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tekki(マイケル)のブログ一覧

2015年10月10日 イイね!

西日本SPL「DAY‐3~山口後編~」

最終日。
帰りの新幹線は15時、あまり余裕は無い。


今日の日程は「萩」「秋芳洞(台)」という山口の2大観光地だ。
此処数日の各地の混雑っぷりを見る限り、かなりの強行軍になることが予想される。

気合を入れて廻るぞ!

といいつつもしっかり朝飯を食い(飯は喰えるときに食う!)、
食後の珈琲をしっかり飲んで、0800、何時も通りゆるゆるな感じでホテル出発。


まだ渋滞も無く、小一時間程走ると、萩の町が見えてきた。
高台から市内を見渡せる。
高いビルや看板が見えず、昔何かで見た江戸、幕末時代の写真に似た雰囲気だ。


萩博物館に到着。
開館直後だがもうすでに駐車場は一杯だ。(大河ドラマ恐るべし・・・)

中に入り展示物を見る。
やはり幕末関連、それも長州ファイブ、高杉晋作、伊藤博文らがメイン。
それなりに知ってるつもり?!だったが改めて勉強になった。

博物館を出て城下町、武家屋敷へ向かう。
区割りもそのまま、屋敷も残っており当時の雰囲気が色濃い。





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高杉晋作や伊藤博文らがここら辺を歩いていたということを想像すると、
何とも不思議な気分である。

その後萩城址、吉田松陰記念館と廻り、
秋芳洞へ。





秋芳洞(のお土産屋街)に到着。
腹が減っていたので昼食を取ることにした。

観光地であるゆえ大きくハズレることは無いだろう、
という迂闊な考えで、時間も無いため駐車場から直ぐのお土産兼食堂に入る。

「かっぱそば」というのが名物らしい。
他にめぼしいものもないので注文する。


待つ間お土産を見て回る。
自然石や萩焼・・・どうやら表札も彫ってくれるらしい。

頼む人はいるんだろうか、とか思ってるうちにかっぱそばが運ばれてきた。

胡瓜のうえに山葵が乗っているという、申し訳程度のカッパ分である。
が、「空腹は最高の調味料」だ。お握り×2も綺麗に平らげる。

食った後、参道のようなお土産街を歩いて秋芳洞の入り口に向かう。
途中、レストランのショーウインドーに「ぜんじかっぱそば」というものがあった。
参考画像

・・・

見なかったことにして、秋芳洞へ入る。

中はひんやりとして肌寒いくらい、どころではなくTシャツ1枚だと凍える寒さだ。
いろいろ奇岩があったようだが、兎に角時間が押しているので早足で見て回る。

写真は撮ったが殆どボケていた。(写真を撮りに行くなら三脚を絶対持っていくべき。)

途中のエレベーターで「秋吉台」に上がる。
歩いてさらに登る。外はやはり暑い。汗が浮いてくる。

展望台からは広がるカルスト地形が見渡せる。
草原の至る所から白い岩が突き出ている様はある種の不気味な美しさ、
とでも言おうか、兎に角不思議な光景だ。

(もし飛行機から緊急脱出した時、着地点が此処だったら嫌だなあ・・・)
というアホな想像をしつつ、タクシーで駐車場に戻る。

運転手に聞いてみると、シルバーウィーク間の人出は普段の10倍だそうだ。

萩もそうだが、もっと空いているときにゆっくり見て廻りたいものである。


現在時1400
かなりいい時間になってきた。
新幹線の時間まで約90分、渋滞していないことを願いつつ新山口駅に向かう。



車内の会話は少ない。3人とも疲れ果ててしまった。
ラジオから聞いたことも無い歌が流れるのを黙って聞いている。


ステアリングを握っているのは自分だ。
2日間で約200Km程(殆ど全部だよ!)走ったが、
以前山形で試乗した際に出来なかった走りを試せた。

登坂車線での全開加速では、野郎3人でも十二分な加速力だし、
ワインディングでは+20でも安定して楽しめるスタビリティで、
ステアリングフィールも違和感無く、なかなか良い感じだった。

良くないのは、
前回も気になった、「ごく丁寧に発進しようとするともたつく」のと、
後部座席は突き上げが強く、長距離どころか短距離でもRubbishな乗り心地と感じたところだ。
(コンパクトカー全般に言えることだが。)

Aピラーの角度による視認性の悪さもRubbishである。
(最近の燃費・空力重視の車全般にいえることだが。)




渋滞にはまることも無く、ネズミ捕りにひっかることも無く、新山口駅到着。

レンタカー返却
燃費は約23km/Lだった。(・∀・)イイネ!

