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Papa of Bethのブログ一覧

2023年10月27日 イイね!

2023 ジャパンモビリティショー を見た

あまり上京することもなくなっていましたが、10月下旬に用事があって上京した折、翌日が「ジャパンモビリティショー」の一般公開初日ということもあって、東京ビッグサイトを覗いてみました。
オープン50分ほど前に到着しましたが、入場口前はすでに開場を待つ人で溢れかえっていました。





今回、久しぶりのモーターショーで、どんな内容なのかと興味津々。
10時開場と同時にまずは、メーカー各社の展示を見ようと東館1F奥まで行きます。
どのブースもEV花盛りといった様相、相当力を入れているのがわかります。
各メーカーともカーボンニュートラルの方向に舵を切っているのを肌で感じました。
また当然ですが、コンセプトモデルも並びます。
流麗なボディデザインのクルマが中央に据え置かれています。
若い頃は、その斬新なデザインに惚れ惚れしたものでしたが、年齢のせいかそうしたものにはあまり興味も持てず、どれも似たようなデザインに見えていました。













東館を回って気がついたのは、海外メーカーが少ないこと。
あのドイツからは、メルセデスとBMWのみ。
VWもポルシェもアウディも出店していません。ボルボもない、フランスからはルノーが小さく出ていただけ、何とも寂しい気がしました。

入場者はクルマはもちろんですが、やはりコンパニオンにカメラを向ける人が沢山います。相変わらずの光景ですが、若く美しい女性がそこかしこに居並ぶ訳だからレンズを向けたくなるのも宜なるかな・・・。
反して、自分はとなるとそれもあまり写す気にもなれず数枚撮っただけかな。

トヨタは、かなり力が入っていた感じでした。ステージ上ではショー形式の案内が展開され、華麗です。





ホンダは、実物大のジェット機の機体が置かれ圧巻のスケール。
中を見学できるというので行列が並ぶ。時間も掛かりそうだったのでそれはパスして、機体の外から写真を撮ってよしにしました。





代わりに、ジェットエンジンのことを聞こうと側にいた担当の方に聞くと、航空機専門の担当を呼んでくるからとその場を離れてどこかへ行ったようでした。
しばらくしても来ないので、その場を離れてブース内の他の車を見ていると、担当者を連れて探しに来てくれました。米国の会社に勤めているというスタッフともう一人。
まずは、単純にクルマのメーカーがなぜジェット機なのか?宗一郎時代からジェット機を手がける動きはあったのかと質問しました。
ジェット機ではなかったが、空は既に視野に入れていたと・・・。
また、翼の上にエンジンを載せるという発想はなぜ生まれたのか?と聞くと





これまでの常識ではあり得ないことですがエンジニア(確かフジノさんと言っていた)がピンポイントで上に載せると上手くいくとの発想を得たらしいのです。
他のメーカーはまずやらないということらしい。
さらに突っ込んで、三菱は失敗したがホンダが成功した原因は何か?と聞いたら、初めの段階から米国で研究を進めてきたことが成功に繋がったのではないかと・・・。
もっと多くの人を載せるジェット機の開発も進んでいるようで、素直に素晴らしいと感じました。
クルマの方は、昔の斬新なデザインや機能を持った車種を出してきたメーカーがどうも普通のメーカーになってしまったような感じがしていたので、これからのホンダに期待しています、とジェット機の説明のお礼に加えつつホンダのブースを後にしました。

メルセデスも覗きましたが、ここもEVメイン。GクラスもEQGとしてキラキラ光るようなコンセプトモデルが展示されていました。









全体的に一台一台じっくりと見たいというような気持ちも起こらず、流れに乗って歩いていましたが、キャンピングカーコーナーには思わず足が止まり見入ってしまいました。
家族連れや年齢の高い夫婦が説明を聞きながら覗き込んでいる姿があちこちにあって先ほどまでのメーカーブースの雰囲気とはちょっと違っていましたね。
これもキャンプブームの影響でしょうか・・・。

10時に入って昼飯も食べずにグルグルと周り、一周してみれば、時刻は早くも14時半を過ぎ。
流石に疲れました。ただ、浜松にいたのではなかなか触れることの出来ない時代の最先端の世界をちょっとだけ見ることができたような感じがして、それはそれで刺激を受け、ああ無理して入って良かったと思わずにはいられませんでした。
次に来るのはいつになるかは分かりませんが、クルマを運転できているうちはまた来たいと思いつつ会場を出ました。





Posted at 2023/11/01 13:17:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年10月26日 イイね!

