規格変更でエンジン変更をしてる。そもそもはやっとホンダが85年に売りたかった、JW2/JA1を商品化出来たかどうかの時期から始まっている。基本設計昭和なんだよ。軽が550ccから660ccにかわって、2年目にBEATはでた。E07A自体はE05Aのボアアップ版、それをチューンして量産するために時間が掛かったってことだろうな。排気量UPと出力UP分の対策もしないといけないわけで、一般市販車のTodayの660ccもまだ市場に出して時間が経ってない、E05Aからの変更問題が出きっていたのかどうか。この辺が良く壊れる理由だろうな。で、BEATはTodayのフロントフロアにACTYのリアを継ぎ接ぎして開発した通り、その流用部品はそのまんま。そういう車両だ。25年後に開発したS660は全く違う。前提条件もコスト管理も違う。そもそものコンセプトが違う。似て非なる物。規格も基準も違うんだからあたり前よ、ましてホンダ車。トヨタならコスト削減にロートル使ったり、日産なら手抜きで化石使い回したりが有りうるが、前販売車を全否定して刷新が基本だからな。ほんと、BEATはS500~S2000迄の車体構造に近かった、が、S660はポルシェ918スパイダーにそっくりだった。まったくそれまでのホンダ リア駆動車とは違ってることを意味する。実際全くの別物、全くS660はBEATの後継でも何でも無い、新たな1代の車両だ。そういうことよ。