時間まで駅内でお土産を買い、食堂でビールを飲むことにした。

「地ビールで晩酌セット」という絶対不可避なPOPに釣られ店に入る。

注文後直ぐにビールとツマミが運ばれてくる。
自分はペールエール。

ビターホップの苦みと、酵母過程の途中で加えられるアロマホップの香りがフルーティーに調和する淡い色のビールです。 (アルコール分 約5%)

というホームページの説明文だが、呑めばワカル!(・∀・)ウマイ!


ツマミに箸をつけると、これまた(・∀・)オイシイ!
はっきりいって期待してなかったが、

イカ刺しは透明で濁ってないし、
砂肝炒めは冷めてても柔らかく、
メンチカツはほんのりカレー風味でビールに合う、
とり皮ポン酢は絶妙の酢加減である。

よくよく見ると盛り付けも丁寧だった。

友人YとKも同意見だった。
すっかり気分が良くなってビールを追加してしまった。


正直山口では食い物運が悪かったが、
最後の最後で逆転サヨナラツーベース!といった感じである。



時間が来たのでホームに上がる。

新幹線は時刻通りにやってきた。

さらば山口、西日本!


・・・


2006品川駅到着、
都内某所にて反省会


旅の思い出というよりは、ああすれば良かったとか、そもそもシルバーウィークに・・・
とかいう話で盛り上がるのが我らの常である。

一頻り話した後、話題は「次の行き先は?」に移る。

北海道、北陸、京都、はたまた海外・・・etc

3人とも好き勝手に話しているが、日付が変わるころ次の行き先が決定、

今回の旅も無事終了ということで、
再開を祈って乾杯!でお開きとなった。



今回も天候に恵まれ(過ぎ)、大いに見聞が広まった良い旅行になった。
友人Y・K有難う!




西日本SPL~了









・・・

次回行先

九州長崎、軍艦島


Posted at 2015/10/10 17:24:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2015年10月10日 イイね!

西日本SPL「DAY‐2~宮島・山口前編~」

2日目

朝起きて駐車場に向かうとスタンス系シャコタン車が沢山!

結構入り口の勾配がキツイんだけど大丈夫だろうか・・・
という心配を他所に、早朝の広島をかっ飛ばし宮島港へ。

フェリーにはすんなり乗船することができた。
宮島に近づくと、対岸からでも見えた大鳥居が更に大きく。

およそ10分、人生で最も短い船旅だった。
他の観光客と一緒に流れつつ神社へ向かう。土産物屋はまだ開いていない。

大鳥居前に到着。丁度干潮時なのですぐ近くまで行ってみた。


でかい!朱い!まるでモビルアーマーのよう!?
一頻り写真を撮った後は潮が満ちる前に本殿へ向かう。(そんな急に潮位は上がらない)

以外にリーズナブルな拝観料を払い中へ。





なんというか昔のRPGやアクションゲームのような作りである。


杓文字を買って、紅葉饅頭とコーヒー頂いて、帰りのフェリーに乗船。


広島市内に戻り、レンタカー返却。燃費は10.5Km/L・・・(・д・;)

駅内の食堂で焼き牡蠣とカキフライ、ノンアルビールで広島に乾杯!

新型ロードスターのカタログを頂いて、新山口行きの新幹線に乗り込む。
さらば広島!





友人Kと車内で合流、30分程で新山口駅に到着


レンタカーを借りる。車はフィット3ハイブリッド。

先ずは腹ごしらえ、ということでレンタカー屋の親父にお薦めの店はないか?と尋ねると、
「あんまり無いね~」という返答である。子の辺りにはファミレスやチェーン店しか無いらしい。

結局時間も無いので駅から少し走ったところにあるローカルファミレスに入る。
待合スペースは家族連れでごった返していた。
これはマズッたか・・・と思ったが意外に回転率が良い。どんどん客が流れていく。
山口県民は早食いなのだろうか・・・

とか考えているうちに席に案内されたので、テキトーに注文し、
テキトーに食って店をでる。


折角の旅行なのに、名物でも何でもないモノで腹を満たすのは少々残念である。


山口の先制攻撃である。
気を取り直し、友人Yの希望である元乃隅大稲成に向かう。

何やらCNNが選んだ日本の風景33選に選ばれたそうである。
が、まっぷるやるるぶといったガイドブックにどういうことか全く載っていない。

まあ兎に角行けばワカルのである。ということで出発!