今年3度目の「漁樵カオス」キャンプ場 (1/2)

この夏に予約した「漁樵カオス」。
そのキャンプ場の営業終了日である10月22日(日)までの3日間を過ごしました。
キャンプ場に至る道路は、冬は雪の影響もあってか11月下旬から4月下旬まで閉鎖され、11月には気温も氷点下にまで下がるためか早めに終了するようです。

春、夏に続き今年3度目の利用。自然の中のシンプルな環境と居心地の良さに、訪れたくなるキャンプ場の筆頭になっている、別荘的な存在。
滞在中の天気は初日の午後から曇り出し、夜は雨、翌日以降は回復する予報で、最終日の深夜から朝にかけては気温は氷点下にまで下がるようでした。

ということで金曜日の早朝6時過ぎ、キャンプ用具満載で浜松の自宅を出発しました。







往きのルートは、毎度お馴染みの三遠南信道から中央高速飯田山本ICへと繋がる道路。平日の割引の無い高速料金節約にもなります。
帰りは中部横断自動車道で清水まで抜けるルートを考えていましたが、あまりの紅葉の美しさに、松本ICへ行くのではなく、ビーナスラインを走り、景色を味わいながら中央高速諏訪南ICへ向かうルートに変更しました。全行程530kmほどの距離になります。



松本市内を抜け山道に入ると紅葉が始まっているのを肌で感じることができます。





昼前に到着後、早速テントの設営にかかりました。
場内の樹々はどれも紅葉し始め、秋の雰囲気この上ない。日中の気温が23〜24℃の浜松とは段違いで標高1,500mの高地であることを実感させられます。



気持ちいい、まさに気分は最高!
出発の前々日から鼻水が出てちょっとばかり寒気も感じていた身体も自然の中に身を置いたおかげかすっかり元気を取り戻していました。

テント設営中から腹が減ってフラフラ。設営完了後、すぐに昼飯の準備に掛かります。
毎回、キャンプは滞在中の食事メニューを事前に考えていくのですが、初日昼飯は簡単に済ませようと焼きそばとしていたので、これも予定通りと時間を掛けずに作りました。
そして、当然、ビールです。これが、まったく旨過ぎで・・・・ハハハハ。



初日の午後は、周りの景色を眺めながらゆったりまったりとはるばる松本市内山中まで出掛けてきたキャンプを味わいます。

しばし時間を置いて、今度は、これまたゆったりとコーヒータイムとあいなりました。



と、こうして初日の午後は過ぎていきました。
夕刻過ぎからは天気予報通り雨が降り始め、時間の経過とともに気温は下がっていきます。

晩飯は、鍋。寒い時には身体が暖まる鍋がいい。持ってきたワインも開けました。



石油ストーブのおかげでテントの中は暖かい。




( 19:26 現在 外気温  9℃ テント内 16℃ )

雨は深夜近くまで降り続けていましたが、その後晴れていったようでした。
( 以下、2/2に続く )
Posted at 2023/10/26 09:59:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2023年10月01日 イイね!

