2022年01月30日
こんばんは🌃
この度、フューエルワンを含んだ燃料を可能な限り巡航(定常状態)運転で燃焼させるため、ドライブ目的で約800kmを走行(残り400kmは明日)。
それはそうと、ここ最近は燃料油価格が非常に高く、WRXで燃費の話はしないとはいえ、道のりが長くなればやはり無視できない問題です。そんなこんなで、地元には会員割引が大きいコスモ石油(ハイオク:スーパーマグナム)での給油を優先していました。
それまでは、初代相棒(86)の頃から変わらず、昭和シェル(昭和石油)のハイオクであるV
-powerを給油していました。
ところが今般の吸収合併により、統合ブランドのアポロステーションが誕生しました。先にも投稿しましたが、アポロステーションのハイオクに固有名詞はなく、使ってみた感覚も、うーんなんだかなぁ…という感じでした。
やっぱりV-powerがよかったなぁ、なくなってほしくないなと回顧しながらクルマを走らせていると、絶滅危惧種となった昭和シェルのスタンドを発見!!
反対者線に位置していたので、ちょっと行ったところのコンビニでコーヒーを買って息を整えたのち、当該スタンドへ向かいました。
セミセルフスタイルでしたので、店員さんに給油してもらいました。物腰の低い非常に丁寧な方で、来てよかったと感じました。
ハイオク満タンの注文を経て、52.0リッターを給油完了です。給油中にはガソリンのなんとも言えない香りが漂っていました。なんだか、懐かしさすら覚えました。
前置きが長くなりましたが、
今回もっともお伝えしたかったのは、V-powerを給油して走行中の音(マフラーから聞こえてくる音が大きくなった)に変化があったことです。同じことを86でも体感しましたので、やはりハイオクの種類によってこのような変化は起こる!ということです(他メーカーのハイオク→他メーカーのハイオクでは起こらなかったかもしれませんね。他メーカーのハイオク→V-powerであれば、確かに組成が違うので)。
もともとV-powerは水平対向エンジンとの相性が良いなどと言われていましたが、わたしもそのように感じます。加速感こそ変わらない(発熱量なんかは変わったとしても微々たるもの)ものの、サウンドは明らかに違います。
音というのは振動ですから、燃料の成分組成(この違いによって燃焼温度や速度などの変化が振動として現れる?)によって十分に変化し得ると考えられます。
このようないい事があった週末でした。
今後限りあるV-power給油の機会を大切にしたいと思います。
明日からまた1週間頑張りましょう!
Posted at 2022/01/30 22:37:23 | |
トラックバック(0)
2022年01月28日
お疲れさまです、
週末となりましたね~
連日、過去最多(最高)などのニュースを目にしますね。慣れてはきたものの、気が滅入る感覚です…。
おっと、主語(補語)が抜けていましたね。
過去最多(最高)、、、
コロナ感染者数ですね。でも、今回はガソリン価格もです。
最近では外出をしていなかったので、ガソリンスタンド⛽💴の価格表示をみることも少なかったように思います。そんななか、価格だけがよろしく明後日の方向まではねあがったらしく、なんだかステルス値上げされた気分です(笑)
聞けば、全国のレギュラーガソリンの平均価格が170円台、ということはハイオクは180~181円といったところでしょうか。
(エンプティランプが点けば、9000円覚悟ですね💸💸💸)
それはそうと、
今、私のVABの燃料タンクにはヒューエルワンの成分が入っています。そんな燃料がまだ40リッター近くは残っているので、これを早々に燃やしきりたい思いです。
とはいっても居住地は市街地なので下手に運転すれば反ってすすやスラッジの発生を助長することになりかねます。
ということで、今週末は高速道路を使って、40リッター(+帰りの60リッターの合計100リッター)を燃焼させるべく、どこも寄らず(コロナ対策)、ただただ走り続けたいと思います(笑)
また、前回のオイル交換から2300km(+今回のドライブ)走ったことになるので、帰ってきたらオイル交換をします。オイル交換、お金はかかる(2021年末に新発売のモチュール300V、湿度対策がなされた国内正規品であれば、Web購入でも17000円/4lです💸まぁ、エンジンを保護できると考えれば全然いいんですが。)もののなんかとても楽しい気分です!