快調に県道を走っていると対向車からパッシングを受ける。
何事か、と思ったが、少し先で「ネズミ捕り」をやっていた。

先ほどのドライバーに感謝するとともに、今時連休中に取締りとは山口県警ご苦労様、である。

小一時間程走り、国道から神社へ続く県道に入る。
もちろん舗装路だがアップダウンが激しく、尚且つ離合が必要な場所が数箇所あり、
なかなか難儀である。

それで解ったことだが、フィットHV、殆どエンジンブレーキが効かない。
CVTだからとはいえ、フットブレーキのみでの速度調整は疲れる。

(後で解ったことだが「Sモード」にすれば良かったらしい・・・)


なんやかんやで海が見え、
神社に到着。

ガイドブックに乗っていない訳が解った。

神社の周りに店が無い(正確には広告料を払うような店が無い)のである。

でも海と鳥居、芝生のコントラストが眩しく、良いトコではある。
オリエンタル感満点で確かにガイジンには受けが良いだろう。

が、青森県には「高山稲荷」という稲荷神社が存在する。

正直いって肩透かしを喰った気分であった。


帰り道、対向車線はとんでもない渋滞が発生していた。
観光バスは立ち往生するはなにわで、警察がパトカーで来ていたが、
携帯片手にどうする事も出来ず立ち尽くしている姿を尻目に、宿へと戻ることにした。

だいぶ山口に「やられっぱなし」である。

ACのコマーシャル「こだまでしょうか・・・」で知られた「金子みすず」縁の先崎港に寄り、
休憩がてら柚子ソフトを喰って休憩した。

再び車を走らせていると、ラジオでは男女同権について色々論じている番組をやっていた。
フェミニスト全快な感じだったが、
「みんなちがってみんないい」のである。


本日の宿、湯田温泉到着!

結構歴史があるようで、大き目の旅館やホテルが立ち並ぶ。

宿泊するのはリーズナブルなホテルだが、
屋上に露天風呂、地下にも温泉があり、歓楽街まで徒歩1分!
申し分無いホテルだった。

露天風呂に入り(本当に屋根が無かった!)さっぱりした後は酒!


今宵の店は「磯くら」
炉辺焼きの店である。

獺祭(だっさい)に始まる山口の地酒、地魚の刺盛りに炉辺焼きで今晩も満足!






飲んで食った後は疲れのせいもあってか夜の怪しい店に寄ることも無く!?
ホテルに帰ったのだった。


DAY-3に続く







Posted at 2015/10/10 15:06:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2015年09月26日 イイね!

西日本SPL「DAY‐1~広島・呉~」

毎年恒例!?仲間内の旅行に行ってきた。
今年の行き先は広島・山口である。

DAY-1

0730品川駅の新幹線改札で待ち合わせ、のはずが乗り換え口と間違えてしまい合流できたのは出発5分前・・・波乱のスタートである。
車中では近況や昼飯は何処だとか、ホテルや居酒屋の場所の再チェック、馬鹿話をしているうちに4時間が経過、広島駅到着


新型ロードスターがお出迎え、流石お膝元!

先ずは腹ごしらえに「広島焼き」の店に直行。
駅近くの屋台村の「キャベツ」という店に入り、牡蠣ホタテバター焼き&スペシャルを注文


鉄板上でヘラが軽快に舞う様はエンターテインメント性があって楽しい。
味もよく目も舌も満足。が、ちと腹がキツイ。

お次は観光である。レンタカー(12マーチ)を借りて「呉」へと向かう。

「目標大和!」


広島呉道路を30分走りトンネルを抜けると呉市内、目的地に近づくとものすごい渋滞、というか駐車場待ちが目に入ってくる。シルバーウイークの恐怖が牙を向き始めた。
なんとかショッピングセンターの駐車場に止め、海上自衛隊呉資料館、通称「てつのくじら館」へ。

