こんばんは😃🌃
首題の件、
安心安全! ライントレース性、トラクション性能!を体感すると同時に、もうひとつ重要な要素がある。
【故障、エラー、なんか違和感】である。
最近、O2センサ異常を皮切りに、エンジンチェックランプ点灯のパレード。
いまのところ3週連続。内訳は、O2センサ不良、触媒異常、触媒異常。
どんだけシビアやねん、と突っ込みたくなる。
今般、対策としてディーラーやメーカー、量販店の方々の助言をもとに、足元課題への対策を進めている。
まず、エンジンチェックランプが点灯するケースを考えてみると、以下の2つに大別される。
①混合気比が設定値外となる
②エンスト症状が確認される
※2回の連続したドライビングサイクルにて。
今回、②は確認されていないので、①に言及することとした。これをさらに要因分解すると、これまた以下の2つに大別される。
Ⅰ、センサ類の不良(電気信号の異常)
Ⅱ、物理的な不調(吸排気系統の漏れ等)
このうち、Ⅱについては問題ないことを確認した。一方のⅠについては、AFセンサとの新旧的なバランスを疑ったが、メーカーの方いわく、そのようなことはまず起きないよう。
➡️となると、直接的、間接的な原因として以下が見えてきた。
直接的:メタルキャタライザ
間接的:吸気系(エアフロセンサ含む)仕様のバランス
当該車両には、トラストのメタルキャタライザ↓↓↓を装着している。メーカー説明書を読むと、興味深い?核心をつく?記載があった。
【エンジンチェックランプが点灯することがある】
これやないかい!!!👹
http://minkara.carview.co.jp/userid/3393780/car/3171866/12266177/parts.aspx
燃焼排ガス中の炭化水素や一酸化炭素の酸化、NOxの還元が目的のキャタライザ。ただ、その結果を判定するのはAFおよびO2センサ。これらはキャタライザの前後に設置されていて、フィードバック値の差で判断している。
ところが、セラミックキャタライザ(純正品)としてシビアに設定されたO2管理値を逸脱しやすい状態となるため、エンジンチェックランプ点灯、となる。
これを防ぐために、◯KSのなんとかエディタなんかは、監視を爪おりしている。これは誉められたものではないが、メタルキャタライザでエラーを出さないようにするためには、そのくらいの設定が必要であることを暗示している。
結局のところ、メタルキャタライザとECUセッティングとの相性が原因 との結論に行き着くが、そもそもキャタライザをメタル化している時点でそれ相応の対策は必要になる。
今度、オリジナルのプログラム製作とインストールのため、プローバさんの神奈川ガレージを訪問し、実走行による現車あわせを実施予定。
しばらくは様子見としたい。
余談
※要因のうち、間接的なものに吸気系統のバランスがある。
・一年程、スポーツエアフィルタで最適化された状態に、純正のエアクリーナーエレメント(高圧損)を装着したことによる混合気比のズレ(リッチ側)。
・エアクリーナーエレメント後流の流れ場の変化による、エアフロセンサ検出値の乖離
(純正形状なので可能性は低いかな?)
★装着するエアクリーナーエレメントによって、アイドリングおよびエンブレ使用時のインマニ負圧が変化した。ビックリ。
排ガスの臭いから察するに、いまはリッチ側の燃焼となっている。エアフロセンサ計測値とECU運転との乖離が考えられる。
➡️エアフロセンサを新調し、様子見することを考える。
スバルすごいね! (相方)
Posted at 2023/09/18 01:12:36 | |
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