ひとり?でキャンプに出掛ける・・・

初めてひとりで出掛けました。
と言っても完全なソロではなく、ソロがふたり集まってグループキャンプとでも言うようなもの。
以前一緒にキャンプに行こうと話をしていた昔の仕事仲間のひとりから、シルバーウィークの終わり、秋分の日にキャンプ場の予約が取れたのでどうか?と連絡が入り急遽決まったもの。
現地集合で出掛けたという訳です。

場所は「三河オートビレッジ」キャンプ場といい、愛知県北設楽郡東栄町にあります。
国道151号線沿いの大千瀬川という川を見下ろすような立地です。
Google Map で調べると自宅から65.9km、1時間8分の距離と出ました。近い。
ルートは、長野方面に向かう際に必ず利用する勝手知ったる道。



相手は、登山が趣味ゆえ持っている装備もオートキャンプのものとはちょいと違って軽量且つ機能優先の用具。テーブルや椅子などというものはなし、もちろんクーラーボックスやタープなどというものもありません。
60代前半の男と70歳のジジイがふたりでキャンプ。側から見れば何が楽しいかと思われそうですが、アウトドア好きなふたりゆえ、キャンプというだけでも楽しめるというもの。
昼頃に現地に到着し、早速設営。




テントサイトは、連休にも関わらず空いていただけあってか?杉に覆われ日差しもあまり入ってこない、やや湿気の多いサイト。
あとで焚き火の最中に気が付いたのですが、両足に蛭がくっ付いていたようで特に右足首は血だらけで履いていたズボンも内側が血で真っ赤に染まって血染めのジーンズになってしまいました。

タープを立て、テーブル、椅子、クーラボックスにガス台、と一通りの用具を下ろして配置。
流石に、ひとりともなると用具も身軽ですぐさま設営は完了。




そして、まずは初めてのグループキャンプに乾杯!と缶ビールを開けます。
続いて、昼飯の支度。
オリーブオイルを鍋に入れ、刻んだニンニク、ベーコンを炒める。塩胡椒は少々、更になす、ピーマン、玉ねぎを一緒に炒めます。
そうして出来上がった具材に水を加えて沸騰し始めたところへ袋から出したパスタをそのまま投入。
あとは、アルミホイールで鍋を覆ってパスタが茹で上がるまでしばし待つ。
茹で上がったところで、ガーリック入りトマトペーストをパスタに絡ませ完成!
これが美味いんだな、相手もうまいと喜んでくれました。
こういうのがキャンプの楽しみの一つでもあるわけですね。



15時を過ぎると気温は次第に下がり涼しさを感ずるようになり、その涼しさに身を任せ、椅子でウトウト。そうこうしているうちに時刻は早夕刻。
いよいよ夕飯、キャンプ飯のメインの準備に取り掛かります。

というようなことを書くと、手の込んだ料理を想像するかも知れませんが、この日はいたってシンプル。
用意したのは、味噌漬けホルモン、味付きの鶏セセリ、豚肉、野菜そして餃子(浜松餃子!)。
調理もなんもなし、要は、これらを焼くだけ、という誰でも出来そうな料理。
もちろん、アルコール付きで、ビール、日本酒を用意。




この夜は、食べに食べまくり腹一杯。呑む方も呑んで気持ちよく酔いました。



食事が終わる頃には焚き火が欲しくなるほどの気温となり、焚き火を囲み、酒を呑みながらキャンプやら登山やらアウトドアの話で盛り上がり、キャンプの夜は更けていったのであります。



翌朝は7時前にはテントから出て、目覚めのコーヒーを淹れる。気温17℃。気持ちいい。
そして朝食はホットサンドウィッチ。目玉焼きにハム、トマト、アスパラ、玉ねぎ等をバターで炒め、焼いたパンに載せて出来上がり。
これまた美味しく頂きましたね。



と、まあ、オジイふたりだけのキャンプでしたが楽しく遊んだのでありました。
やっぱりキャンプは楽しい、この一言ですヨ。
Posted at 2023/10/08 15:07:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記

プロフィール

「今年初めての「漁樵カオス」キャンプ場へ(2/2) http://cvw.jp/b/3391135/48466361/
何シテル?   06/03 14:26
Papa of Bethです。 気持ちだけは若く・・・しかない歳になりました。 よろしくお願いします。
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