こんばんは😃🌃
いきなりですが、、、
WRX、ほんとにいいクルマですね!
改めて思いました。なんというか、どっしりとしつつもしなやかなシャシーとボディの同調感、そこに搭載されるは名器EJ20、フラットエンジンの特徴である力強くもジェントルに更け上がるエンジンのフィーリング、そしてサウンド、かっちりきまるトランスミッション、最後はしっかり止まるブレンボブレーキ。
別投稿のとおり、すこしドライブしてきましたが、もぅ運転していて楽しいのなんの😁
本日は始動直後からエンジンのフィーリングがよく、加えてDRLインタークーラーのおかげ?でエンジンはキレキレ✨✨✨
なんとも楽しいドライブでした。
さて、結局はインタークーラーの話をしたいわけですが、、、
これもまた要請があり?、半分趣味、半分職業病的な感覚で書いています😅
お付き合いくださいませ🙏
冒頭に記載のとおり、上までスムーズに更け上がるそのフィーリングの立役者は、間違いなくインタークーラーです。もちろんこれだけとはいいませんが、寄与度が大きいことは間違いありません↓。
DRL製フルアルミニウムインタークーラー
なんというか、力強いのに荒さを感じず、毎回言っていますが、まさにジェントルです。
どの回転数域でもその性能が存分に発揮されており、豪快なWRXに扱いやすさと言う価値を付けてくれます。
話が変わりますが、
ちょいとメモがてら、吸気温度がどの程度出力に影響するか、計算してみました🧮
どうせ理論値でしょ、と言われそうですが、そう思われた方はそこまで。そんな、ボイルシャルルの法則だけで解こうなんて誰が思いますか(笑)
→理論は大切ですが、これを軸にして、どう実エンジンとの整合性をとっていくか。複数台のエンジンのレビュー、走行データを参考にして、いろいろ補間しました。
結論、もっともトルク(パワー)がでる3000~5000rpmにおいては、1~1.5馬力/℃の変化が出る計算です。つまり、インタークーラーの交換によって、吸気温度を10℃下げることができれば、10~15馬力の差がでるということです。
このことは皆様も感覚的に捉えられていることと思います。冬のほうが馬力が出る、というよりは、夏は思うように吹けてくれないですよね?
夏のフィーリングから冬のそれへの体感の変化を、インタークーラーが実現しているのです。
先のフェアで、STIのプロドライバーでもあられた吉田さん(プローバ代表)とインタークーラーの話をしましたが、
「おれもレースにでてた頃は、吸気温度による体感の変化だけは身に染みて体感した。気温が高い日は飛ばすことをあきらめて、燃費運転にしたりしていた」と。
あの手のマシンは吸気温度の変化で、平気で50馬力くらいかわりますからね~
その傍らで、
フェアにこられていた方に話しかけられ、クルマ(エンジン周辺)を診て欲しいと言われて拝見することに。
「レーサクを入れたんですけど、思うように走ってくれなくて…」。
そらそうやろ!と内心思いながら、いろいろご提案しました。
(言って欲しい!といわれたので言いますが、、、毒キノコむき出し、、、なんて、論外ですからね?😁冗談抜きで。本末転倒なんて笑い話ではないです💦そのうち、2番シリンダーから、ぶっ壊れます。)
話がそれましたが、
結局は冷却系をしっかりしなければならないということと、インタークーラーの交換は正解だった(これをアピールして欲しい要望だった??)ということです。
インタークーラーは消耗品(個人的見解)なので、予備としてもうワンセットくらい買っておいてもいいかもしれないですね~
長くなりましたが、以上とします。
これからも安全運転で参りましょう!
Posted at 2022/07/28 21:38:17 | |
トラックバック(0)