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2023年11月30日 イイね!

「PICA八ヶ岳明野」キャンプ場へ行く

兼ねてよりお誘いを受けていた山梨県北杜市にあるキャンプ場「PICA八ヶ岳明野」に11月中旬の土日に出掛けました。10月下旬の「漁樵カオス」以来約1ヶ月振りのキャンプとなりました。夫婦2組でのキャンプ。

今回は、珍しく浜松からずっと高速道路を走るルートなので時間の短縮で疲労の度合いも軽くなります。
カーナビで目的地をセットすると、出てきたルートは、東名の浜松ICから清水JC経由で中部縦貫道に入り双葉JCから中央道へ乗り換え須玉ICで降りて、あとは一般道というルート。

( 往きルート )

( 往きのカーナビ案内ルート 寄り道せずに須玉IC経由で直行 186.2km )

キャンプ場のチェックインは13:00から、途中で昼食も取り、キャンプ場近くで開催中のイベント会場(史跡梅之木遺跡広場)へも寄りましたが12:15過ぎには到着しました。メーターの走行距離195km。



管理事務所で手続きを済ませたら、早めに入場してもOKとのことで早速テントサイトへ向かい設営開始。

キャンプ場案内図

( テントサイトは3番4番と隣どおしで設営 )

設営をしているとどうも雲行きが怪しくなって来ました。しかも寒い。
と、白いものがハラハラと舞ってくるではありませんか。雪だ!
慌ててシールドルーフを被せ、スカート部分も全てペグダウン。テントが少しばかり白くなり始めました。石油ストーブにも点火。





設営が完了したところでひとまず一服、休憩。寒いが、やっぱり缶ビールで乾杯。

しばらくするとその雪も上がりまた日差しが届いてきました。ただ気温は下がってきます。
オープンにしていたテントもクローズ。途端に、テント内は暖かさが増します。ストーブの威力は大きいですね。
ホントは薪ストーブが欲しいところですが、そうなるとテントもそれ用に買わなきゃならない。
他にも欲しいものはあれこれいっぱい出てきますが、欲しいものを全部揃え始めたらキリがないのも分かっています。物欲があるうちは元気なうちかと、妙な方向に気持ちを切り替え、今のこの瞬間を楽しむことにします。

夕刻になって夕食の準備に取り掛かりますが、かたや我がシニア?夫婦と違い若夫婦。
ビールに続きワインを開け、持ち寄った肉類、ジンギスカン、味噌漬けホルモン、鶏のセセリ、そしてロールキャベツ、おにぎり。あるものをどんどん焼いて食べる。
残念ながら食べるのに夢中で料理の写真が残っていません。
テントの外は0℃になっていました。こうしてこの夜は更けていきました。

翌朝は、天気良く晴れ渡って真っ青な空が広がっています。
チェックアウトの時間が12時とややゆっくりめなので、朝食もそこそこに撤収作業に掛かるということもないのが助かるります。気分的にも多少ゆったりしていられます。

撤収作業も終わったところで、場内を一回りしてみましたが、八ヶ岳を眺められるサイトもあるようで、次回来る際は、出来ればサイトの指定もしたいと思いましたが、希望通りに行くのかどうかはキャンプ場の混み具合にもよるようでした。


( 写真正面がテント設営サイト 片付けも終わり場内を散策しているところ )



チェックアウトは12時。ほぼ時間いっぱいを使い切りました。シニア=年寄りはやっぱり時間が掛かります。
ここで、若夫婦とは別れ、今度は韮崎ICから乗ろうと来た道路とは別のルートで走り始めました。
八ヶ岳が綺麗に見えます。



更に走ると、突然スイス国旗が目に飛び込んできました。
ううん?こんなところにスイス?とばかりにそれに惹かれるように坂道を登っていくと・・・「ハイジの村」とあります。
アニメを題材にしたアミューズメント施設で、ピーク時は花が咲き乱れ綺麗なことこの上ないエリアになるようでした。ただ、この時期は閑散期とでも言ったらいいのか、花は温室内のみ。人もそう多くはいません。入場料も二人で500円そこそこと通常期の一人分より安い料金。
まあ、でもそれなりに雰囲気は味わえたし、展望台からの富士山の眺めも良かったので◯ですね。






「ハイジの村」を出た後は、同じ明野町で昼食を取り一路浜松へとのんびりゆっくりとクルマを走らせ、浜松ICに到着する頃には陽が沈む時間帯となっていました。



2日間のまことに楽しいキャンプでした。誘ってくれたふたりに感謝です。
Posted at 2023/12/02 11:28:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2023年11月02日 イイね!

