で足慣らしにはもってこいで気持ちが良かった。雪不足で全てのゲレンデが滑走可という状態ではなかったが、それでもやはり雪質はいい。
Posted at 2023/01/05 21:35:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「今年初めての「漁樵カオス」キャンプ場へ(2/2) http://cvw.jp/b/3391135/48466361/
何シテル?   06/03 14:26
Papa of Bethです。 気持ちだけは若く・・・しかない歳になりました。 よろしくお願いします。
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