ショッピングセンターを出ると、どーんと艦体後部とスクリュウが視界に入ってくる。
漁船くらいの大きさだと思っていた勝手なイメージがぶち壊された。

圧倒されつつ館内へ(※入館料無料)

常設展示や特設展示(掃海艇の歴史等)もそこそこに、目玉である「潜水艦あきしお」内部へ。

前に見学した「こんごう」も狭いといえば狭かったが、更に狭い。機械室の中に居住空間があると言っても差し支えないと思う。
「尚且つ窓が無い」のである。強靭な精神力すなわち強ストレス耐性を要するのだろう。
一回の航海は数ヶ月の場合もあるという。海上自衛隊、もとい海中自衛隊は大変だ。

一回りして外にでると日光がやけに眩しい。
先の大戦において太陽を見ることなく散っていった潜水艦乗りの最期をふと思い、おセンチな気分になった。

平和とはありがたいものである。だから(以下ry


お次は道路を挟んだ「大和ミュージアム」に向かう。

「戦艦陸奥」のスクリュウや41センチ主砲が並ぶ。

中に入りチケットを買って早速「大和」の前へ。




10分の1だが迫力は十二分!
3連装砲や木製甲板、針山のような対空火器、すらっと伸びた艦橋等々・・・
現代の艦船には無い格好良さがある。

他にも実物の零戦・回天・海龍、連合艦隊の模型等を見て周り、博物館を後にした。


本当はもっとゆっくり見て回りたかったのだが、もう一箇所行きたい処があった。
海上自衛隊呉基地の潜水艦桟橋に隣接する「アレイからすこじま」である。

更に南に車を走らせると、呉基地に「いせ」が泊っているのが見え、テンションUP!

程なくして公園に到着。(駐車場は遠い)

潜水艦が数隻泊っているのが見える。最高機密の塊りの筈だが太っ腹!


奥の方にも護衛艦等が沢山泊っており、壮観な眺めである。


暫し眺めていると日も大分傾いてきたので、宿へ向かうことにした。

広島駅近くのホテルにチェックイン、汗を流し少し休んだら、酒の時間!

今宵は広島は流川町「なわない」である。



広島の地酒、瀬戸内の魚とくりゃあ間違いなし!
刺盛りに穴子の白焼きに鰯の天麩羅、万願寺唐辛子の七輪焼き等々・・・

大満足で店を後にし、腹ごなしにアーケード街を歩いていくと、川沿いの公園に出た。
破壊された建物がライトアップされている。どうやら世界遺産らしい。


当時生きていたわけでもなし、今現在住んでいるわけでもないから、自分に語る価値は無い。
でも、一つだけ言わせてもらうなら批判・反対すべきは日本政府じゃなくて(以下ry



再び繁華街を歩き戻っていると、レンタカー屋の親父に進められたラーメン屋「ばくだん屋」を発見、
(よくよく考えると凄いネーミングだ・・・)〆に食っていくことにする。
「広島風つけ麺!」

呑んだ後(また呑んでるけど)の炭水化物は旨い!(しかも大盛り)

が、完全に羽目を外し過ぎだ。食ったら後はホテルに帰って寝るしかない。



食べ終わり店を出ると、RX-7が信号待ちしていた。

信号が変わると同時に爆撃機のような爆音を残して走り去っていった。



最初から最後までヒロシマな1日なのだった。



DAY-2に続く
Posted at 2015/09/26 19:53:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2015年05月30日 イイね!

主義者

主義者前回からだいぶ間が開いてしまったので・・・簡単に結果を書くと、

1850到着(返却時間1900)、何とか間に合いました。

10数年前のカーナビの予想時間:6.5h
最新バージョンのGoogleMAPの予想時間:3.5h

結構な差・・・
横手湯沢道路や尾花沢新庄道路が延長されていたのを差し引いても???ですが、
間に合ったので良し!?(・◇・;)