今年3度目の「漁樵カオス」キャンプ場 (2/2)

二日目朝起きてテントを出ると、一面霧で覆われ幻想的な雰囲気が漂っていました。
朝日に染まる北アルプスの山並みを拝もうというあては外れましたが、こういう景色もあまり見ることが出来ません。これはこれでまことに美しい。





これも時間の経過とともに晴れてきて紅葉の景色へと変わっていきました。





今回も前回同様にのんびり過ごそうと思っていたので、どこにも出掛けず、ひたすら紅葉に染まる場内の樹々や周辺の景色を眺めつつ、自然を味わいました。



朝食、昼食そして夕食も予め決めておいた献立どおりに済ませ、気温が一段と下がってきた夜は、テント前面の幕体も下ろして、完全におこもり状態。
初めて使用したストーブファンは意外に効果があることがわかり、テント内は暖か。
アルコール効果と相まって寒さは感じません。




( 21:41現在 外気温 0.8℃ テント内 14.3℃ )

一酸化炭素チェッカーも一つぶら下げていましたが、これは機能しているのかどうかよく分かりませんでしたね。
まあお守りみたいなもので、テントは窓、出入り口などすべてクローズしているとはいえ外気が入ってくるのは完全には止められず、それが丁度いい換気になっていたかも知れません。

この日、オリオン座流星群がピークを迎えるとのニュースがネットに流れていました。
22:00過ぎから始まるようでした。
眠い目を擦りながら外へ出ると、確かに空は星がいっぱい、まさに満天の星空ですが、樹々に囲まれて、どこにオリオン座があるのかよく分かりません。


( 写真の夜空は肉眼で見るよりかなり明るく写っている )


( 実際にはこんな感じの明るさ )

それに、流れ星らしきものはどう見ても確認できません。
その夜は、睡魔に負けてそのままシュラフに潜り込みました。

朝方4:00、トイレに行きたくなり目が覚めました。電気毛布は使っていましたが寒い。
テントの外へ出ると、相変わらず満天の星。そして真上を見ると、いた!あった!オリオン座。
慌てて、テント内に戻りカメラと三脚を持ち出しました。


( 流星群は写っていないが、オリオン座は真ん中に写った。)

その後、またシュラフに潜り込み目覚めたのは8時を回っていました。
外に出ると、昨日までとは打って変わって雲一つない真っ青な空。
そして、遠く北アルプスの山並みが雪を被って真っ白な姿。
思わず声が出ました。美しい!嗚呼いい!最高!


( 北アルプスの山々は一夜にして真っ白になったようだ )



この日が最終日、朝食後はさっさと片付けをしなければなりません。
ただ、サイトに日が差してくるのは10時過ぎ。しばらくかかるので、テント以外のものから片付け、テントを乾燥させるのは最後にしました。
おかげで、撤収は昼前となってしまい、このキャンプ場の今年最後の最終キャンパーになったようでした。
管理されているお二人には今年お世話になったお礼方々、来年もお世話になる旨お伝えしてキャンプ場を出発しました。

帰りは(1/2)にも書いたように松本ICに戻るのではなく、扉峠からビーナスラインに乗って霧ヶ峰、白樺湖を経由して諏訪南ICから中央高速、中部横断道、東名高速へと繋がるルート。
日曜日で高速代も若干割安で助かります。
真っ青な空と相まってビーナスラインからの眺めは素晴らしく、秋を充分感じながらの帰り道となりましたね。






(上田方面を眺める)


(富士山が綺麗に見える。静岡県側から見る富士とはまた違う姿で美しい)

やっぱりキャンプ&ドライブは楽しい、また行こう。
そんなことを話しながら帰り道にクルマを走らせました。
Posted at 2023/11/02 15:04:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記

プロフィール

「今年初めての「漁樵カオス」キャンプ場へ(2/2) http://cvw.jp/b/3391135/48466361/
何シテル?   06/03 14:26
Papa of Bethです。 気持ちだけは若く・・・しかない歳になりました。 よろしくお願いします。
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