※このタイミングにあわせてフューエルワンを投入した。
私の場合はゴルフをするか、目的がなくともドライブするだけで満足なので、ちょっと(3.5万くらいはかかる?!)贅沢な時間です。
でも、ゴルフのウェッジが買えてしまう金額と考えると、なかなか感慨深いですね…
ものの価値というのは本当によくわからないものです。
それはそうとまだまだ寒く、凍結も想定されるので安全第一で行ってきます。
Posted at 2022/01/28 11:00:09 | |
トラックバック(0)
2022年01月26日
お疲れさまです。
タイトルの件、
備忘録?!として投稿します📝✒️。
VABに乗って以降、カスタムパーツ、とくにエンジンオイルに配慮してきました。
ハイパーターボであり、熱収支に厳しいエンジンであるから尚更です。
(当方、サーキット走行はしないのでごくごく市販のオイルで事足りるのは百も承知ですが…)
以下、メーカー担当者や職場の先輩(化学専門のオイル屋)のコメントなどを参考にした備忘録です。
・エンジンオイルはSDS(安全データシート)をみて選ぶ(化学専門の先輩)!
→おぉ、すご!(笑)と思いました。
私はこれまでせいぜい粘度とグレード、ベースオイルの精製方法、ベースオイルをみるくらいなものでした。
とはいえ、SDSに記載のないようも精製方法や成分の詳細であるので、書かんとすることは同じです。
昔、Mobilがカストロールを提訴したことがありましたね。その内容というのも、ハイドロクラッキングにより精製された鉱物油を合成油標記していいものか?😒💢💢というもの。
裁判の結末としてはカストロールの勝訴、つまりハイドロクラッキング製法により得たオイルは合成油の標記が可能に。
これをうけて、あらゆるメーカーがそのような標記をはじめ、当初(バナナで釘が打てるCMの時代)PAOを売りにしていたMobilはこのままではダメだ!との考えから、同製法ならびに添加剤など含む製品を販売。
現在のMobil1シリーズが100%を除いたシンセティック標記なのは、ハイドロクラッキング製法で得たベースオイルを使用していることと、添加剤を使用している(100%化学合成ではない)ことを鑑みてとのこと。
余談だが、
昨今のオイルの分類といえば鉱物油、部分合成油、全合成油(化学合成)であることがおおい。しかし、厳密には全合成油=化学合成油ではない。ハイドロクラッキング製法などによって得た鉱物ベースオイルは、高純度であっても合成油の標記までしか認められていない(ただし、添加剤などを用いて、化学合成油同等の性能を保証するものでなければならない)。
※昨日購入したMobil1(ハイパフォーマンス5W-50)はPAO(化学合成)やフェノール系成分に重質残留分と添加剤がブレンドされた合成油。
※以前購入したモチュールの300Vシリーズや同スポーツは、PAO+エステル系(動植物油)の化学合成油(100%シンセティック)。
PAOとエステルのカウンター処方。エステルだけでは到底耐久性が出せない(加水分解性、溶解性の観点から)
※ベースオイルの5段階分類では、1~3(カストロールエッジやMobil、ちょいお高めのオイルは大体3)が鉱物油、4がPAO(合成炭化水素、硫黄分なし)、5が1~4以外(エステルが代表的)。
当然、性能、原価は1→5の順に高価となる。
・モチュール開発担当者のお話
モチュールオイルの二大政党は300VとJ-01のシリーズ。
300Vは言わずと知れたフラッグシップオイルで、サーキット走行などハードユーズむけ。
J-01はストリート向け。
つまり、ストリートメインで300Vはオーバースペック。使ったら駄目なことはもちろんなく、合流や少し踏みたい!となった場合での安全率は断然高いとのこと。
つまり、日常的には市販オイルであればどれをいれても(言うまでもないが推奨範囲内での話)エンジンが壊れることはなく、オイルのグレード選びは安全率をどれだけ確保するかという問題に帰着。
あとはドライバーのフィーリングと、コストとの兼ね合い。
・サーキットでとりあえず走行
→合成油より鉱物油のほうが油温が高いなんてことは容易に起こりうること。
合成油は熱が入りにくい反面、一旦入ってしまうと逆に抜けにくい。(熱っしにくく、冷めにくい←水のよう)
サーキットのクーリング走行では油温が下がらない…など。
逆に鉱物油は熱が入りやすい(あまりに高温まで行くとその時点で劣化が始まる)反面、冷めやすい。これは分子のサイズやその比率(純度)による。
・エステルベースオイルはとくに熱による劣化がやや早い傾向。
※165℃加熱での試験例があったが、まずここまで高温にならないので問題ない(私には、モチュール300Vよりも熱による劣化が小さいことをアピールするために無理やり行った試験に思えてならない。それとも、天ぷらでも作ろうとしたのか?と言わんばかりの高温)。
事実、100℃前後での300Vの各種性能は驚異的ともいえるレベルにあり、日常の負荷レベルでこれを超えるオイルはない、と思える。
上記某メーカー(研究施設)が対戦相手としてモチュールを選択していることからも、モチュール=フラッグシップとの認識の現れではないかと思う。
いろいろ書きましたが、最適解はわかりません。どんなに高性能なオイルにも欠点はあります。
そのうちドライバー、あるいはエンジンがどれを許容できるかが問題かと思います。
あとはやはり、フィーリングが大事ですね。
格付けチェックのように、言われなければベースオイルの違いなんてわからない、のかも?しれませんね~
(さすがに鉱物油と化学合成みたいな極端な例や、粘度の違いはわかりますが(笑))
※次回のオイルは冬季の始動性を考慮して、
Mobil1(ハイパフォーマンス、5W-50)としました。LFAやMB、PORSCHEの認証をうけているようです。
※モチュールスポーツを一旦ポチりましたが、納期が1ヶ月以上先とのことで断念。
次回に持ち越し。
※エレメント交換時には便利な4.5リッター缶(レスポやゼロスポーツ)を使いたい感じもある(笑)
※Takumiのエクストリームシリーズの5W-50も使ってみたいですね(PAO+エステルなのに4Lを7000円台で帰るととは、、、。逆に疑いたくなりますが(笑)モチュール300Vの半額ですね(笑))。
APIのグループⅣ、Ⅴのオイルに、SN規格を見ないのはなぜでしょう。SMを満たすほど省燃費オイルにはブレンドできないのかな?
