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いしやんWRXのブログ一覧

2020年08月06日 イイね!

電子書籍になりました!

電子書籍になりました!え~、この度ご縁がありまして、投稿サイトに載せてた走り屋小説「ミッドナイトウルブス」「ミッドナイトウルブス ~ボクの隣の走り屋の話~」という題名で電子書籍になりました。

販売サイトはAmazonです。

単価は550円。
よろしければ、ぜひぜひお買い上げください!
そして、厳しいレビューをぜひぜひ送ってやってください!


なお拙作には、地元富山のタイヤ屋さん「エム・スポーツ」さんと、その社長である水山さん(に、とてもよく似た人物)が登場しております。
皆さまが拙作をお買い上げになり、なおかつレビューまで投下していただけると、ボクの懐が潤って愛車GRBに投入する予算が増えるだけでなく、「エム・スポーツ」さんと、その社長である水山さん(に、とてもよく似た人物)の認知度が高まって、クルマ趣味の人間が増え(るかもしれない)、地元富山で走りの業界が活性化する(かもしれない)など、いろいろと面白いことが起きると思います!


ということなので、みなさん応援&支援のほどよろしくお願いします!
Posted at 2020/08/06 19:22:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説 | 日記
2017年11月14日 イイね!

コンテストにエントリーしました!

コンテストにエントリーしました!このたび、KADOKAWA「Novel0」主催のweb小説コンテストに3作品をエントリーさせましたので紹介します。

ミッドナイトウルブス

・あらすじ

 走り屋の聖地「八神街道」から、「狼たち」の足跡が失われて十数年。
 走り屋予備軍の女子高生「猿渡眞琴」は、隣家に住む冴えない地方公務員「壬生翔一郎」の世話を焼きつつ、青春を謳歌していた。
 眞琴にとって、子供の頃からずっとそばにいた、ほっておけない駄目兄貴な翔一郎。誰から見ても、ぱっとしない三十路オトコに過ぎない翔一郎。
 しかし、ひょんなことから眞琴は、そんな彼がかつて「八神の魔術師」とあだ名された伝説的な走り屋であったことを知る──

元禄ぷろれす武芸譚 ケンタくん、ラリアット!


・あらすじ

 プロレス団体「アーク」に所属するトップレスラー「古橋ケンタ」は、乗っていたバスが起こした交通事故により時空を飛び越え、元禄時代の日本へとタイムスリップしてしまう。
 その地で無頼漢たちに襲われていた武家の娘「秋山葵」を救ったケンタは、名のある武芸者と勘違いされ秋山家で居候することに。
 そんなおり、突如として勃発する藩のお家騒動。
 そして、葵をかどわかさんと次々に襲いかかる忍者、達人、裏柳生。
 単なるいち武家のひとり娘に過ぎない葵が背負う出生の秘密。
 はたしてケンタは、葵の身を守りきることができるのか?
 天下の副将軍が見守るなか、二十一世紀の豪腕が元禄の世に炸裂する!

 超時空プロレスファンタジー、ここに開幕!

Let's Go To Gymkhana~ジムカーナに行こう!~


・あらすじ

 俺の名は「楠木圭介」 二次元と痛車を愛する十九歳のナイス・ガイだ。
 ある夜、地元の峠を攻めていた俺は一台のクルマにバトルを挑まれ完敗する。
 その対戦相手は、プレイメイト並みのダイナマイトバディを持つお姉さま系知的美女「大橋薫子」だった。リベンジを望む俺に彼女は告げる。
「あたし、弱い者イジメは趣味じゃないのよね。どうしてもあたしと再戦したいのなら、今年のG6ジムカーナで表彰台に登ってみなさいな。もしそれが叶ったなら、バトルするだけじゃなく、あたし、君と寝てあげてもいいわよ」
 な、なんだってぇ~!!!
 かくして、俺の童貞卒業……ではなく、俺の意地とプライドとを賭けたモータースポーツ挑戦が始まった。



 作者としてはどの作品も面白いモノに仕上げたつもりではあるんですが、いかんせん「売れ線の作品」ではありません。
 いわゆる「ライトノベル」という流れとは、かなり程遠い位置にある作品たちです。
 そんな拙作どもでありますが、よろしければリンク先のページに立ち寄って、お楽しみいただければと思っております。
 そしてもし「こいつは面白い!」と感じていただいたなら、ぜひぜひ感想や応援コメント、そして出来ることなら評価の星を落として行っていただければと思います。
 なんといっても「コンテスト」なので、読者側からのリアクションがかなりのウェイトを占めてしまいます。
 書き手のモチベーションを支えるのも読み手からの反応ですし、編集の目につきやすくするのも、これまた読み手からの反応であります。
 皆さん、アマチュア作家の非売れ線ジャンルではありますが、応援よろしくお願いします!

 賞金30万円のためにも!
 賞金30万円のためにも!
 賞金30万円のためにも!

 大事なことなので3回言わせてもらいました(笑)
Posted at 2017/11/14 10:45:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説 | 日記
2017年06月11日 イイね!

最新話アップしました!

