今年初めての「漁樵カオス」キャンプ場でした。
昨年は3回も出掛けたのですが、今年は10月のキャンプ場終了間際(10月中旬以降はシーズンオフとなります)になってようやく行くことが出来るようになったというわけです。
場所は松本市山中の美ヶ原高原の麓と言ってもいいような場所(標高1,500m)ゆえ浜松からでは1泊では足りず最低でも2泊が必要です。
超高齢の親と同居していますが、今年に入って急に足腰が弱くなり、キャンプもいつでも自由に出掛けられるという状況ではなくなってしまったのですね。
さて、今回は時間の節約にも迫られまして往復ともに高速道路利用という少々金の掛かるルートになりました。
東名高速道路浜松ICから乗り、清水JCから新清水JCを経て中部横断自動車道へ入り双葉JCから中央高速へ、そして岡谷JCから長野道松本ICというルートです。
帰りも同じ道を走ってきました。
総走行距離は560km程になりました。
当日は天候不順、朝7時50分頃に雨降るなか自宅を出発。
休憩を挟みながらキャンプ場へは13時30分過ぎに到着。
高速道路を利用したにも関わらず5時間半も掛かっていました。
これは途中の中部横断自動車道で緊急道路工事とやらに遭遇しまして白根ICで下ろされ中央高速の韮崎ICまで一般道を走るというアクシデントに見舞われた次第でして、おまけにその道が混んでいて時間を浪費したというのがあります。
また、松本市内では「善哉(よいかな)酒造」に寄り、日本酒「善哉(一升瓶)」を5本購入、さらに湧水の「女鳥羽の泉」を3Lのペットボトル3本に入れキャンプ場に向かうというオマケもありました。
出発時に降っていた雨もキャンプ場到着時には青空も見え、今年は行くキャンプ場がことごとく天候回復し、昨年の雨男から打って変わり晴れ男になったようでもありました(笑)。
到着後、早速テント設営です。
北アルプスの山並みに沈む夕陽も相変わらず見事で、自然に囲まれたこのキャンプ場の素晴らしさに、相方とふたり「嗚呼やっぱり来て良かった!」との思いを強くしていたのでありました。
夕刻ともなれば夕飯の支度となります。
あらかじめ期間中の食事のメニューを考え食材も調達してきていたので、そのメニューどおりに料理を作っていきます。

(カマンベールチーズのアヒージョです)

(水彩で描いてみました)

(アヒージョとくれば赤ワインです)

(定番、焼肉)

(ステーキもいただきます)
このあたりでもう満腹状態。陽は沈んでいきます。
気温もグッと下がり、焚き火が心地いい!
こうして初日の夜は過ぎていきました。
Posted at 2024/10/28 13:49:57 | |
トラックバック(0) |
キャンプ | 日記