さておき今回は「トヨタ・イスト 2002年製、1.3L(87ps)FF」をレンタルしました。

いきなりですが、この車シガーソケットが付いてません。
正確に言うとオプション未装着。

USB充電アダプターを付けようとしたら見当たらず、調べてみると上記の通り。

タバコ吸わないので火は入りませんが、
スマホやGoPro等のバッテリー充電ができないのは困りますし、
何よりFMトランスミッターで音楽が聴けない・・・

旅先からげんなりしてしまったのと、
正直言ってヴィッツの「ガワ」を変えただけの車だと思っていたので、
インプレブログは書かないつもりでした。



が、R48号線(関山峠)を走らせてみると、
久々のオートマ(4AT、死語?)のダイレクト感あるフィーリングは小気味良く、
アクセルをグッと踏み込めば、今時の車のような「過剰なまでの」燃費制御も無く加速。

東北自動車道本線合流の際フル加速してみたら思いの他加速が良く、
一瞬1.5Lのエンジン(1NZ)が載っているのかと思ってしまいました。(車検証確認!)

足回りについては、
東北自動車道仙台宮城以北の連続殺人コーナー(ホントに事故が多い・・・)も危なげなくクリアし、
岩手県の笛吹峠、男鹿半島の寒風山や日本海沿い等のハードワインディングでも結構、というかかなり楽しめました。


後で調べて解ったことですが、ヴィッツに比べて硬めのセッティング(欧州向け!?)になっているそうで・・・

外観は直線的、シャープなデザインで、コンセプトである都会派、アーバンクルーザー感十分!
ヴィッツは万人向け、BBはヤング(死後)向け過ぎて・・・という人達にかなり売れたようで、最近でも良く街中で見かけます。

内装については、
今やすっかり黒歴史となったセンターメーターが目に付く所ですが、
今なら真正面にタブレットとか置けて良い感じかも?


その他、ウィキによると・・・

実物の試作車が無いフルデジタル設計、即ちモニタの中からそのまま出てきたクルマ
(最近3Dプリンタで車を作った記事にも驚きましたが・・・)
しかしその弊害かタイヤハウスのクリアランスに余裕が無く、チェーン装着不可!><

海外仕様には5MT有り(中古車検索するとMT換装車が!)

TRDターボ仕様が存在(なんとディーラーで後付可能だった!!)



おおっと!

燃費を忘れていました。

#1走行キロ/給油量:615.7Km/33.51L
#2走行キロ/給油量:414.3Km/22.58L

合  計:1,038Km/56.09L =18.37km/L

「結構」飛ばした割には良い燃費でした(というかカタログ燃費より良い燃費???)


まとめると

街乗りは無論高速も問題なし、ワインディングも結構楽しめる、走行性能は必要にして十分
航続距離800km
車中泊OKなスペース

小~中距離ドライブに打って付けなクルマ、という感想です。


難癖つけるならシートのホールド性がやや悪いのと、
シガーソケット(12V電源)くらい標準装備に・・・

といったところでしょうか。



(了)







Posted at 2015/05/30 19:53:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2015年05月01日 イイね!

2015年春のバカドラ~秋田男鹿半島~後編

~二日目~
通勤ラッシュの秋田市内を抜けて、寒風山を目指す。

国道から県道に入り、麓の森を上っていくと、急に視界が開ける。

木がほとんど無く見通しの良いワインディングコースで、日本海や八郎潟の絶景を目にしつつのドライブはすこぶる爽快である。!

(思わず展望台に行く道を通り過ぎてしまったので、帰りにまた寄ることにした。)

次は「なまはげライン」を通って入道崎、
ではなく、男鹿駅から北上して入道崎を目指すことにした。

男鹿駅を出発しひた走る。
予想ではもっと海沿いを走るかと思ったが、かなり高い場所、それもアップダウンが結構激しいスリリングなコースだった。
平日ということもあり前走車も殆どなく、十二分にドライヴィングを堪能することが出来た。

なんだかんだで1時間チョイで入道崎に到着。


青森の大間や尻屋崎に劣らぬ「最果て感」、物悲しくも哀愁漂う美しい風景で、夢中になって写真を撮ったり風景を眺めているうちに


猛烈に腹が、減った。


・・
・・・

先ずは店選びだ。
観光客目当ての食堂が並んでいるがどこもお勧めは海鮮丼だ。此処まできてカラーやラーメンじゃあんまりである。(とはいえナマモノが駄目な人は結構いるもんなあ・・・)
ドーンと海鮮丼いって見よう!(ダジャレ)

端から店を見ていくとウニにイクラにマグロエビ、ホタテとどの店ものっかているものに大差は無し。
結局一番端の店に来てしまった。記念写真用のなまはげの足元のスピーカーが「泣く子はいねぇが~」と叫ぶ。「俺はハラへったぞ~」と呟く。

店の屋台からは香ばしくいい匂いが漂ってきている。店のおばちゃんも呼んでいる。
まだ決めきれない。

ふとポスターに目をやると「時空を超えた海鮮丼」!?なんだこれは!?
ニュー畠兼もとい、なまはげ御殿!これは入るしかない!