いろんな葛藤がありますね。
はやくエースオイルを決めたいところです。
Posted at 2022/01/26 11:35:01 | |
トラックバック(0)
2022年01月17日
お疲れさまです。
タイトルの件、
フレキシブルドロースティフナーリアの事です。
このパーツはSTIパフォーマンスパーツのなかでもっとも効果を実感する!というコメントが散見されるほど。
メーカーの方も、最近になって同パーツのVABバージョンが登場した理由を教えてくださいました。
走行性能、剛性強化、カスタムというと、足まわりやメンバー補強などをまずイメージします。ところが、フレキシブルドロースティフナーリアはCピラーの付け根、つまりボディ補強です。
また、車を曲げるにはフロントの強化だ!と思われ勝ちですが、とくにVABについてはリア挙動の安定感こそ最大の美点ですので、そこに関わりが大きいリアの強化をすることで、フロントタイヤの摩擦円だけに頼らない回頭を性能を獲得することができます。
いくらSGPとはいえコーナリング中には各所に歪みが生じます。歪み自体は無くてはならないものですが、問題は生じ方です。フレキシブルシリーズは総じて車の挙動、具体的には定常状態に至るまでの過渡特性を補正、変化されるためのものと思われます。
ショックの減衰を弄ることで、最大ロールまでの到達時間、特性を変化するのと同じです。
フレキシブルドロースティフナーリアの装着は決定事項です(笑)
問題はいつつけるか。
現在、スタッドレスタイヤなので装着を迷っています。変化を存分に感じたいのでサマータイヤに戻したあとかな?と考えています。
しかしながら、夏タイヤであるパイロットスポーツ4Sは下手くそが運転してもそれなりに曲がってくれます💦💦ですので、ある種曲がりにくいスタッドレスタイヤを履いているときのほうが案外効果を実感できたりするものなのかな、とも考えました。
みなさんはどちは派でしょうか?
Posted at 2022/01/17 12:25:48 | |
トラックバック(0)
2022年01月14日
お疲れさまです。
首題の件、
ようやく進展がありました。
購入店舗(○クステージ殿)の無意味な保証とは縁を切り、継承したことで復活した新車保証での対応に目処がつきました!
結論、
クラッチカバーに関して、この部品代金、工賃に対して保証となるようです。
担当者はレリーズベアリングも保証範囲内になればと期待してくださっていたようですが、これは叶わず。また、クラッチディスクについては消耗品なのでそもそも自腹の認識でした。
これでも工賃とカバーあわせて10万円くらいするわけですし、保証継承して正解だったと思います。
というわけで、当方としては、
レリーズベアリングとクラッチディスクの部品代のみをカバーすればいいこととなりました。
前オーナー様のクセも気になっていましたし、いずれ変えることになる部品なのでこの機会に変えておくのが最善と考えました。
今回、フライホイールは交換しません。目安としてはクラッチ交換2回につき1回ですし、クラッチディスクほど摩耗するようなパーツではないためです。
ちなみに、
クラッチディスクは純正品としました。
過去に友人のクルマで強化クラッチを入れたことで様々な苦労があった話を聞き、そのクルマを運転した際にもこれは…と思った経緯があるからです(笑)
無論、ストリートメインですし駆動系への負荷を考慮しました。面白いのが、STIのスポーツクラッチの説明には、ストリートでもご使用になれますとあったことが妙にツボです(笑)
Posted at 2022/01/14 12:25:37 | |
トラックバック(0)