こんばんは😃🌃
久々によく寝たのに、寝すぎたせいか昼間も眠かった日曜日でした。
夕方、ジムで下半身のトレーニングを1時間ほどこなし、夕食をとり、いまに至ります。
本題ではないですが、本日は以下を。
ご近所さんが毎年くださる。ご実家が漁師をされているようで、今回は鰹をもらいました✨ ありがとうございます!
直火でたたきにして、新生姜とにんにく、ゆずポンでいただきました!
臭みがないのはもちろん、しっとりかつ詰まった身は、風味だけでなく食感もカンペキ😃✌️
来年も楽しみにしています!
夕食の後は、最近気になっているある話題について、机上検討をしました。
眠たい&飲酒後なので、合っているかはわかりません😅
【インテークホース SAMCOかPERRINか、どちらにしよう? そもそも交換するメリットある?問題】
インテークホースといえば、エアクリボックスとターボサクションホースとの間に位置する吸気系ホース。純正品は途中に蛇腹構造を有していることから、圧力損失が、、、とのことで社外品への交換が目立つ。
感覚的には間違ってはいないが、
本質的に問題となるのが、そもそもたかが30cmくらいの流路に生じる圧力損失について、体感できるほどの変化があるのか?ということ。
机上検討と体感とでは必ずしも一致しない、という点が、カーチューニングの面白さであることは間違いないが、おじゃぶ的には理論的に納得できないものは装着したくない、、、。
ということで、以下の2候補について、純正から交換したときのメリットについて、机上検討を実施しました。
候補① PERRIN製
アメリカのカー用品メーカー。北米車に限らず、日本車、欧州車向けのエンジン、クーリング、サスペンション、ブレーキ、インテーク、エキゾースト、パワートレーンなど、あらゆるパーツの開発・製造・販売を行っている。
候補② SAMCO製
イギリスの世界的シリコンホースメーカー。優れた耐熱性と耐腐食性を持ち、フェラーリやマクラーレン、ウィリアムズ、プロドライブといったトップモータースポーツチームでの採用実績を持つ。
みんカラ拝見していると、なんとなくSAMCOが優勢?
この度、おじゃぶなりの観点で、ゼロスポーツとAVO製は候補から除外した。
評価の観点は以下。
・圧力損失
・ホース強度(負圧でへこまないか)
・断面積
・耐久性
ほとんどの情報が入手できなかったため、いまいまでは【圧力損失】について検討した。
検討結果は下記のとおり。ご参考まで。
★総圧損観点では,交換してもしなくても
吸気系統への影響は小さいと推定.
ただし,エアクリからタービン直前までのすべての配管(ホース)部での圧損を計算し,相対評価が必要.
・純正品or社外品関係なく、インテークホース部に生じる圧力損失のオーダー感は,一般的な圧力測定機器の解像度以下.
★純正形状にみる蛇腹の圧損は、円管摩擦のそれと比べて数倍となるものの,
流路長さが短いためほとんど問題にならない.
・もしかすると,ホース硬度が高い
純正品の方が,負圧領域でのへこみ(内径縮小)が小さく,吸入効率がいいor社外同等と示唆。
補助:計算過程
いくつかの仮定をおいている。ホース内壁の表面荒さ、ホース内流速は実際は異なるかもしれないが、あくまで純正との比較なので問題にならない。オーダー感についても外れてはいない。(現代車のポート付近の流速が70m/sであることを正とすると、妥当性確認できている。)
★それよりは、
吸気温度の影響が大きい。引いては、吸気温度を低下させるアイテム(コールドフローシステム、エアダクト、エアインテークガイド)が有効か。
・単純壁面部の圧力損失:純正比で約5%低減
・蛇腹/単純壁面部の圧力損失比:6倍程度
★蛇腹を無くす理由はよくわかる結果となったが、はたしてその絶対値が吸気にどれだけ影響する? 一方、あんな?ものを着けているくらいなので、
蛇腹の設計意図はあるはず。消音効果,エアフロセンサへの吹き返し抑制,など.
交換による吸気効率か蛇腹によるなんらかの効果のどちらを優先するか、という問題に帰着。
cf.純正インテークホース部の圧力損失:約0.07kPa。たとえばブースト圧力比では、0.06%に過ぎない。
みなさんは、どちら派?!
★各社製品、内径情報求む!
太ければいい、というわけではなく、結局は前後配管との整合性が大事。
エアクリから、小径→大径→中径よりも、中径通しのほうが気流がスムーズ。
Posted at 2023/05/21 22:18:16 | |
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