店に入ると他の客はいなかった。
変わりに「なまはげ」がいた。いや「生ハゲ」である。どうやら店長らしい。えらく口が回り、まるで芸人さんのようである。
海鮮丼と来るまでの繋ぎにミックス串と麦ジュース(アルコール0%)を頼む。

直ぐにミックス串と麦ジュースが運ばれてきた。休日ならこうは行かないだろう。
ホタテにイイダコ、サザエにツブ貝が刺さっている。甘辛のタレが実に旨い。

サザエを食べようとした時、別の客が入ってきた。
男女だが何か様子が違う。女のほうがカタコトだ。
昨日川反でみたフィリピンパブの看板が思い浮かぶ。

さておいて次の目的地を調べるためにマップルを見ていると、女のメニューを選ぶ声が耳に入ってきた(声が大きい!)しかも男と食べ物の好き嫌いで微妙にケンカ気味だ。

静かに食わせてくれと思ったが、結構面白いので耳を傾ける。
イクラとウニが食べれないようだ。男がじゃあ刺身定職にしたら、というが聞く耳持たずである。


自分の所に海鮮丼が運ばれてきたので、盗み聞きは止めて時空を超えることにした。

先ずはエビの頭を外し、醤油に中のミソを混ぜ、具に掛け回す。
エビ。プリプリで旨い!ホタテも良い!
マグロも甘い、ウニは生臭くなくトロける!
イクラも人工じゃない(味噌汁に入れても濁らない)

旨い!今回はアタリだったようである。

食っていると、隣がようやく注文するようだ。
男は海鮮丼、女はというと。海鮮丼の「イクラとウニ抜き」!

【そういうのもあるのか!】
(というか黙って刺身定職頼んどけよ!そもそも海鮮丼の魅力半減だろ!)

変わりにマグロ多くしてください、と女が言うが、注文取のおばちゃんは微妙な反応である。
「そういうのやってないんですけどねえ・・・分かりました」といい奥の方に下がっていった。

どんな海鮮丼が来るのか少し期待してしまったが、
全て食べてしまったので、どうでも良くなり、長居は無用とばかりに勘定を済ませ店を後にした。


次の目的地は「八望台」だ。
正直全然期待していなかったが・・・行ってみて驚いた。男鹿半島にいったら必ず寄るべきだと思う。
正しく息を呑む絶景を目にすることが出来る。



日が暮れるまで眺めていたかったが、実はかなり時間が押していたのである。


写真を取り捲り再び寒風山へ。

今度は展望台に上る。此方も360度の絶景パノラマで目を飽きさせない。


が、これまた時間がないので最終目的地「八郎潟」に向かう。

琵琶湖に次ぐ広さの八郎潟を干拓した場所であるが、その広大さが生む雰囲気は東北とは思えない、まるで北海道か外国のようで、特に直線的な道路はアクセル全開欲求を抑えるのに苦労する。
(実際取り締まりも多いようで・・・)
途中にある道の駅「おおがた」も干拓地での農産物やら秋田名産やら一杯で大盛況!
(東北一というか日本一かも?)







八郎潟をぐるっと一回りして、後は帰るだけである。

カーナビの目的地をレンタカー店にセットすると、到着予定時刻21:00と出た。

返却時間は19:00、ついでに言うなら開店時間は20:00である。


果たして間に合うのか!?
悠長に写真撮ってる場合じゃなかったなあ、
展望台レストランでコーヒー飲んでる場合じゃなかった、
お土産選ぶのに30分も掛けてる場合じゃなかったとか、
延長時間というか1日延長料金は幾らだったかなあ・・・と思いつつ、

渋滞する秋田市内へと車を走らせるのであった。


(続く!?)

















Posted at 2015/05/01 21:03:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車徒然 | 日記

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