
お疲れ様です。
おじゃぶです。
今週は天気が不安定ですね。
明日から出張というのに。風だけでも収まってほしいところです。
さて、主題の件、
コーヒー、工具ネタです。順番に記載します。
■コーヒー
前回購入した豆(コスタリカ、タンザニア)が無くなったので、新しい豆を購入しました!✨
店舗はいつものところです。
今回は、以下の2銘柄を購入。
・エチオピア🇪🇹 イルガチェフェ・コンガ(フルシティーロースト)
・フレンチブレンド(フレンチロースト)
珍しくブレンドを購入してみました。妻がカフェオレを飲みたいというので、ビターテイストなフレンチブレンドにしました。
※銘柄により、その特徴が最大化する焙煎具合が異なります。正解はありませんが、やはり合う合わないはあります。
一般的に焙煎を深くするとビターで重厚なテイストになり、逆に浅ければ、酸味のある風味軽やかな風味になります。
焙煎店の特徴を知るには、ブレンドを飲め!と言われることがあります。
居酒屋のおすすめメニューを食べてみよ、みたいな感じですね。
この点、私はシングル(単味)の特徴ある風味を楽しみたいタイプのため、ブレンドは滅多に購入しません。
単なる趣味嗜好の問題ですが😅。
しかし、まれに、シングルさながらの特徴をもったブレンドコーヒーに出会うことがあります。
これまでに2店舗がそれに該当しますが、今回がそのひとつです。
このフレンチブレンドについて言えば、
含んだ瞬間、マンデリンやブラジル、コロンビアに代表されるビターテイストな銘柄がベースだ!ということはすぐにわかりました。
パッケージにはコロンビア&ブラジルとなっていますが、たまに変更されることがあるようで、個人的にはマンデリン(インドネシア)が入っているように感じました。
含んだ瞬間に嫌みなく広がる苦味、若草のようなアーシーさ、最後にふわっとくるアロマ系の香り。これはコスタリカでしょう。
なんともエキゾチックな風味です。
(昔、別店舗で同じようなブレンドを飲んだことがありますが、それはイエメンが含まれていました。よりスパイシーな風味になる印象です。)
余韻に浸りながら、今日も論文を執筆するのでした。☕
■トルクレンチのあの話題
少し前、プリセット型のトルクレンチは、持ち手の位置により、ボルト・ナットにかかるトルクが変わってしまう、という記事が話題になりましたよね。
いろんな方が説明されていましたが、理系としてはめちゃくちゃつっこみたい内容も多かった印象です。※1
また別件ですが、最近、
トルクレンチを校正機にかけたら、105N・mに対して40N・mほどズレていた👀
というトピックを目にしました。さすがにこれはまずい!
(先日のたいや交換で、125N・mってこんな軽かったっけ?と思う瞬間がありました。筋トレしたからか?🤣)
★上記のトピックについては、誤差というよりは耐用的な問題のようにも思えますので、当方の工具も更新しないといけないなと感じました。
※1
とある実験サイトを閲覧すると、105N・mの設定に対し、持ち手の位置が規定から25mmずれる(2本分を仮定)と、トルクは1.5~2.0%の差になったようです。
誤差を加味して、最初から5N・mくらい余分に設定しておけば、ズレたとしても事なきを得る結果です。
まぁ、グリップとして設定されている部分をもってさえいれば大ズレはしない、という結果です。
(固いからという理由で、たまにパイプで延長している方がいますが、あれは良くない!(笑))
結局、支点力点などと言うから理解が進まないわけであって、本質的にはカチッとなる機構部分に対してどれだけのトルクがかかるかという話です。サイコロのような形をしたパーツ(カチッというお知らせ音が鳴る部分)が規定トルク以上でコロっと動くことに由来する音です。
簡便的に、同部で棒(トルクレンチ)が折れるとイメージすれば、逆説的に、折るために必要な力は、グリップまでの距離が長ければ長いほど小さくて済みます(つまりこの場合、ナット起点で考えると、トルク不足)。
要は、定められた位置を持ち荷重をかけたとき、ナットに加わるトルクが規定数値となるように、カチッとなるように設定されている(グリップを回して、バネ力を調整し、サイコロのようなパーツをとどめるための力を調整している)。
補足が長くなりましたが、
工具は定期的に更新しないといけないな、と感じた瞬間でした。
早速調べてみます。
Posted at 2025/03/04 12:58:09 | |
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