2021年10月31日
モチュール
・300V(コンペティション15W-50)
・スポーツ(5W-50)
同社のフラッグシップモデル(前者)と、それを継承し新開発したオールシーズンオイル(後者)
ストリートユーズメインですが、時季やクルマの状態、まず第一にドライバーがオイルに対してなにを要求しているかによって最適解は都度変わるのが普通かもしれません。
オイル交換後100キロメートル程走行しましたので、下記簡単なインプレッションです。
・両方とも非常にスムーズ&マイルド
・粘度の違いか、300Vコンペティションのほうがマイルド感は強め
・エンジンの更け上がりはいずれも良い
・応力分散性は300Vの方が高いか
・エンジン振動、音はいずれも抑制できている
感覚的な部分を言葉にするのは難しいですが、サーキットなどにおいて一発屋的な性能を求めるのであれば300V、気温を選ばず万能的かつ日常ユーズな性能を求めるのであればスポーツかなと思います。
いずれもリッターあたり3000円以上するようなエステル系高品質オイルです。
今回はモチュールスポーツを投入したわけですが、エンジンの全回転域においてバランスがいい感じがします(逆にいうと特筆すべき点がない?!性能チャートでいうとキレイな多角形)。
一方の300V(とくに高粘度のコンペティションやル・マンなど)はブン回したのフィーリングに特化しています。ですので街乗りでは若干固いかな?と感じる場面がありそうです。
以上の観点から夏場のみ300Vを使用して、その他の期間はスポーツか300Vの中粘度モデルを使うのもいいかもしれません。
Posted at 2021/10/31 21:51:33 | |
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2021年10月28日
みなさん
おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか。
私が居住の地域は今週月曜日に雨が降った以外は晴天に恵まれています。
そんな陽気のなか、クルマではなく徒歩にて出社するとき、風に当たって心地いいんだかクルマに乗れないもどかしさなんだか、よくわからない複雑な気分になります。
さて、タイトルの件、
先日お伺いした実店舗のオイル担当者が以下のような話をしてくれました。
信じるか否かは別問題として、そういう事例もあったんだなと考えていました。
【モチュールのエンジンオイルを投入し続けたクルマのエンジンを、オーバーオール@ODO30万キロメートルオーバーしたところ、非常にキレイといえる状態であった。また、同じような状況のエンジンについて、モチュール以外のエンジンオイルを投入していた場合と比較しても、視覚的にキレイ度合いがすぐに判別できるくらいであった。やはり、モチュールの300Vなどのフラッグシップモデルを投入し続けるには価格的に厳しい面もあるが、やはり最高のオイルである。】
初めて乗ったクルマからモチュールオイルの使用を継続してきた、その基本となった考え方が間違っていなかったということ、照明というと大袈裟ですがなんだか誇らしく?そしてうれしくなりました。
あくまで個人的な意見を聞いての感想なので実際のところはわかりませんし、モチュール以外のオイルを否定するものではありません。
現に、モチュールオイルはとても高価(3000キロメートル毎で交換となると)なので、「バナナで釘が打てる」でお馴染みのMobilのオイル(こちらも名だたるメーカーの認証を受けているパイオニア的存在の銘柄)を比較的高頻度で交換しようかなとも考えています。
※安価なオイルを高頻度交換🆚高品質オイルをそれなりの頻度で交換(安価3000キロメートル毎に対して5000キロメートル毎のイメージ)であれば、断然後者の方がエンジンにとってはいいらしいです。
Posted at 2021/10/28 09:38:37 | |
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2021年10月25日
必然的か悩んだ末か、次回交換のエンジンオイルは、
【MOTUL SPORT(5W-50)】
に決定です。
300Vシリーズで培ったエステルコア技術を踏襲し、スポーツユーズ向けに新開発したとのこと。
低温始動性と高温油膜形成保護性能をワイドレンジで両立した逸品。
現在使用の300Vコンペティション(15W-50)がやや硬いかなと感じてきたので、よい交換タイミングかもしれません。
ゼロスポーツのチタニウムシリーズと迷いましたが、やはり一発屋的な性能が特徴であるが故に耐久性については…というコメントが散見されたこと、
これまたVABのエンジンオイルは硬ければ硬いほどよいとあるチューニングメーカーの社長がコメントしていたこと、
この2点が決め手です。
あとはやはりモチュールの名実です、化学合成の中でもとくに高品質とされるエステルベース油に期待です。
ただ、規格がなぜかSMである点のみひっかかります。いまや低価格帯の銘柄でもSN規格も珍しくないですが、どういうことなのか。
まぁフリクションが…省燃費性能が従来比で…◯%低減みたいな規格ですので、SMでも充分です。
余談ですが、
当方月間で2500~3000km走行します。モチュールの高性能銘柄はリッターあたり3000~4000円とかなり高価であり、オイル交換一回分であれば15000円程度必要です。これを1か月そこらで交換となるとなかなかの出費です。満タン給油2回分相当ですから。
カストロールやMobil、ゼロスポーツ、ほかにはワコーズのような比較的安価なエンジンオイルでもなんら問題ないと思いますが、人生最後のガソリンMT車となる可能性があるクルマですので、気分的要素を含め常に最高な状態で乗りたいという気持ちが大きいです。
Posted at 2021/10/25 16:10:54 | |
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2021年10月24日
みなさん、こんばんは。
首題の件、
みなさんはどのようなセッティングにされていますでしょうか。
高速?街乗り?ワインディング?などのユーズと、どのやうな乗り心地を求めてフロント&リアそれぞれどの程度の減衰設定になさっているのか、
ご教示いただきたく思います。
また、アドバイスなどありましたらよろしくお願いいたします。
※現在、HKSのハイパーマックスⅣGT 20SPEC(バネレート変更なし)を装着。
街乗り7割、高速3割程度の割合で走行します。速度域としてはおおよそ50~110km/h程度であり、比較的舗装はよい方です。
現状について
・高速道路の乗り心地はとくに文句無し
しなやかな乗り心地。でも、気温の低下によりゴムがやや硬化したのか、橋梁の繋ぎ目等ではやや硬い乗り心地と感じる。
・ハンドル応答性も現在の減衰(まんなかよりややハード)からすれば悪くはない
・ノーズダイブやフロントリフトの感覚もなし。
高速走行の乗り心地は現状を維持しつつ、街乗りでのコツコツ感を低減したい。
プリロードのせいか、街乗りのコツコツ解消は困難でしょうか。
それとも、思いきって2~4クリックほど、フロント&リアをソフト側に変更するべき?!
Posted at 2021/10/24 20:02:09 | |
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2021年10月24日
別れが惜しいですが、
明日からまた仕事なので帰路につきます!
この4日間、天候に恵まれたとてもいい旅でした!
舗装が悪く、ショックの減衰を弄ったり…
クルマへの影響がなければいいですが…
さて、300キロメートルドライブのスタートです。
※私はレッドブル、クルマはフューエルワンを。
Posted at 2021/10/24 17:33:30 | |
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