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 俺はギャラリー席の最前列に陣取って、勝手に決めたライバルの走りを、これ以上なく吟味した。まだ素人に毛が生えた程度の俺だったが、それでもなお、全身全霊をもって奴の走りを追いかけた。

 それはまさに芸術品だった。

 甲高いエキゾーストとともに飛び出していったあいつのクルマは、眼下に広がる戦場をミズスマシのごとくスイスイと舞う。無駄な動きなんて微塵もない。まるで達人の剣舞を眺めているみたいだった。

 ターンのひとつひとつが本当に美しい。

 丁寧で丹念で、パイロンのギリギリを、それこそ舐めるように通過していく白色のクーペ。

 切れ味鋭いという表現が、これほど当てはまる走りはないんじゃないだろうか?

 やがて観衆たちの視線を集めつつゴールインする薫子の「インテ」

 その頭上に、気障な格好の名物MCによる結果発表が降り注いだ。

 トップタイム! 一分八秒〇一三! 一分八秒〇一三!

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 投稿サイト「小説家になろう」にて連載中の拙作じむかーなにいこう!

 本日最新話第二十四話:一分八秒〇一三をアップしました。

 本章(第五章)のメインステージは、ボクらの地元「イオックス・アローザ」です。

 で、FF3での薫子のタイム、かなり速いのにしてみました。

 コース配置その他から見て、関係者からのご意見などあればうかがいたいと思っております。

 お楽しみください!
Posted at 2017/06/11 14:54:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説 | 日記
2017年05月15日 イイね!

最新話アップしました!

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「おまえさ、独り旅以外の選択肢って持たなかったのか?」

 熱い緑茶をすすりつつ、俺はあいつに問いかけた。

「誰かと一緒に宿取ったら、そこで出される料理だって、ふたりで楽しむことが出来るだろ? なんでそうしなかったのかなって唐突に思ったんだよ」

「ふぅん。圭介くん、あたしと一緒の宿に泊まりたかったんだ」

 薫子の表情が、悪戯猫のそれに変わった。

「ひょっとして、お腹がふくれて満足したから、今度は別の欲求も満たしたくなっちゃったのかな? それも、不道徳な夜這いってアクションで。だとしたら、君って見た目によらず肉食なのね。いわゆるロールキャベツ男子って奴? 意外だったわ」

「そんなんじゃねえ」

 俺は、奴の軽口に付き合わなかった。湯飲みの中身に視線を落とし、思ってたことを口にする。

「おまえにさ、実はこういうのに付き合ってくれる知り合いとか友達とかが他にいたんじゃないのかなって、そういうのが気になっちまったんだよ。もしかして、俺とのこういう関係がおまえのプライベートの負担になってるんじゃないかって、いきなり気付いちまったんだ。だとしたら俺、おまえに随分迷惑掛けてるなって──」

「いないわ」

 声を潜めて薫子が応えた。

「いるわけないじゃない、そんなひと」

「えッ?」

 予期せぬ答えに、思わず俺は顔を上げた。

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 投稿サイト「小説家になろう」にて連載中の拙作じむかーなにいこう!

 本日最新話第二十三話:イオックス・アローザをアップしました。

 本章(第五章)のメインステージは、ボクらの地元「イオックス・アローザ」です。

 お楽しみください!
Posted at 2017/05/15 17:05:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説 | 日記
2017年04月26日 イイね!

最新話アップしました!

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 いつまでも我流のままでは駄目なんだ。そんな思いがひとたび心をかすめてしまうと、今度は急に、そっちのほうでも「指導者役」が欲しくなる。俺みたいな未熟者がレベルアップを果たすには、やっぱり鍛えてくれるトレーナー役が必要だ。それも、岡部のオヤジと同じように、無手勝流の俺を叱って「世界のルール」を叩き込む、そんなとびっきりのトレーナーって奴が。

 だが、いざそう考えて自分の周りを見渡すと、そういった役に足る人材は、ひとりたりとも見当たらなかった。まあ思い返せば、そういうのもあたりまえといえばあたりまえの話だ。なんといっても運転免許をとってこの方、この俺にクルマ関係の友人知人など出来た試しは一度もないのだ。当然だろう。「峠やまの走り屋」だった時分の俺は、誰彼構わず噛み付くような、危険人物として認識されていたのだから。

 クルマに絡んだ「敵手」はいても、「仲間」と呼べるだけの人間は、ひとりだっていないはず。そんな奇妙な自信で胸を張れる、それっくらいの状況だった。

 あーあ……

 心の中で嘆息する俺。

 どっかにいねえかなァ、俺の「師匠」になってくれそうな腕っ利きのドライバー。

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 投稿サイト「小説家になろう」にて連載中の拙作じむかーなにいこう!

 本日最新話第二十一話:決意の土下座をアップしました。

 お楽しみください!
Posted at 2017/04/26 20:48:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説 | 日記

プロフィール

「電子書籍になりました! http://cvw.jp/b/339368/44255546/
何シテル?   08/06 19:22
「いつまでも少年の心を忘れない」がモットーです。
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